実家の母が、胆管細胞癌と診断されて、抗ガン剤の薬を服用するようになり、
2週間ほどがたつ。
3日に1度くらいの頻度で母を見舞う。
「枕に抜けた髪の毛がつくようになったの。分かる?」と、聞く。
「地肌の見えるとこもあるけど、そんなに分かんないよ。」と。
「薬のせいで、だるいのと吐き気がする。」と。
もともと検査入院のときから、いたって健康だったので、
今も、少々やつれて横になっていたそうだけど、
お見舞いに行けば、ベッドに腰掛けて話をする。
お薬が効いて、癌細胞が縮小、死滅してくれることを祈る。
こうして、母を見舞いつつ、自分の愚痴をきいてもらいもする。
病人の母に、励ますどころか、逆に励まされる。
いつも元気な母。
以前のように元気になってほしい。
2週間ほどがたつ。
3日に1度くらいの頻度で母を見舞う。
「枕に抜けた髪の毛がつくようになったの。分かる?」と、聞く。
「地肌の見えるとこもあるけど、そんなに分かんないよ。」と。
「薬のせいで、だるいのと吐き気がする。」と。
もともと検査入院のときから、いたって健康だったので、
今も、少々やつれて横になっていたそうだけど、
お見舞いに行けば、ベッドに腰掛けて話をする。
お薬が効いて、癌細胞が縮小、死滅してくれることを祈る。
こうして、母を見舞いつつ、自分の愚痴をきいてもらいもする。
病人の母に、励ますどころか、逆に励まされる。
いつも元気な母。
以前のように元気になってほしい。