針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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舎人公園の紅葉

2009-11-30 14:42:47 | Weblog
昨日、舎人公園を散策しました。燈台下暗しで久しぶりの舎人公園は新鮮に感じられました。紅葉を中心にご案内いたします。


池ではつりをしている人がたくさんいました。


バーベキュー広場の売店ではバーべキューの食材、コンロ、鉄板など資材の貸し出しから、お菓子など販売していました。


今年の紅葉は鮮やかではないですね。


この日は曇っていたため林は風情があるのですが、色合いがいまいちですね。


さざんかの花がきれいでした。


舎人公園を散策する人は、大勢いました。









ウォーキングとバーベキュー

2009-11-29 17:21:31 | Weblog
ほくと医療生協北足立支部の「ウォーキングとバーベキュー」の行事に参加してきました。紅葉は終わってしまいましたが、健康のためにみんなで舎人公園を一周しました。(動画は舎人の山田良一さんの手品)


なかよく、交流するほくと北足立支部のみなさん



手品を披露する伊興支部の浜野さん。ティッシュペーパーが千円札、一万円札にはやがわり、みんな不思議そうな表情で楽しんでいました。



私もごあいさつさせていただきました。代表質問でとりあげるインフルエンザと併発すると怖い肺炎球菌の予防接種への補助について、高すぎる国民健康保険料の値下げの提案を報告させていただきました。



最後に横田敏夫理事からほくと医療生協北足立支部の行事計画と病院建設についての報告と出資のお願いがされました。






代表質問の原稿書き

2009-11-28 21:32:22 | Weblog
12月3日に区議会で代表質問することはすでにブログに書きましたが、昨日、質問通告を提出しました。
足立区議会では議会の申し合わせで本会議の土日祝日をのぞき4日前に質問通告を提出するというルールになっています。



質問時間は議席に応じて比例配分されていますが、わが党の場合は50分で代表質問が35分、一般質問が15分です。これも議席数がものをいいます。
前期2003-2007年までの4年間は11議席あったので質問時間は70分、代表質問35分、一般質問2名で35分できました。選挙で議席を減らすということは区民の声を区政に届けることが少なくなるということなんです。



次期区議選は50名から45名に定数が削減されていっそう厳しくなります。
がんばらなくては思っています。
したがって、代表質問でなるべく区民要望を実現させるために、切れがよく誰でも納得する原稿にしなくてはなりません。調査と理論が大事ですが、35分だと12000字ですからまとめるのも大変です。ぜひ、傍聴に来て下さい。足立ケーブルテレビでも放映しますので、テレビを見てくださっても結構です。ご意見、感想をお寄せ下さい。

モバイルソリューションフェア2009

2009-11-27 23:16:58 | Weblog
モバイルソリューションフェア2009(モバイル展示会・セミナー)の案内があったので、事前登録して参加してきました。
モバイルは、携帯端末の高機能化、通信速度の高速化など技術の進歩やインフラ/通信環境の整備を受けて著しい拡大を続けています。
携帯端末は今や広範に普及し、モバイルは社会生活に密着したツールとなっています。



総務省、マイクロソフトによる基調講演のほか、主要通信キャリアによるパネルディスカッションもありました。



私が興味があったのはWillcomが発売したハイブリット・スマートフォンでした。
これは従来のPHSの電話機のほかに、高速データ通信のSIMカードをあわせもって、電話とデータ通信を組み合わせたものです。



さらにあらゆるデジタル機器のワイヤレス接続を可能ににする短距離無線通信、Bluetoothの技術セミナーも実施されていました。
難しい分野なので技術的な話はわからないと思いますが、中小企業を支援するツールもあって勉強になりました。

実施要綱はこんなものです。
◆開催概要期日 2009年11月27日(金)
時間 10:00~17:30
場所 青山 TEPIA
入場料 2,000円(事前登録をして頂くと無料になります)
特別協賛 マイクロソフト株式会社
後援 総務省 経済産業省
日本商工会議所 東京商工会議所
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会(ITCA)
英国大使館 貿易・対英投資部 カナダ大使館
独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)
駐日公館IT & モバイルフォーラム
協賛 社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
連絡先 MCPCモバイルソリューションフェア2009運営事務局(株式会社リックテレコム内)

