今日は、城南宮のお祭り「城南祭」でした。京都南ICのすぐそばにある方除の大社で、我が家の氏神さまです。鳥羽伏見の戦いでは、薩摩藩が布陣した場所です。城南祭は、毎年10月の第3日曜日に行われます。平安時代の末から行われていた歴史あるお祭りで、重さ1.5トン近くもある3基のお神輿が城南宮を出発し、氏子の区域を練り歩きます。
昨年のブログにも書いたのですが、我が家の前は、子供神輿、獅子舞、お菓子配布が、ほぼ同時で・・・さらにパパの担ぐお神輿もきて、さらによそ町内のお神輿とすれ違うということも、ほぼ同時に起こります。ですから、めちゃめちゃ忙しい・・・(ーー;)毎年、わけわかんないです。
お神輿は、氏子の地域を練り歩いた後、再び城南宮へ戻って、拝殿の周りを2回まわり社へ納められます。うちの町内は、まだ明るいうちに戻ってきますが、ほかの2基は、松明を灯しながら戻ります。昨年は、3基とも見に行きました。【前ブログ】
まじくんの楽しみは、20軒ほどの露店です。お約束のお面(800円)と、くじ引き(300円)をして、ご機嫌でした。しかし、お面って高いですよね。(><)
今日は、本当に良いお天気で、楽しいお祭りとなりました。と、いっても大騒ぎするようなお祭りでも、ご馳走食べるようなお祭りでもなく・・・昔は、親戚が集まったり、御馳走食べたりしていたようですが、今はそれほどでもなく淡々と過ぎていきます。担ぎ手も年々少なくなってきているとか?平安時代から続くお祭り、この先もずっと続けないといけないですね!
城南宮は、最近では、お涼み、バスでもくぐれる茅の輪、門前のおせきもちなどをご紹介しています。
おまけ:城南宮の駐車場に設置されているダイドーの自動販売機は、関西弁でしゃべります。(@@;)
「まいどー」「おおきに!」とか「すんまへん、この商品は切らしておりまんのや・・・」と、なかなか楽しいです。なお、たまに標準語に戻ったりもします。ついつい、ほかの人がボタンを押すのを、聞き耳たてて近づきたくなります。(^^;)