まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

夕暮れの清水寺でスケッチ

2008年10月20日 | 京都市東山区

土曜日、京都駅のみやこみちみやこアベニューへ行ったあと、清水寺へスケッチしに行きました。清水に着いたのは、3時を過ぎていました。

本当は、舞台を描きたかったまじくんですが、相変わらずすごい人だし、4時で閉門してしまうので、三重塔を描くことにしました。三重塔は、平安初期の創建と伝えられていますが、現在のものは寛永9年(1632)の再建で、重要文化財に指定されています。日本最大級の三重塔で、高さは約31メートル、一重内部には、大日如来像が祀られていて、四周の壁や天井・柱など密教仏画や飛天・龍など極彩色で飾られているそうです。先日の千日詣りのライトアップ【前ブログ】では、扉が開けられていました。

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今回は、パステル画です。保育園でパステルを使ったのが気に入ったらしく、駅の伊勢丹の文具売り場で、パステルとスケッチブックを買いました。大きなスケッチブックに、お日さまや雲をいっぱーい描きたい!とのことでしたが・・・結局はみ出してます。(^m^)

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西門の近くのベンチで、パステルで真っ黒になりながら、子供のきもの姿を珍しそうに撮る外人さんにも目もくれず、一生懸命描き続けました。今回、この場所に長時間いて、ここからの景色(写真左下)が外人さんにとても人気だということがわかりました。日本人は、さっと見るだけで通り過ぎたりする人が多いのですが、外人さんは朱色の西門と街並みを背景に、ほとんどの方が記念撮影していました。なんか、東洋的なのか?現代と古代のミスマッチがいいのかな?

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集中して描いているうちに、清水寺は閉門しました。(本堂へは入れませんが、轟門までは行くことができます。)そして、日が沈み始めました。この夕陽を目当てなのか、まだまだたくさんの観光客が清水坂を上ってきます。*写真を拡大すると、京都タワーが見えます。

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日が隠れた6時頃、ようやく絵が完成しました!

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よくできたー!と思ったら、さっさとお日さまを描いたんで・・・「え?なんでこんなところにお日さま描くの?(@@;)」と、聞いたら「お日さん、隠れてしもたし、山に沈むの、きれいやったから・・・」だ、そうです。まぁ、どんな絵にも、お日さま描いちゃうところが、保育園児らしいですよね。(><)でも、日が沈んだのは描いていたのと反対方向なんですけど・・・。

P1160981_4 パステル画は、手が真っ黒になるし、扱いにくいのに(私は描いたことありません)、まじくんはとても気に入っているようです。なお今回買ったスケッチブックは、約38×45㎝の大きいものです。

持ち歩きが大変だったので、今日、専用バックを作りました。折りたたみ椅子も入るし、これから出番が増えそうです。元とるほど、使ってもらわなくちゃ。(^^;)

清水寺 http://www.kiyomizudera.or.jp/

清水寺は、つい最近は、大きな龍が舞う「青龍会」を見てきています。【清水寺周辺:カテゴリ