公開講座「マルクスは生きている」ビデオ

2009-11-26 22:40:53 | Weblog
10月末と11月初旬に東大駒場キャンパスで公開連続セミナー「マルクスは生きている」講師は不破哲三社会科学研究所所長(前議長)のビデオが届いたので勉強しました。



第1回目は「大学時代にマルクスが必読な理由」と題して講演がされました。
不破さんは大学時代にマルクスが必読な理由を大きく2つの角度から強調しました。1つは自然も社会も丸ごと全体としてとらえるためです。21世紀は歴史に残る激動の世紀です。「若い世代がこの激動の時代を生きていくうえで、時代の流れを見定めずに目先のことに追われて生きてしまっていいのか。ぜひ自分の人生を、時代の流れ、時代の位置を見定め探求しながら生きがいあるものにしてほしい。
マルクスを読むことが、そのことに大きくかかわります」と話しました。



もう一つは、いま学問が細分化されているなかで、自分の学んでいる分野が世界のどの部分と関係するのか、自然と社会の全体像をとらえて自分の専門を深めるためです。
 不破さんは「マルクスと盟友のエングルスは、彼らが生きた世界の知識全般をつかむ努力をしました。ぜひこの二つの意味でマルクスを読んでほしい」と期待をのべました。

不破さんは、マルクスの自然観をとらえるキーワードは「唯物論」と「弁証法」だといいます。唯物論は、物質の世界である自然がまずあって、そこから精神や意識が生み出されたという見方。一方、観念論は精神や意識が先にあり、それが生み出しているのが物質という見方です。
「私たちの時代は政党選択より世界観の選択が大事でしたが、いまそうした議論にならないのは、自然があって、そこから人間が生まれたことが当たり前になってしまったという違いがあるんです」とものの見方や考え方の基本について話しました。
さらに、不破さんは観念論にたいして、マルクスとエングルスは19世紀半ばに生命は蛋白(たんぱく)体の存在様式である「思考及び意識とは人間の頭脳の所産」だとずばり答えを出し、その後の自然科学がマルクスの予言通りの力向で生命現象、精神活動を解明して秦たとのべ、その歴史を詳しく跡付けました。




 たとえば、生命論の分野では1953年にDNA(デオキシリボ核酸)の構造が発見され、生命維持活動や遺伝情報活動などの仕組みがわかりました。精神活動の分野でもニューロン(神経細胞)のネットワークなどの解明で、感覚、意識、思考などの仕組みが明らかになりつつあります。生命現象でも、人間の精神活動でも観念論が入る余地はなくなっているのです。
 不破さんは、「ここで大事なことは、自分の唯物論を成り行きにまかせず、「自覚的な唯物論者」となることです。そうしないと、唯物論の立場に立っているのに、オカルトなどの落とし穴にはまることにもなる」と注意を促しました。

「弁証法」は、ものをみるうえでの方法論です。エンゲルスは「世界を出来上がった物事の複合体としてとらえるのではなく、進行しているプロセスの複合体といで世界をみる必要がある」と指摘しましたが、自然を歴史の発展の中でみるこの方法論もその後の自然科学で見事に証明されています。
 不破さんは若いころ、自分が読んだ二つの本を紹介しました。一つは、1956年に出版された『宇宙と星』(畑中武夫著)。そこでは、太陽が燃えているのは、水素が燃えてヘリウムになる熱核反応の連続であることがわかり、それをもとにどんな星についても生成と消滅の歴史がわかるようになりました。もう一つは、71年に出版された『新しい地球観』(上田誠也著)。最近2億年くらいの時期に地球の大陸が大きく移動してきたことがわかり、プレートの相互作用で地球の歴史をみる見方が確立しました。
「まさに自然科学は歴史ある学問に変わってしまった。弁証法で歴史をみる学問に自然全体の特徴がある」のです。
唯物論と弁証法が現代の自然科学の羅針盤として働いていることを解明しました。
(続く)

事業仕分けー足立区にも影響

2009-11-25 17:55:14 | Weblog
鳩山内閣による新年度予算案の編成すすむ中、行政刷新会議の「事業仕分け」で240事業を判定していますが、削るべき事業を対象外にしたり、現場の意見を反映しない乱暴な議論が目立つなど、問題が浮き彫りになっています。



