備忘録

貝掛温泉②

2013-11-30 23:35:31 | 信越
今回がたぶん5回目の貝掛温泉。
部屋は1階の「あじさい」でした。
 
低価格な方の部屋のはずですが、結構きれいです。
こんなに雪の少ない時期に訪れるのはおそらく初めてのことで、新鮮です。
 
備え付けの篭を持って、
 
お風呂へ出かけます。
 
貝掛温泉は温度が37℃とぬるい為、そのまま(右)と加温(左)と、湯船が2つに分かれています。
 
 源泉名:貝掛温泉
 泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉)
露天風呂もあり、
 
雪の降る季節には、笠をかぶってみるのも面白いです。
 
裸に笠だけと、ちょっと間抜けな格好ですが・・・。
風呂上りは館内散策。
 
錦鯉入浴中。
 
本当に温いお湯で、温泉育ちの箱入り鯉です。
 
もし売られてしまって冷たい水に入れられたら、生きていけるのかと少し気になります。
快眼の滝なるものも奥の方にありますが、
 
雪の季節は立ち入り禁止。
 
そうこうしている間に、日が暮れてきました。
 
お食事処 白雲で夕食です。
 
*合鴨ケチャップ煮、衣かつぎ、丸十、焼栗、むかご、柚子柿、氷頭膾霙和え、薬根のえごま和え、トウモロコシの擦り流し、目に良い魚 紅鱒
 
*岩魚の塩焼き
 
*薬膳玄米粥(貝掛名物)、牡丹鍋 味噌仕立て
 
*舞茸土瓶蒸し、ソフトシェルクラブ
 
*南魚沼 塩沢産米、ふのりと油揚げ・小松菜の味噌汁、おしんこ2種、季節の果物
 
日本酒は、八海山や鶴齢など地酒が5ブランドほど用意されています。
上善如水 白の上善と久保田 紅寿をいただきました。
食べ終わってみるとすっかり夜。提灯がいい雰囲気です。
 
お腹を休めてから、お風呂へ。
 
男女が入れ替わり、浴室が広くなりました。
 
露天の広さも倍以上です。
 
朝の景色。全然雪がありません。
 
熱めの湯への移動も楽々です。
 
朝ご飯
 
11月は振る舞い酒をプレゼントしているそうで、鶴齢(青木酒造)との共同作品・ワンカップversionをいただきました。
 
お酒を飲んだ暁には、カップを何に活用しようかな。。
 
貝掛はこれからが雪景色本番です。
   (2013.11.30)

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