針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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春の桜まつり

2010-03-31 21:21:55 | 地域情報
春の桜まつりも、寒さで桜の開花もままならず、「冬の桜まつり」となってしまいました。
それでも、27、28日で数万人が舎人公園に遊びに来てくれました。



このように桜は五分咲きという感じでした。舎人公園ではイベントは大道芸、踊り、環境フェアなど多彩に行なわれました。



これはアニマルバルーンですね。



これも韓国の民族舞踊に似ていましたがよくわかりません。



怪獣のおなかに入って大暴れするので楽しそうですが、1時間待ちでディズニーランド並でしたね。



これはNPO法人の「エコロジー夢企画」の太陽熱利用のパーツでしたが、日本では太陽光発電に注目が集中されていますが、世界的には投資経費が安価な太陽熱利用の方がシェアが多いと主宰者の三井元子さんが話してくれました。



この車は天井に太陽光発電パネルをのせて、横に太陽熱(ソーラーシステム)を載せているものです。

東京土建分会総会

2010-03-30 21:56:36 | 建設・産業・雇用
日曜日、足立区内の東京土建の各分会総会がいっせいに開催されました。一人でまわる分会は限られますが、極力多くの分会であいさつさせてもらいました。



今年は日本経済の落ち込みについて、次のような報告をしました。
いま経済危機のもとで、国民の暮らしの実態はきわめて深刻です。失業、賃下げ、倒産など、どの指標をとっても史上最悪の数字が更新されています。
日本の2009年のGDP(国内総生産)は前年比マイナス6・1%ですが、これは世界のなかでももっともひどい落ち込みです。さらに雇用者報酬はもっとひどい落ち込み。
しかし、大企業の内部留保が142兆円から229兆円に急増した。ここに蓄積されたわけです。構造改革路線の破綻です。



私は日本経済を立て直す5つの提言を日本共産党はしている。簡単に言うと
第一 人間らしい雇用のルール―働くものに利益の還元を-非正規から正規へ
第二 大企業と中小企業との公正な取引のルールをつくる
第三 農林水産業の再生―食料自給率向上を
第四 社会保障―削減から本格的充実への転換を
第五 財源問題―軍事費と大企業・大資産家優遇税制に抜本的メスを



ひとつひとつ解説はしませんでしたが、福祉の経済学ともいえる社会保障が所得の再配分機能を果たし、内需拡大の引き金になるという話は共感を得ていただいたと思っています。
また、土建組合が取り組んでいる公契約条例はその一つであることを話しました。



そのほか、アスベスト飛散防止条例提案と土建の要綱の制定を求める陳情が実現したこと、日暮里・舎人ライナーの始発列車の繰上げ、竹ノ塚駅連続立体化事業など区政報告もさせていただきました。
なお、舎人分会、東伊興分会などでも話させていただきました。ありがとうございました。


14中吹奏楽部第31回定期演奏会

2010-03-28 21:36:12 | 文化・芸術・映画
本日、午後2時から足立区立第14中学校の吹奏楽部第31回定期演奏会のご案内をいただきましたので参加してきました。



はじめに浅松校長先生があいさつ、14中の吹奏楽部の生徒たちの顧問の指導についてふれ演奏の技術だけでなく、感謝の気持ちをこめた地域のボランティア活動にも熱心にとりくんでいることを紹介しました。



玉井顧問のあいさつでは「吹奏楽だけでなく、学年・学校行事への協力も惜しまないで努力するよう指導」しているとのこと。
また、「自己中心的で自分のことしか考えない人には、他にアピールする音楽などの活動は絶対にうまくいきません。」と話され、吹奏楽部も学校教育のいっかんとして位置づけがきちんとされているからこそ、マーチングとバトンでともに全国の金賞にかがやいた実績を評価したいと思います。



今回も休憩時間でも小グループによる発表の場が与えられています。
会場はあふれる人で立見席もできるほどで1000名ぐらい参加していたのではと思います。今回のビデオは第3ステージの「シェリト・リンド」という曲で第2のメキシコ国歌といわれる民謡で、ちなみに「シェリト・リンド」とは美人を讃えるはやし言葉だそうです。
パーカッションソロが多く、聞きどころがたくさんあります。
なお、私が「沈まぬ太陽」や「ライオンキング」を連想した「アフリカ~2009マーチングバージョンはブログではデータが大きすぎるのでアップできません。
ユーチューブか針谷みきおホームページにアップします。

2010「春の花火と千本桜まつり」

2010-03-27 22:17:34 | Weblog
3月27、28日の2日間、春の花火と千本桜まつりが今年も舎人公園で開かれています。
今日は夜7時から舎人公園陸上競技場で花火が打ち上げられました。



今年も区内各地から数万人の人が参加したと思われます。花火の様子をビデオに撮りましたので参加できなかった人は見てください。



今年は舎人ライナーの上から、写真を撮りたいと思い、舎人駅から舎人公園まで間、シャッターチャンスは少なかったのですが、上からの写真を撮ってみました。大勢の人で賑わっていました。


区政通信「ささのは」

2010-03-26 22:33:04 | 区政情報
私は区政通信「ささのは」を発行して27年。毎週発行しても1年間で52号です。夏休みや議会中など発行できないこともありますので、平均1年39号ですが、最近15年を採ると50号近く発行してきました。



今週はささのは1044号ですが、日暮里・舎人ライナーの北足立地域の4駅の時刻表を掲載しました。針谷みきおホームページにアップしましたので、保存版にしてください。



「ささのは」1042号は区政における唯一の野党の3つの役割と題してまとめました。
こちらもホームページにPDFファイルでアップしています。
「ささのは」は2010年1月~3月まで全部で1033号から1044号までの12号です。



「ささのは」1043号は区議団の提出した予算修正案をすべて掲載しました。
こちらもホームページでご覧下さい。



足立入谷小学校卒業式

2010-03-25 23:11:38 | 教育・子ども
足立区内の小学校は今日卒業式を迎えました。地元の足立入谷小学校の卒業式に参加しました。足立入谷小学校の教育目標は「やさしい子、がんばる子、げんきな子」を目標に教育実践をしてきました。



津布久郁夫校長はこの教育目標にそった式辞をしました。とりわけ、まじめにがんばることが「ださい」などと最近のマスコミでは番組を通して子どもたちに影響をあたえていること。バラエティー番組で「人をたたいたり、けなしたりしてふざける」などは「よくないことでないか」となげかけました。校長先生の話に私は賛同します。



卒業式のメインは何といっても門出の言葉です。はじめのビデオにこどもたちのかけあう言葉を紹介しましたが、段々、感情が高ぶって感極まる児童も沢山いました。



今年の門出の言葉はそれぞれ相手をむいて語ったことです。これは教師にむかってお礼をのべているところですが、在校生、父母らにむかって6年間の思いを語ったのには感心しました。最後に足立入谷小学校の学事報告はよくできています。ちょっとほめすぎかな。

あだち再生館「環境・リサイクル工夫展」

2010-03-24 23:27:17 | 環境・公害
昨日、あだち再生館でボランティアをしている方にぜひ、見てほしいというので、見に行きました。すばらしい作品をたくさん見させていただきましたので、紹介します。



この作品は牛乳パックや落ち葉でつくったものです。すばらしい作品ですね。



これもあるものの素材を活用した再生品です。何でしょう?



「環境・リサイクル工夫展」は3月23日(火曜日)から3月26日(金曜日)まで、環境・リサイクルをテーマにした作品の展示/布のブローチ作り、さおり織りなどの体験コーナーがあります。



最優秀作品です。おもちゃの箱と題しています。お菓子の缶を再生したものです。
四季の花をトールペイントしたものだそうです。そこでトールペイントを紹介することにします。
トールペイントはヨーロッパからアメリカへ、移民の人々によって持ち込まれました。ヨーロッパの伝統的装飾技法を土台にして、木、ブリキ、ガラス、陶器、布などあらゆる素材に絵を描くことを総称して“トールペイント”または “トールペインティング”と日本では呼んでいます。
アメリカでは、40年ほど前に“デコラティブペインティング”と呼ばれ、新アートとして認知されました。

トール(tole)の語源
18世紀中頃から、およそ100年間をピークとして現在に至るまで、欧米の人々に愛用されている絵の施されたブリキ製品をトールといいます。ブリキ製品といっても、正確には薄い鉄、または銀の上をさらに薄い錫で覆い、耐熱にするために炉で熱処理して、滑らかな表面に仕上げられた製品を意味しています。トレイ、大皿、水差し、マントルピースなどに使われました。“tole”とは、フランス語の鉄の薄いシート状、または平板状のものを意味する“tole”からきています。イギリスでは“Japan”もしくは、ウェールズの南にあるポンティプールという町に工場が多かったことから“Pontypool”とも呼ばれ、フランスでは“tole peinte”後になって“tole”と呼ばれ、アメリカでは“Japanned metal(tin) ware”と呼ばれていたそうです。



区の広報の宣伝、その実態は?

2010-03-23 23:36:21 | 政策・提案
3月10日付けの広報をご覧になったでしょうか?「新聞のつり革広告みたい」などの声も上がっていましたが、それより重大なのは、「誇大広告」と同じで、看板に偽りがあるということです。実態を知った方からは、怒りの声すら上がっています。



その1-「自治体初の試みとして『区民の声』をより活用するために国際規格のシステム(ISO10002)にする」というけれど。
本木東小・千寿第五小・栗原小の3校の統廃合計画。道理がなくても、あくまでも強引に進めようとしています。先行している本木東小の地域では、PTA副会長名など、3団体で4500名を超える「子どもの笑顔を消さないで」との統廃合の見直しを求める署名も区長に出されましたが、その声も聞きいれようとしません。お膝元の区民の声も聞けない、聞かないで、学校統廃合を強行する、何が「国際規格で区民の声を活用」でしょうか。



その2-「待機児童対策。保育定員を四〇五人増やす」というけれど
広報では「待機児童対策に努め、3才未満児を中心に保育定員を405人増やす」と強調しています。 これを見れば誰でも、保育園の定員が405人増えると思います。でも実際は、認可保育園の定員増は68人。あとは認可外保育。「子育て応援隊月ぎめ預かり事業」や、認証保育所の基準以下の「小規模保育室」、保育士資格の不要な「家庭福祉員」といった認可外の保育メニューの羅列です。
 これでは、今年1100人(3/1時点)の認可保育園不承認者を出した事態は、何も変わりません。
 家庭福祉員や認証保育所は、当事者の努力や奮闘で、足立区の不十分な保育行政が補われており、緊急策としては否定しません。それでも、認可保育園の最低基準を満たさないことには変わりがありません。恒常化することは、区が率先して、保育の基準緩和を行い、保育環境を後退させることにつながります。最大の問題は「認可保育所を増やす計画」をもたないで、目先の「イメージ」だけの待機児解消計画だということです。



その3-「553人分の雇用創出」というけれど
これはほぼ全額国の「緊急経済対策」予算を使った事業です。最大の弱点は、あくまでも短期または期限付きの「緊急雇用」に限られていることです。区も代表質問でそれを認め「可能な限り長期雇用につなげる」と答弁。それなのに広報で「553人分の雇用」との宣伝は、誤解を与えるのではないでしょうか。

金管バンド「春を呼ぶコンサート」

2010-03-22 22:54:40 | 文化・芸術・映画
舎人第一小学校の児童・父母・OB、教師による金管バンドが演奏する「春を呼ぶコンサート」に参加しました。



昨年秋には読売新聞、トヨタのメセナ活動に応募し「ウィーンフィル」を呼んでコンサートを開いた舎人第一小学校の金管バンドは小学生とは思えない演奏をしてくれました。



PTAのOBで組織する金管バンド「お母さん」バンドは親になってからはじめたというトランペット、チューバ、サクソフォンなどすばらしい演奏でした。



舎人第一小では4名の歴代音楽教師が金管バンドを応援、この金管バンドを指導してきました。今回も4名の先生が演奏しました。今回は丸山先生による「オーソレミヨ」のソロはすばらしかったのでビデオを紹介しました。