針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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ビデオレター

2010-08-31 22:32:50 | 日本共産党・後援会
8月日本共産党都委員会はいっせい地方選挙の本格的準備を開始することなどを目的に、全都地方議員研研修会を開き、都・区市町村の議員と予定候補者など、約300人が参加しました。研修会には私も参加しました。ビデオレターは狛江の矢野裕市長の記念講演です。



基調講演に立った若林都委員長は綱領と大会決定、党創立88周年の志位講演を指針に都としてもその教訓を深める努力をすすめる」とのべました。また「地域支部の大奮闘とともにその現状から、世代継承の課
題が緊急の課題になっている」として、20-50歳代のいわゆる「現役世代」での党づくりについて特に強調。都・地区・行政区・大学など、様々な段階に雇用問題の一大ネットワークづくりを提起しました。



来年のいっせい地方選挙に向けては、民主党や「みんなの党」の大量立候補が見込まれるとし、「どの党
を伸ばせば住民のくらしを守れるのかを押し出していく」ことが重要とのべました。
 さらに共産党中央委員会の金子邦彦自治体局次長は、「民主党政権下の地方政治の動向と党地方議員の
役割」と題して講義を行い、民主党の「地域主権」論についての解明などを行いました。



矢野ゆたか狛江市長が、「住民をまちづくりのパートナーとして信頼し、発信してきた」など、14年目となる市政運営での豊かな経験から、地域のことは地域で考え、変えていく方針と計画」をもつことが、住民の期待も大きくなるとあいさつしました。


区役所の駐車場値上げ

2010-08-30 22:13:07 | 貧困と社会

区議会・総務委員会で「足立区本庁舎課題検討委員会の検討状況について」の報告がありました。
足立区役所を利用する区民などに安全で快適なサービスを確保するため区は、庁内に「足立区本庁舎課題検討委員会」を設置して昨年12月から検討を重ねていました。



 本庁舎の地下駐車場については、いつも満車状況で特に、月曜日朝、雨の日などは国道4号線に区役所に入る自動車が渋滞する状況が続いていました。総務委員会の報告は駐車場の使用料を、開庁日の1時間以内の無料を廃止し、使用料を30分100円から20分100円に改定する、使用料の減免の適用を無料サービス券の交付により行なうというものです。


 無料サービス券の交付基準(案)は、身体障害者手帳を持っている障害者の車、区が主催する審議会、委員会などの会議に出席するための自動車、区議会議員が専ら公務に使用するための自動車、区の依頼により来庁するための自動車など細かく基準を示しています。報告には「ただし、庁舎ホールやレストラン等を利用する自動車及び受託事業者や営業を目的とする自動車は除く」としています。



 つまり展望レストランを利用した場合などは、これまでは1時間駐車場は無料でしたが、それを無くすというのです。委員会の質疑で私は、「庁舎ホール、レストラン利用の人には、利用者のことを考えてこれまで通り無料にすべきではないか」  と質しました。他の与党議員からも「レストラン利用した場合1000円利用した人は無料にするとか考えないのか」と意見が出たほどでした。


 区は検討結果を踏まえて「平成23年1月実施」を目指して区民への周知を徹底して進めていくと報告しました。本庁舎が手狭になったのは東部工事事務所などを区役所に入れたことによる一極集中したためです。


北館のエコガーデン

 無料の駐車場を有料にするのが、「快適なサービスを確保する」ことなのでしょうか。これは自治体の「民間化」の流れに沿うものではないのでしょうか。


バースディ・アニバーサリー

2010-08-29 23:34:43 | Weblog
今日は私の誕生日ということで、家族が祝ってくれ食事会に招待されました。娘3人ということで家族は5人ですが、二人はすでに実家をでていますので、久しぶりの食事会でした。
何の関係もありませんが、8月29日は有名人では冬のソナタのペ・ヨンジュンさんと同じ日です。



東京都の職員互助会が経営するレストランで食事会でした。
娘たちの顔はぼかしてあります。



夜景がきれいでした。



こんなこともできるのですね。



ささやかでしたが活動の合間をぬってひと時、休憩でした。


予算要望懇談会つづく

2010-08-28 21:55:05 | Weblog
来年度予算編成に区民要望を反映させるために、区議団は区民アンケート、区内団体との懇談会、日本共産党各支部などから区民要望を聞き取り、毎年10月初旬区長に提出しています。



一昨日は年金者組合のみなさんから聞き取りました。年金者組合との懇談では年金、高齢者医療制度など区民の生活に関する要望を伺いました。



民主商工会との懇談では自営業者、商店街支援など産業振興や融資制度、製造業ものづくりへの直接支援など要望がだされました。

予算要望懇談会をリード

予算要望の懇談会を多数行っていますが、旺盛に区民団体との懇談がすすんだのは、吉田万三区長が誕生し、与党となった段階で、これまでの保守的な団体や官製団体といわれるような行政機関とむすびついている団体とも懇談がはじまりました。
足立建設業5団体、再開発協議会、青少年団体、女性団体などとの懇談をおこなうようになって、自民、公明両党も区内団体との懇談をはじめたといいます。



区民との双方向で予算を作り上げていくという民主主義を追求してきたのが、日本共産党区議団。

区政の扉を開いた原動力となった予算懇談会

これを高く評価して下さる建設業協会の会長の堀口 宗弘さんは「共産党の先生方が声をかけてくださって、私たちの意見を聞いて予算編成に反映させたいと懇談会がはじまり、他の政党の先生方も懇談会をやるようになった、まさに共産党の先生方がきりひらいてくれ、区政の扉がひらかれた。」とよく懇談の際に発言してくれます。
私たちはこうした政治のあり方を引き続き、追求して区民要望を実現していきたいと思います。

新田次郎の小説「映画剱岳ー点の記」の紹介

2010-08-27 23:43:46 | 貧困と社会
映画新田次郎「剱岳」が地上波で放映されたので、録画しておいたので視聴しました。ストーリーというより測量という仕事が人間の生活にどう役立っているのかということを感心したというのが感想なので、はじめのビデオのセリフを紹介しました。あとは映画紹介ということにします。

新田次郎の小説のあらすじ

明治39年、参謀本部陸地測量部の測量手柴崎芳太郎は、五万分の一地形図作成のために三等三角点を完成すべく、北アルプス剱岳への登頂と三角点埋設の至上命令を受ける。当時の剱岳は前人未踏の信仰の山であった。ほぼ同時期には日本山岳会(当時は山岳会と呼称)が結成され、剱岳初登頂を虎視眈々とねらっていた。



 柴崎は、かって剱岳に挑んだが登頂できなかった先輩の古田盛作を訪ねる。古田は信頼できる案内人として、宇治長次郎を紹介した。そして柴崎は現地へと向い、宇治長次郎と登頂路を探すが、なかなか見つからない。そんな中、不思議な行者との出会い、山岳会の小島との出会いがある。



剱岳の公式ホームページの有名人のコメント

十八才の木村大作が、初めて黒澤組で映画を知ってから五十年。今、彼はその凡てを注ぎ、劔岳の頂上に自分の点の記を刻んだ。その執念と情熱が観客を熱くする。
――――野上照代さん(元・黒澤プロ・マネージャー)

本当に感動します。涙も出ます。人間の凄さ、自然の厳しさが感じられて!情熱があれば、こんなことも出来るのだ、と知りました。
――――黒柳徹子さん(女優)



小説「剱岳」の秘話

作家新田次郎氏は、「劍岳 点の記」の書き下ろしにあたって、主人公「柴崎芳太郎」氏を直接知っている人に会おうと考えていました。そこで、当時日本測量協会の副会長であった園部蔀氏に話を聞くことにしました。園部氏は、陸地測量部時代に、無口で取り付き難い柴崎氏から、剱岳初登頂の話を直接聞く事ができた数少ない人です。



「測量の苦労は世の中に知られていない。ぜひ柴崎さんのことを書いて下さい。」それが私に残した彼の最後の言葉になった。園部氏は、この小説を書くために取材した多くの人の中で最も重要な証言者であった。もし園部氏に会わなかったら、この小説はできなかったであろう。なにか運命的なものを感ずる。
文芸春秋社 文春文庫 「劍岳<点の記>」401ページより



ロケ隊は大変だったと思います。ブルーレイに録画してみたので綺麗な映像でした。


地球環境写真展ー東京ビックサイト

2010-08-26 23:07:55 | エコ・環境

東京ビッグサイトの北コンコースにて開催中の「地球環境情報展」(主催:国連環境計画)の写真が新しくなりました。寒冷地の温暖化進行の早さや、気候変動による貧困問題をテーマとした写真など20点が展示されています。産業環境委員長として視察してきました。



CO2削減などの環境対策は、企業の社会的責任の一つとして取り組むべき重要な課題です。写真展はガラス面に遮光塗料を塗り、空調の効率化を図るほか、蛍光灯の一部を省エネタイプに交換するなど、積極的にCO2削減に取り組んでいます。



何点かの写真を紹介します。まず、マンモスです。



ふさふさとした毛のあるマンモスは、15,000年前に世界が前回の氷河期から脱しつつある頃に絶滅した。
しかしマンモスは、今でもわれわれに彼ら自身についての情報を発信し続けている。これまで100頭ほどが、主としてアラスカからシベリアにかけて融け始めた永久凍土層から発掘され、それらから注目に値する実像が浮かび上がってきたー厚さ20センチもあるクジラのよう脂身、1メートルもある長い体毛、そして長いカーブした牙に特徴があります。


野生のフタコブラクダ
中国北西部やモンゴルに住むフタコブラクダは、全長2メートル以上で、日に135リットルもの水だ飲むことでき、放牧地のあいだを移動するのに、水を飲まずに160キロを歩<ことができる。このフタコブラクダは何千年ものあいだに家畜化されたが、その野生の仲間は危機にさらされていて、生存数は1000頭を下まわっている。



東京土産の店があったので楽しいお土産をかってきました。


自治のまち「狛江」矢野市長の講演

2010-08-25 22:12:06 | 政策・提案
23日の月曜日、矢野狛江市長の4期14年の市政運営について記念講演を聞く機会がありました。足立区では吉田万三区長が誕生し、与党として活動していた私は、懐かしくもあり、ともに予算を成立させるために、奮闘していたこともあるので感動しました。また、大変勉強になりました。



狛江市長の記念講演には東京都内の各自治体から300名を越える議員、関係者が集まりました。矢野ゆたか市長は1996年6月、日本共産党の市議会議員から、狛江市長に当選、以後、4期14年、狛江市の行政運営に携わってきました。



行政改革はたえずすすめるべき課題

矢野市長は「行政改革」はたえず進めるべき課題であり、日本共産党はそもそも、地方自治体の中で、行政改革を訴えてきた政党であると語りました。2002年に登場した小泉内閣による構造改革路線による「三位一体」の行政改革は地方自治体への補助金を削減するものであることを明らかにしました。

行政改革をすすめざるを得ないほど狛江市の財政は危機的でありましたが、写真にあるように4つの観点に立って、すすめる。
①不要不急の事業の見直しをすすめる
②社会的弱者への救済策をかならずとる
③情報公開、説明責任を果たしているか
④住民合意と行革のあり方について、展望をしめしていくという「4つのものさし」を基準にすすめていくことが大事であると語りました。



防犯のまちづくりで刑法犯罪を半減

昨今の犯罪の急増は家庭・地域のきずなが壊れていることに注目、警察だけでは刑法犯はなくならないと、02年から緊急雇用対策費を活用して、下校時のパトロールからはじめ、住民のボランティアによるパトロールは地域の顔見知りがパトロールすることにより、刑法犯罪への抑止力となり、02年には1400件をこえた刑法犯が08年には52%700件に半減し、多摩地域で2番目に少なくなりました。



市民文化のまち、音楽のまち、絵手紙発祥の町キャンペーンなど取り組んできました。地方自治は行政が上から押し付けるのではなく、町のことは市民自身が決めていくという住民自治を行政が応援する協同のまちづくりをすすめる、情報公開を日常的に共有する努力をしてきたと語りました。



子育て一番のまちをめざして独自の取り組みを展開しています。足立区の保育の待機児解消策が国の具体化に過ぎず、しかも、保育行政の後退、規制緩和の方向をいっそう推進するものと比べると基本姿勢に大きな大差がありました。


興南高校の春夏連覇と島袋投手

2010-08-24 23:17:59 | スポーツ・趣味

沖縄の興南高校が史上6校目の甲子園大会で春夏連覇を果たしました。エース島袋の最後の投球はやはり直球だった。九回、東海大相模の代打・宮崎に高めの140キロを投じると、バットが空を切った。史上6校目の春夏連覇。沖縄県勢に初の夏の優勝をもたらした。


興南高校エース島袋投手と捕手

沖縄の夢かなえた自在の投球

 準決勝の報徳学園戦で二走に何度も揺さぶられ、投球リズムを崩した点も修正した。
 変化球を多くし、意識的に内野ゴロを打たせた。大量援護に助けられ1失点で投げきった。「最後の最後で理想の投球ができた」と笑みを見せた。



「スタンドの大声援が後押ししてくれた。チームが、そして沖縄県民が勝ち取った勝利」と島袋。沖縄で生まれ育ったエースが、沖縄に新しい一ページを刻んだ。しんぶん「赤旗」8月22日付   

沖縄の心をひとつにー勇気を与えた左腕

 実は彼には意外な一面がある。2004年、米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落したとき、小学校6年生で近くに住んでいた。事故に抗議する「宜野湾市民大会」では、志真志小を代表し、「安心して生活できる環境に」と、壇上から表明し、参加者の感動をさそったという。小さいころから、沖縄のそんな現実を目の当たりにしてきた青年だったのです。島袋くんの面構えは何か、人をひきつけるオーラというか、カリスマ性のようなものを感じていました。


沖縄国際大学では「普天間基地を使用する航空機の飛行中止を求める学内の集い」が開催されました。http://www.okiu.ac.jp/ 
 
声明文は以下の通り

沖縄国際大学への米軍ヘリコプター墜落後、6年日を迎えて(声明)
                    沖縄国際大学
                        理事長・学長 富川 盛武

今年は沖縄国際大学に米軍ヘリコプターが墜落して、6年目になった。事件直後から、理不尽で悲惨な事件に対し米軍をはじめ関係組織に強く抗議し、飛行中止を求めてきた。
しかし、未だ本学の上空を飛行し、問題解決がなされていなく、さらに膠着が続く可能性が高くなった現状を憂い、ここに改めて、普天間基地を使月する航空機の即時飛行中止とともに、普天間基地の一日も早い閉鎖・返還を日米政府はじめ関係組織に要求する。

 事件後、米軍関係者が陳謝し、政府関係者、政党関係者、その他多くの人が本学を訪れ、お見舞いを賜った。その際、「二度とこのような悲惨なことが起こらないように努力、協力する」とのことであった。しかし、多くの人々の抗議・要求をよそに、未だ本学上空を飛行している。しかも、打開策が見えず、普天間基地の危険性が続くことが危惧される状況となっている。遺憾至極である。

 大学は、もとより、静かな環境の中で勉学・研究をする場である。例え、いかなる国際政治論、安全保障論で飛行を正当化しても、大学の静寂・安寧を脅かし、生命すらも脅かす飛行は大学にとって認められない。
「安全、安心、平和」は思想、信条を超えて万人の求めるところである。本学は、地域に根ざL、世界に開かれた大学として、地域と経験を共有しつつ連携して、「安全、安心、平和」のために、普天間基地を使用する航空機の即時飛行中止を求める。


生存権保障としての生活保護を基礎から学ぶ

2010-08-23 17:20:55 | 貧困と社会
公的扶助研究会(会長:杉村宏法政大学教授)などが主催する「住民の生存権を守るため基礎から学ぶ生活保護と題する議員研修会がありました。はじめのビデオは寸劇「杉村議員 行政を叱る」と題するユーモア劇でした。



日本において貧困が急速に広がっています。この中で生活保護制度は憲法25条に規定された「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するための最後のセーフティネットとして重大な意義を持ち、有効活用されなければならないものです。
 しかし、生活保護制度の運用をめぐって水面下の抑制がされているといわれ、窓口規制が行われています。




いま、生活保護の老齢加算が廃止され、生存権訴訟といわれる裁判が行われています。私もわかっているつもりでしたが研修会に参加して勉強になりました。
生活保護で悩んでいる方がおりましたら、お気軽にご相談下さい。
区議会議員  針谷みきお

アキハバラビルの改装

2010-08-22 22:23:06 | パソコン・IT関連

アキハバラビルが改装中です。数年前はよくアキハバラビル、ラヂオ会館に通いました。
PCの部品、メモリ、HDDなどパーツを探してまわりました。今回、久しぶりに秋葉原に買い物にきて大きく変化していることに気づきました。



ラジオ会館のあったビルも改装中ですが、その跡地にスターウォーズのイベントをしている店がありました。



昭和の初期時代の秋葉原が紹介されていました。



昭和初期に牛の屋台



秋葉原の今昔ですが、今は外国人の観光コースに入っているようで、大勢の若者と買い物客でごった返ししています。