気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

お見舞い

2007-08-26 19:30:22 | Weblog
実家の母が、胆管細胞癌と診断されて、抗ガン剤の薬を服用するようになり、
2週間ほどがたつ。
3日に1度くらいの頻度で母を見舞う。
「枕に抜けた髪の毛がつくようになったの。分かる?」と、聞く。
「地肌の見えるとこもあるけど、そんなに分かんないよ。」と。
「薬のせいで、だるいのと吐き気がする。」と。
もともと検査入院のときから、いたって健康だったので、
今も、少々やつれて横になっていたそうだけど、
お見舞いに行けば、ベッドに腰掛けて話をする。
お薬が効いて、癌細胞が縮小、死滅してくれることを祈る。

こうして、母を見舞いつつ、自分の愚痴をきいてもらいもする。
病人の母に、励ますどころか、逆に励まされる。
いつも元気な母。
以前のように元気になってほしい。

夏の終わりに

2007-08-25 19:22:37 | Weblog
今年の夏も終わりに近づいてきた。
晩夏・・・。
去年までの夏と違う。
長男は、部活をやめてしまい、次男は不登校。
子供の世話を焼きながら、成長を支援し、支えてきた。
今は、それもなく、食事の心配だけ。
気楽と言えば気楽だが、子供についての張りがなくなった。
子供が大きくなればそんなものかとも思う。
だったら、開き直って、自分の時間を有意義に費やせばいい。

時折、子供が、小さかった頃、一緒に行った場所の思い出を話すことがある。

親子関係、夫婦関係・・・。
時と共に、変化していく。
夏は、親子がふれあう時間がたっぷりあるだけに、
今年は、だんだん希薄になってきた親子関係を寂しくも感じる。

恋人

2007-08-24 22:59:57 | Weblog
巷では北海道のお土産「白い恋人」について、話題になっているようだけど、
食品を扱う会社は、大変ですね。
同じ北海道の「ミートホープ社」は、故意に偽装していたので、悪質だと思いますが。

私は、以前、○岩○牧場のヨーグルトを購入した際、表面にカビが生えていたことがありました。購入先のスーパーに届けると、名古屋支社から、わざわざ、営業の人がみえて、その商品を分析するといって持って行かれました。商品の代金を持って、カビだったとお詫びにみえました。その後、テレホンカードみたいなものを郵送してみえました。

さて、タイトルの「恋人」ですが・・・

「恋人」と呼べる人の存在があること自体、素敵なことだと思います。
一人では恋はできないし、片思いでは成立しませんし・・・。
「恋人」がいる人は、この世の幸福を一心に感じられる人だと思います。
人の心は、お金では買えません。
相手に恋して、愛する純粋な想いこそが、何物にも勝ると思います。
「人を好きになったことがある人」は、それだけで、人生の素晴らしさを感じ、
人の心を思いやる優しさをもつことと思います。

熱い想い

2007-08-23 19:21:45 | Weblog


人は、恋に落ちると、平常心でいられなくなる。

その人のことばかりが頭をよぎる。

その人の表情、声、しぐさが目に浮かぶ。

交わした言葉、そして・・・・。

恋は、人を想う嬉しさや切なさを感じさせてくれる。

恋から遠ざかっていた頃は、ただ何となく惰性で生きていた気がする。

年甲斐もなく恋をし、人を想うことで、心に灯火がともり、自分が女性であることを自覚する。



ひつまぶし

2007-08-22 20:24:11 | Weblog
長男が、かねてから「ひつまぶし」を食べたいと言っていた。
旅先で入った和食屋に「ひつまぶし」があったので、注文する。

仲居さんが、食べ方を説明してくれた。
ごはんを3等分して、先ず最初は、普通に食べる。
次に、薬味をのせて食べる。
このとき、山葵をつけすぎたらしく、苦しんでいた。
ラストが、だし汁をかけて、茶漬け風に食べる。
終了した時点で彼は、「ああ食べ過ぎた。」と、いかにも満腹の苦しさを訴えていた。しばらくは、動けない様子だった。

私は、とろろ汁定食。
とろろ汁と、麦ご飯、温泉卵にそうめん、がんもどきの含め煮、赤出汁。

長男は、おそらく当分、鰻はいいと言うだろう。