両隣の若者

今日は、１日、研究会だった。

全国から、研究会に参加されているようだ。

体育館にいっぱいだった。

３００～４００人はいただろうか。

後ろの方の席になってしまった。

真ん中しか空いてなかった。

左側が若い女性。色が白くて、美人だ。右側は、若い男性。

おそらく、初任者だろう。

ところが、その二人、変なのだ。

まず、女性は、自分の指の皮膚をめくって、その細かな細胞をぱらぱらと床に落とすのだ。

自傷行為なのか。子供で、爪かみの子がいるが、そのような感じで、自分の皮膚をどんどんめくっては、その破片を床に落とす。

そして、男性は、今時の子らしく、ステージで、７５歳の狂言師の方が若々しい足取りで表現しているというのに、

スマートフォンをずっとずっと操作している。

ちらっと見たら、ブログなのかメールなのか文字が見えた。

狂言師が、「日本には昔から言霊信仰があって・・・・」などと、昔からの日本人の美意識について語っているのにも

かかわらず、別世界のような二人。

正座して聞けとは言わないが、せめて、集中して聞けよと言いたい。

人が話しているときの態度か？と。

そういう初任者は、教員としての資質というより、人としてのマナー違反でしょと言いたい。

おばさんかな？そんな堅苦しいこと言う私は・・・・・