1010 Radio

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尖閣諸島の売買、北方領土シンドローム(2)

2012-07-13 | ラジオ
なぜ日本政府が、尖閣諸島を国の資金で買い取るのを急いだのかについては、また別の(?)もできる。
近くの東シナ海の大陸棚で、中(放送局側のトラブルで音声が流れず)からだ。2008年双方は大陸棚を共同探査する事で合意したが、その後、ことはそのようには進まなかった。パヴリャテンコ研究員は恐らく日本政府は、自分で探査を始めたいのだろうと見ている。
「日本がガス不足問題を補えるのかどうか、輸入が減るのかどうか、言うのは困難だ。どれほどのものが鉱床に眠っているのかさへ、誰にも分からないので(???)。今のところ言えるのは、あそこに石油と天然ガスの豊かな鉱床が存在するという事だけだ」
研究員のコメント(???)

尖閣をめぐる争いは、もう10年以上に及ぶものだが、今年の春になってやっと日本は、自国の領土として島々に名前を付け公式の地図にそれを記入した。
中国も、同様の措置で応えた。その後、新しく防衛大臣になった森本敏氏は、国の南西境界地域での軍事プレゼンス強化の必要性にかついて述べている。森本新防衛相は領海の主権を守る重要性を主張し、具体的に尖閣の名も挙げた。
今回の中国による軍事演習は、防衛大臣に就任してからまだ一月と少しの森本氏に対する、恐らく初めての、しかし極めて断固とした答えであると言って構わないだろう。

(?)言葉になっていない
(???)若い男性アナウンサーの声が出ていないため聴こえない

甦る中国海軍
クリエーター情報なし
勁草書房

7月10日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル