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「ずっとウソだった」と黒い雨(東奥日報)

2011-04-30 23:06:59 | Weblog

斎藤和義ソング「ずっとウソだった」

シンガーソングライターの斎藤和義さんの「ずっとウソだった」がユーチューブで大ヒット70万アクセスもあるという。原発が安全というのは「ずっとウソだった」というソングだが、これは替え歌で本当は「ずっと好きだった」という歌です。

http://www.youtube.com/watch?v=q_rY6y24NAU&NR=1

これをクリックして動画をご覧下さい。それから次のコラムをご覧下さい。私、針谷みきおのメッセージでもあります。

 東奥日報の「天地人」

もうひとつコラム記事を紹介します。

 「黒い雨」。原爆投下後の広島に降った雨を作家の井伏鱒二はそう表現した。放射能を大量に含んだ雨が、核攻撃を受けた日本国民に二次被ばくという追い打ちをかけ、深く心と体をむしばんだというのである。

 風呂場でズルッと抜ける長い髪。いや応なく死と向き合うことになる美しい娘。先日葬儀が営まれた田中好子さんは同名の映画(1989年)で、黒い雨を浴び「ピカに遭った」女性を体当たりで演じ、アイドルから女優へ見事に脱皮した。あえて使われたモノクロフィルムが、彼女の白い肌と漆黒の髪を質感豊かに切り取り、生と死を鮮やかに対比させて見せた。目に見えない放射能の恐怖にむせかえるような気がした。

 ヒロシマから66年。黒い雨は福島第1原発事故によって再び現実のものになった。放射能の量こそ全く比較にならないほど微量だが、国民は目に見えない不安を共有した。「国と電力会社に裏切られた」とインタビューに答える人も多い。

 そんな安全神話崩壊を皮肉った「ずっとウソだった」という歌がインターネットの動画サイトで一時配信が止まるほど人気を集めている。シンガー・ソングライターの斉藤和義が自身のヒット曲「ずっと好きだった」をパロディー化したものだ。

 教科書やCMは原発が安全だと言っていたが、それはウソだった。くすぐったい黒い雨が降るという内容でアクセスは既に70万件近く。若者のやり場のない怒りが黒い雨に向けられている。懐かしいあの空をもう一度と。

 

東奥日報  天地人 

 


最新号の区政通信「ささのは」4、5月分

2011-04-29 23:20:12 | 区政情報

大震災後の区政通信「ささのは」1091号から1095号まで5つの号が増えています。

1091号は震災直後の区内の被害被害状況を詳しく報告しました。また、救援募金に取り組んだことを報告しています。画像をクリック下さい。

 

 ささのは1092号は壁の崩壊や屋根瓦の落下など区内被災状況を写真で紹介しています。

ささのは1093号は計画停電で貸出しを停止していた「特養ホームなど施設開設が決まったときにただちに区民のみなさんに報告して喜ばれました。

ささのは1094号は区の防災計画の見直しが必要であると判断し、防災計画の見直しの具体的な項目を掲載しました。また、液状化危険地域マップを掲載しました。

ささのは1095号はこの2年間の針谷みきおの実績集をまとめました。こんなに区民のために、引き続き頑張ろうと決意したところです。


吉田万三さんのごあいさつビデオ

2011-04-28 11:08:23 | 区政情報

4月25日の事務所開きでのごあいさつの一部を紹介します。はじめの再生ボタンをクリックして下さい。

吉田万三さんの話は区民の目で見た政治をわかりやすく、誰でも納得できるもの。私はいつも勉強になりますが、万三さんのようには話せません。なるべく近づきたいと思います。

 


区施設ようやく平日夜間も開館

2011-04-27 23:42:28 | 区政情報

原発被害で節電30%にとらわれて区内施設の平日夜間を閉館していた足立区がようやく、本日、29日より、通常開館をすることになりました。

学校の体育館では4月29日から実施となります。

 区の方針は以下の通りです。

1 節電目標の緩和
 4月8日、政府は今夏の電力不足対策として、大企業などの大口需要家は昨夏のピーク時より25%、町工場など小口需要家は20%、一般家庭は15~20%の節電を目標として打ち出していましたが、電力供給量の上積みが見込まれることとなり、現在、節電目標を一律15%程度に緩和する方向で調整に入っております。
 近日中に、政府の電力需給緊急対策本部で方針が決定される予定です。

2 区施設の開設について
 4月11日、足立区節電対策本部において、4月13日以降の施設開設についての方針を決定しましたが、上記のとおり電力供給量の上積みが見込まれることになったことから、本日、この方針を見直しました。
 今回の見直しは、6月までの施設利用を対象とし、7月以降の施設利用については改めて検討を行います。

(1) 見直し方針
 1.節電対策を継続実施することを前提に、今後6月末日までの間は、原則として
  区施設の開設日及び開設時間は通常どおりとする。
 2.各施設は、節電目標に即した取り組み計画を立て、着実に実行する。
 3.7月以降の施設開設については、政府の動向に応じて改めて見直しを行う。
 4.引き続き、通常どおり開設しない施設は次のとおりとする。
  ア 庁舎ホールは平日夜間利用を休止(庁舎管理課 03-3880-5824)
  イ 千住東老人集会所は耐震上の問題から利用を休止(住区推進課 03-3880-5858)
  ウ 野球場はナイター照明使用不可のため夜間利用を休止(スポーツ振興課 03-3880-5826)
  エ 親水水路等の流れ及び噴水等は利用を休止(公園管理課 03-3880-5918)

(2) 見直し実施時期
 4月29日より実施する。

(3) 実施が4月30日以降となる施設
 詳しくはこちらをご覧ください。http://www.city.adachi.tokyo.jp/010/d00100003.html

吉田万三事務所びらき

2011-04-26 23:17:28 | 区政情報

昨日、区長選に立候補を表明した吉田万三前区長が事務所びらきを開催しました。

私も区議団の一員として参加しました。

4回連続、足立区長候補を排出している「健和会」の代表があいさつしました。

区議団も勢ぞろいして吉田万三さんを激励しました。

吉田万三さんと二名連記ポスターに登場した「子育てネットワーク」の斎藤まり子さん30歳代の若々しいお母さんは「認可保育園をつくってほしい」吉田万三さんに期待をよせました。

会場が広くて大勢の人が来ても大丈夫な吉田万三さんの事務所内

やはり30代の「子育てネットワーク」の方が花束贈呈。うれしそうな笑顔でした。


針谷みきおはげますつどいー推薦メッセージ②

2011-04-25 22:14:34 | 日本共産党・後援会

4月24日、針谷みきおをはげますつどいで地元の方々の私との出会いや推薦のことばを紹介します。

 浅子武夫さんはオウム真理教(アレフ)の対策協議会のメンバー、「針谷さんは区議会でもオウム真理教のみに特化し、活動報告を義務づけ、従わない場合は立ち退きを命じることが出来る条例を提案してくれ実現しました」「また、入谷9丁目にある産業廃棄物処理施設からでる悪臭に対して、対策をとるようにもとめ大きく二か所の施設で悪臭対策ををとることができ、地元にはなくてはならない人です」と紹介してくれました。

西伊興後援会の関さんは、「吉田万三区長の時代に針谷さんと知り合ったが、共産党の政策と針谷さんの実行力は抜群。」「足立区にはなくてはならない人」と語ってくれました。

東伊興の吉田香代さんは「東伊興の寺町から毛長川沿いは交通過疎地域、区民アンケートでは七曲道路にコミバスはるかぜを通してという要望がだされると針谷さんの提案で署名に取り組み、1000名を超える署名を区に提出、さっそく、区のコミバスの要望事項にのりました」と報告しました。ぜひ、針谷さんを再び区議会に送ろうと訴えました。

舎人団地の小林洋子さんは、店舗付き都営住宅にはエレベータがつかないのはおかしいと昨年、大島都議と針谷さんなど区議団が動いてくれ、区と交渉、障壁となっていた問題を解決して、実現することになったことを紹介しました。

舎人の市井眞一さんは年金者組合の書記長として活躍していますが、足立区の税金のムダづかいの典型となっている「天空劇場」を運営している綜合商事への税金投入を是正するよう求めた請願を提出。三月区議会の予算委員会を傍聴、「針谷さんの鋭い追及に区もたじたじになり、胸がすくようだった」と語り、区議会にはなくてはならない人と紹介してくれました。

私としては大変勇気づけられたつどいでした。あと、3週間全力投球でかならず勝利したいと決意を新たにしました。


針谷みきおはげますつどいー推薦メッセージ①

2011-04-24 23:49:58 | 日本共産党・後援会

昨日、伊興後援会総会、本日、ささのは後援会で「針谷みきおはげますつどい」を開いていただきました。あわせてこれまでにない参加者があり、それぞれ、私との出会いを語ってくれました。

 

はじめに後援会会長の池内政一(東京土建足立支部副委員長)は住宅リフォーム助成制度をつくるために針谷みきおさんに区議会で活躍してもらった。ぜひ、がんばってほしいと語りました。

私が区政報告と決意表明をおこないました。

舎人2丁目のNPO活動で「子ども守る世間の目」という看板を設置している川見さんは「小学生低学年の下校放送」を区に求めていたが、針谷さんの提案で実現できた。この針谷さんを再び区議会で活躍してほしいと語ってくれました。

ケアマネージャーの横田祐さんが2008年に介護保険料が値上げされそうになったとき、針谷さんのするどい追求で保険料が値上げされず、2万人以上が事実上、値下げになったことはすごいこと、と語りました。

伊興4丁目の浜野さんは竹ノ塚駅踏切事故で知り合いがなくなり、針谷さんを先頭に高架化にむけて東武鉄道、国土交通省などに行き、ようやく2011年度事業着手となった。すばらしい活躍に感謝していると語ってくれました。


防災計画の見直しを求める申し入れ

2011-04-23 23:10:00 | 防災、安全

日本共産党足立区議団は昨日、防災計画の見直しを求める緊急申し入れを行いました。

申し入れの概要は以下の通りです。

防災計画の見直しなどの緊急申し入れ

 

 1、防災計画の見直しについて

  

①震度7を前提にした防災計画を

  区の防災計画は、震度6を前提として構築されていますが、震度7を想定した防災計画に抜本的に見直してください。

 

②津波の想定について

 今回の大震災では、津波が川沿いに50kmも遡上しました。

 荒川や隅田川を遡上した津波がより内陸に入り込むと、被害はさらに拡大し、「城東地区にある千代田線や日比谷線などの地下鉄に水が流れ込めば、短時間で丸の内や大手町を通り銀座あたりまで水害が及ぶでしょう。

 都の電気、ガス、通信などのインフラは地下にあるため、首都機能がストップする可能性もあります」(都市ジャーナリスト・森野有徳氏)

といいます。

 また、地震による液状化などで堤防が破損していたりすると、津波被害が生じるともいわれております。荒川、隅田川は一種の細長い入り江だから甚大な被害が出る恐れは十分あります。

 足立区は内陸部ではあっても川に囲まれております。津波を想定した防災計画を策定してください。特に今回の教訓にあった「遠くではなく高いところに逃げる」ことを重視し、中高層の建築物を津波の避難場所として位置づけ、協定も結び、住民が逃げられるようにし、津波を想定した防災訓練も行って下さい。

 

 

③放射能被害の想定について

 放射能汚染や被害を想定した防災計画を構築して下さい。

液状化対策について

 防災計画に液状化対策を位置づけて見直しをしてください。

 河川部を中心に液状化は起こりうるといわれておりましたが、現に荒川河川敷を中心に液状化が起こり被害が出ています。しかし、区の防災計画には液状化の想定は殆どありませんでした。そこで、防災計画を見直しするとともに、一時的に避難できる場所として、空いている区営住宅や職員寮などを提供してほしい。

 今回の液状化の実態をきちんと調査し、足立区だけで対策が難しければ抜本的な改善・見直しを国や都に求め、予想される液状化の災害に対して被害を最小限に抑える対第をつくってほしい。

応急給水について

  区内に7か所しかない応急給水槽と給水所を増やしてください

 私たちが物資を届けた被災地(いわき市)では、水道が寸断され、復旧が遅れたために避難所から自宅に一か月以上戻れない方々が多くいらっしやいました。

 

 

 

 

水の確保は重要です。区内には6か所の応危絵水槽と小右衛門給水所しかありません。特に全く給水層のない区内南西部、川に囲まれた新田、小台宮城は早急に対応してください。都内で10台しかない給水車の増とともに、東京都にも強く働きかけていただき、防災計画も見直しをして下さい。

避難場所について

 荒川河川敷一帯が避難場所に位置づけられていますが、津波・液沃化を考えると現実的でなく、見直して下さい。

避難所について

 今回の大震災では、難を逃れ避難しても、要介護高齢者や病気を抱える方々の多くが、避難所を転々とさせられる中で衰弱し、命を落とされる方が後を絶ちませんでした。

 特養ホームや福祉施設をふやし福祉の街づくりを抜本的に強めるとともに、その備蓄なども思い切って強化し、在宅の災害弱者が安心できるようにして下さい。

 

2、住宅を補修する「住宅リフォーム助成」、太陽光発電補助の復活、URや都の建て替え用区内空き住宅の被災者への活用など、この間すでに申し入れを行ってきましたが、ぜひ対応していただきたく、再度申し入れを行うものです。

                                     

以上

 


北足立のまち歩き

2011-04-22 20:28:40 | 区政情報

今日は街頭演説をしながら北足立地域のまちの様子がよくわかりました。まずは震災よる被害です。津波による大災害からみれば、大したことはないと思うかも知れませんが、かなりの被害があります。

  

左は電柱が左に曲がってしまっていますが、東電は大丈夫と言っているようですが、この道路は水路敷きがあったので、再度要請してみることにしました。右の写真は壁が落下しており、「危険近づかないようにと」と書かれてあります。

夕方、午後4時ごろ竹ノ塚駅前の中国料理店で換気ダクトから火があがり、黒煙があがり消防署がかけつけ、西口は一時通行止めに、幸い死者はなく、けが人もほとんどいなかったらしい。でも近くに知り合いが多数いたのでお見舞いに行きました。

この花はぼたんでしょうか?伊興1丁目の団地の庭に咲いていました。

このうす紫の花の名前はわかりませんでしたが、珍しい花でした。下の花も紫色のさやエンドウのような感じでしたが名前はわかりません。


福島原発の事故をめぐるダイジェストビデオ

2011-04-21 23:30:56 | 防災、安全

日本共産党の吉井英勝衆議院議員の質問を2006年から2011年の東日本大震災発生後の国会質問まで、ひとつにまとめたダイジェストビデオがユーチューブにアップされました。

画面をクリックするとユーチューブビデオに写ります。

http://www.youtube.com/watch?v=HBwTZwXdSU4

ぜひご覧ください。今回の福島原発の事故が「想定外の津波」によるやむを得ないものではなく、東京電力が吉井英勝議員の指摘を真摯にうけとめず、何ら対策をとってこなかった人災であることがよくわかります。