足立区政においてもこうした事業仕分けで区民施策も影響をうける可能性がでてきました。詳細はこれからですが、すでに区民施策に関係のあるものとして、
①区が全国に先駆けて設置している足立ワークセンターの廃止
②若者が自立のために、宿泊訓練・ニート対策をすすめている若者自立支援塾の廃止など区民施策が対象となっています。
 とりわけ、あだちワークセンターは足立区が雇用創造特区を内閣府に提出し、認可をうけて、「高齢者職業相談室」という名目でハローワークの就労相談窓口と同じ機能をもち、10台のパソコンで企業の募集状況を検索できる「ワークセンター」を設置しているのは足立区だけです。
 雇用情勢がきびしいからこそ、ハローワークを補完して雇用の拡大に寄与しています。民主党政権にカットさせないよう問題点を指摘し、「あだちワークセンター」を存続させて行きたいと思います。

雇用・生活のワンストップ相談窓口

2009-11-24 23:11:23 | Weblog
足立区では厳しい雇用情勢が続く、ハローワークと連携して雇用・生活相談窓口を開設します。利用者が一つの窓口で必要な各種支援サービス(雇用・住居・生活支援)ができるワンストップサービスです。今回は「心の相談」に視点を置いた特設窓口を設置します。



年末までに100万人近くに達する恐れがあるという深刻な事態が明らかになりました。
 厚生労働省は解雇や雇い止めで仕事を失った人のうち、年末までに雇用保険の失業給付が切れるのは約39万人、そのうち約6割は再就職できず収入が途絶える見込みで、年末年始に約23万人への支援が必要なことが明らかになりました。
 失業者が寒空のもと路頭に迷うことが絶対にないよう、支援を強めることが急務です。
 日本共産党は雇用保険や雇用調整助成金の延長、公的就労確保など雇用対策を政府に求めています。



第3回雇用・生活相談総合相談窓口
あだちワークセンター前会場(区役所北館2階)
①平成21年11月30日(月)~12月2日(水)
 午前9時~午後5時 ※最終受付は午後4時30分
②平成21年12月の毎週木曜日 午後9時~午後5時
ハローワーク足立前会場(東京芸術センター7階)
平成21年11月30日(月)午前8時30分~午後7時
※東京芸術センター8階では12月の毎週月曜日に
 心と法律相談を開設予定


あだち学童まつり

2009-11-23 21:42:36 | Weblog
本日、足立区立竹ノ塚小学校で2009年度あだち学童まつりがあり、ご案内をいただいたので、参加させていただきました。



今回、足立区学童保育室協議会事務局長の荻野悦子さんに放課後こども教室と学童保育の違いについて、聞いてみました。

「放課後子ども教室」は、国がすすめている「放課後子どもプラン」にもとづいて実施される、すべての小学生を対象にした放課後対策の事業で学童保育とは別の事業です。 
学童保育の子どもにはおやつが出るのに「プラン」の子どもにはおやつが出ないという問題や指導員の目が行き届かないなどの問題が指摘されています。遊び仲間が一定しないなかで指導員の苦労も大きくなっています。
足立区での「放課後子ども教室」の実施状況は実施日、実施時間、使用できる場所の範囲など学校によってまちまちで、少ないところでは週一回しか実施されていません。
親が家にいない子どもたちには放課後の「保育」の場が必要です。学童保育は子どもたちにとって「第二の家庭」と呼べるものでなくてはなりません。



「放課後子ども教室」は「放課後の遊び場のひとつ」という位置づけであり、放課後、親が家にいる子どもたちはそこに行きたくなければ家にいるという選択が可能です。
指導員がしょっちゅう交代したり、生活の時間をともに過ごす友だちの顔ぶれが日によって違うなどということは、安定した保育の条件を切り崩すものです。「放課後子ども教室」は、「第二の家庭」ではありえないのです。
すべての学童保育室が、すべての子どもにとって、くつろげる生活空間となり、仲間との遊びを通して豊かに成長する場となり、保育を求めるすべての親が安心して子どもを預けて働くことのできる場であるようにしていくために、今、必要なことは、「放課後子ども教室」との一体化ではありません。もちろん学童保育に入っていない子どもたちの放課後の居場所の確保も大事な問題です。



