舎人ライナーの改善

　日暮里・舎人ライナーの各駅構内で昼間から照明灯が点灯していると区民の方（谷在家駅、舎人駅、見沼代親水公園駅）から指摘を受けました。
　さっそく、交通局に要望するとともに足立区土木部に改善要望をしていました。
　足立区土木部を通じて東京都より12月末、回答がありました。
　「ご指摘いただきました駅構内の照明について、地球環境を守る立場からみても、経済効率からも無駄であるとの指摘をうけているので改善していきたい。」
　20年度についてはすでに扇大橋駅、江北駅、西新井大師駅、見沼代親水公園駅については日中、照明が消えるように工事を行いました。
それ以外の駅については21年度工事を行います。
　なお、防犯カメラの設置されている場所については、防犯上から照明はそりまま、点灯しておきます。どうぞご理解のほどよろしくお願いします、というものでした。
　日暮里・舎人ライナーについては乗降客が増えつつあり、始発電車を東武伊勢崎線同様に午前５時まで繰り上げてほしいという要望や座席に配列についての改善について強い要望があり、引き続き東京都交通局にしていきたいと思います。

ピロリ検診

今日、区政通信「ささのは」を見た人がピロリ検診を竹ノ塚保健総合センターに申し込んだところ今年度は申し込み多数で、締め切りですと言われたと報告がありました。さっそく、衛生部の健康推進課長に問い合わせたところ、東和保健相談センターでは２月２６日、中央本町保健総合センターでは３月３日の検診にまた、空きがあるとのことでしたが、詳しく聞いてみると今年度は４０００人が対象で、年１０回、一ヶ所８０人定員で４００人を見込んでいるという説明でした。
区の検診だと５００円、医療機関の健康保険３割負担だと２１００円は掛かってしまうので、区の検診の方が安価でできるというメリットがある。私はそこで区内医療機関で受診出来るようにすべきだと考えています。来年度予算で実らせたいと思っています。

区政通信ささのは９９０号

私が区議になって２６年目になりますが、毎週発行してきた区政通信「ささのは」が今週号で９９０号になりました。４月１２日号で１０００号を迎えます。
ちょうど総選挙にならなければ、４月１９日第３０回ささのはまつりを予定しているので、ささのは１０００号アニバーサリーまつりとなります。
今回は労音の東部センターの協力を頂いて、デキシーランドジャズバンドを呼んでライブを行います。場所は入谷中郷北公園を予定しています。
よかったらバザー、模擬店、文化行事など地域まつりとして定着しており、毎回３０００名の参加で盛況です。ぜひ参加して見て下さい。

厚生委員会報告ー介護保険料据え置きー一部値下げも

昨日の厚生委員会で正式に第４期（平成２１年～２３年）介護保険料基準額が据え置かれることになり、値上げするとした地域保健福祉推進協議会の答申を受けた足立区が区民運動と共産党の議会論戦によって、保険料の据え置きに踏み切ったものです。
これは昨年８月から介護保険料を値上げしないでと署名などに取り組んできた区民運動の成果といえると思います。
しかも、介護保険料率をこれまでの８段階から１０段階に増やし、特例第４段階を設定したため、約２万２千人の方が月額４３８０円から３８１０円と約５７０円安くなります。これは６５歳以上の高齢者にとって、朗報になります。
詳しくは２月１日付けの区政通信「ささのは」に掲載する予定です。
針谷みきおホームページをご覧下さい。
http://Plaza.harmonix.ne.jp/~m-hariya

谷在家駅の早朝宣伝

今朝は谷在家駅で区政通信「ささのは」を配布しました。竹ノ塚駅と比べると乗降客は少ないですが、「ささのは」を受け取ってくれる確率でいうと日暮里・舎人ライナー駅の方がいいのです。
これからも寒いですが毎週月曜日は日暮里・舎人ライナー駅、火曜日は竹ノ塚駅西口で行こうと思っています。
カンブリア宮殿（村上龍氏がホスト）に志位委員長が出席して日本共産党を１時間にわたって紹介してからは観たと言う人がいて支持が広がっている気がします。

緊急経済提言の威力

今年に入り、景気後退の影響が深刻になってきていると感じることが多くなっています。日暮里舎人ライナーをあてこんでマンション建設が急速にすすでいますが、マンションが売れないようです。見沼代親水公園の近くのマンションも３２００万円台で売りに出していましたが、最近では大幅に値下げして売りに出しています。
今、私は日本共産党が提案している「景気悪化から国民生活を守る緊急提言」を話題にして対話していますが、ばくち経済のつけを国民にまわさない、外需だのみから内需へ転換する、カジノ資本主義への追随から転換することなしに、日本がよくなることはないという訴えは圧倒的な国民の理解をえていると確信しています。
池内さおりさんのホームページか毎日１０００単位でアクセスがあるというのも、納得できるものです。１２区では某政党の代表と一騎打ちの場合、勝てるかもしれないと思っています。また、明日からがんばりましょう。

足立こども「ものづくりフェスタ」

昨日は足立こども「ものづくりフェスタ」を見に行ってきました。足立区内の全小学校（７２校）が参加して、千寿本町小学校で開催されました。こどもたちが自分で手作りのキーホルダー、紙飛行機、江戸風鈴絵付け体験など多彩な作品をつくり、展示してありました。
わが母校の足立工業高校からはロボット相撲、二足歩行ロボットなど素晴らしい作品も展示していました。
写真は転倒しても立ち上がる二足歩行ロボットです。これはすごいです。
こどもたちがものづくりをつうじて人間として全面的な発達を促し、学力の向上に役立つことは間違いないと思いました。

介護保険料の据え置き

昨日、福祉部長が各党、会派をまわり、来年度以降、２１年度から２３年度までの第４期介護保険料について、基準額を据え置くことを区長と協議し、決定したと報告がありました。
そのため、２０日の厚生委員会の続会となった２６日の厚生委員会には近藤区長も出席して、保険料の据え置くことを発言するというもの。
昨年の決算委員会での論戦、地域保健福祉審議会などの区民の運動とあいまって、区政を動かし、ついに保険料の据え置きという区民にとって朗報となったものです。詳しい報告は後日、ホームページや「区政通信ささのは」で行います。

公立御調総合病院

先週、１５日～１６日にかけて、広島県尾道市の公立みつぎ総合病院に区議団の介護プロジェクトチーム４名で視察に行ってきました。
公立みつぎ（御調）病院は厚生労働省が介護保険制度をつくるときに参考にしたといわれている施設で医療、介護、福祉、保健が連携し、一体となって高齢者をケアしている優れた取り組みで寝たきりゼロ作戦ということで、マスコミにも取り上げられています。
今回はみつぎ総合病院を中心にして緩和ケア（ポスピス）、特別養護老人ホーム、地域包括支援センター、保健総合センター、介護予防センター、などあらゆる施設がどのように連携しているのか、調査してきました。
詳しい報告は私のホームページの方でしたいと思います。

伊興歴史散歩

西伊興の嶋圭さんが主宰している「葦立ち」という足立区総合文芸誌にかつて伊興歴史散歩という連載を私のホームページに転載してもらった。
とくに東伊興には寺町といういわれる地域がある。関東大震災のとき浅草から移転してきたお寺が多く、歴史散歩すると大変勉強になるお寺ばかりです。
今日はお正月にまわった伊興７福神のお寺はまわると楽しいと思います。