「放課後子ども教室」が、よりよいものとなるような努力が必要なことはいうまでもありません。しかし、それは学童保育との一体化とは別の問題です。今、すすめられている「放課後子ども教室」は、学童保育の代わりになるものではないと思います。



学童保育は、今年度から入室基準が変更され、昨年まで入室できた子どもが入室できなかったケースもありました。親の就労状況によるポイント制で入室基準が明示されたため、本当は学童保育に子どもを預ける必要があるのに、ポイントが足りないからと申請すること自体をあきらめざるを得ない親も増えている。学童保育を必要とする子どもは、カウントされる待機児だけではない。区は、待機児対策として「児童館特例事業」を開始しましたが、これは長期休みにお弁当を児童館で食べることができるというだけのもので、学童保育の待機児を本当の意味で解消するというなら、学童保育そのものを増設することがどうしても必要だということです。


赤穂浪士の泉岳寺を歩くー歴史散歩の会(3)

2009-11-22 22:26:24 | Weblog
今回は第3回目、泉岳寺へ向かう赤穂浪士の歴史散歩です。
高 輪                                
桜田通りを横切って天神坂(坂の南側に菅原道真をまつる宵があったところから名付けられた)を上り、途中で左折すると港区立高松中学校の敷地があり、熊本藩主細川家54万石の中屋敷の一部で、庭園跡の門前に赤穂浪士47名の討ち入りの碑がたてられています。



細川家は足利氏の一支族で、細川勝元は1467(応仁元年)の応仁の乱に際して東軍の主将となった。応仁の乱後に衰退したが、支流の忠興が織田信長・豊臣秀吉に仕えて丹後国(京都府)宮津藩12万石の大名となります。関ケ原の戦いでは東軍(徳川方)に属し、豊前(福岡県)小倉藩35万9000石の藩主となり、忠興の子忠利は加藤氏の跡を受けて肥後熊本藩54万石の大名となります。元細川総理は末裔でしょう。



泉岳寺
桂坂に戻り、信号機のあるところを右折して小路を進むと泉岳寺の門前に出る。泉岳寺は赤穂浪士四十七士の墓のある寺と知られていますが、江戸時代には曹洞宗の大寺院でありました。1701(元禄14)年3月14自、江戸城松之廊下において勅使接待役浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)長矩が高家筆頭吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)への刃傷におよび、即日、田村右京太夫邸で切腹を命ぜられました。



浅野家の断絶に対して吉良にはお咎めがなかったことから、武家社会の喧嘩両成敗の原則に反するとして、家老大石内蔵助(おおいしくらのすけ)良雄ら47名が翌年の12月14自本所の吉良邸に討ち入って主君の遺恨をはらし、翌日泉岳寺の主君の墓に報告しています。
自首した46名は熊本藩細川家・伊予松山藩松平家・長門長府藩毛利家・三河岡崎藩水野家の4家に預けられ、1703(元禄16)年2月4自に切腹を命ぜられました。その遺骸は主君と夫人の墓に並んで葬られています。



これら赤穂浪士の墓石に刻まれた戒名には、共通して「刃」「剣」の文字が使われています。吉良邸討入り後に別行動をとった寺坂吉右衛門も後にこの地に埋葬されています。現在でも訪れる人が絶えないのは、赤穂浪士の国民的な人気の高さを示しているのではないでしょうか。


渡辺やすのぶ元都議の労をねぎらう会

2009-11-21 23:45:36 | Weblog
昨夜、千住のシアター1010のギャラリーで渡辺やすのぶ元都議の労をねぎらう会が開かれました。実行委員会主催によるもので実行委員長は都議選で渡辺やすのぶさんの跡継ぎとして当選した大島よしえ都議です。ビデオのあいさつは田村智子参議院比例候補の田村智子さん、足立区で衆議院13区予定候補時代のエピソードを話しています。


都議団8名全員が参加し、吉田信夫幹事長(杉並区選出)があいさつしました。


渡辺やすのぶさんが区議時代ともに活動した立岡正子、石川千代子、渡辺修次元区議のみなさん。


お礼のあいさつをする渡辺やすのぶさん