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東京電機大学の見学会

2012-03-31 21:49:14 | Weblog

昨日、東京電機大学千住キャンパスがオープンするため、区議会議員の見学会が開催されたので参加してきました。

東側から見た鳥瞰図です。施設のコンセプトはパンフレットによると「東京電機大学東京千佳キャンパスは、同大学の創立100周年記念の
中核事業として北千住駅東口近傍に平成24年4月に開設する次の100年を見据えた次世代型の新キャンパスです。」と述べています。

東京神田キャンパスの約2・5倍という広さに、「未来科学部」「工学部」「工学部第二部」(夜間部)及び関連する大学院が東京神田キャンパスから移転し、約5000名の学生が勉強や研究に励みます。
 キャンパスには公道が通っているため、2本のブリッジを渡して東西の建物をつないでいます。これはキャンパス内のアクセスを便利にするだけでなく、教室移動を安全に行うために配慮したそうです。

私もはじめて理系大学のキャンパスに踏み入れました。

眺めのいい「ルーフガーデン1・2」をはじめ「カフエ」や「ラウンジ」も、どの建物からでも行き来しやすい場所に配置されており、単に機能的なだけでなく、学生や利用者が快適に過ごせるよう十分配慮した工夫が、キャンパス全体に施されています。4月2日、移転オープンになるそうです。 

 


区政報告会の梅島小学校視察

2012-03-30 23:42:45 | 日本共産党・後援会

4月21日、区政報告会を予定しているので梅島小学校を視察してきました。学校要覧には梅島小学校は次のように紹介されていました。

梅島小学校は創立123周年の歴史と伝統ある学校です。足立区教育委員会コアスクール、学校給食モデル校、新教育システム開発学校評価研究委嘱校など、足立区の小学校教育をリードしてきました。

子どもたちに確かな学力を培い、豊かな心ををはぐくむために、今まで長い間に学校として培ってきました「優れた学校力」を基盤とし、本校に働く教職員がその「優れた力」を出し合い、「子どもたちの為」に一丸となって教育活動に取り組んでいます。

副校長先生のお話では人工芝なのにクッションみたいな感じで、子どもたちも楽しんで遊んでいるそうです。とても外観は奇麗で気持ちがよさそうでした。

梅島駅徒歩1分という交通利便性は抜群です。保育室も用意しましたので4月21日(土)午後2時より区政報告会にお出かけ下さい。

 

 


東京大空襲と早乙女勝元

2012-03-29 23:49:52 | 平和・9条

早乙女勝元さんの傘寿を祝う会でのあいさつは作家になったいきさつや青春小説が多くの映画になった経緯などを語りました。今回、ユーチューブにアップしました。下の画像もしくはアドレスをクリックして下さい。

http://youtu.be/sAbuNHPvSUU

 

東京大空襲被害者国家賠償訴訟代表の星野弘さんのあいさつ

東京大空襲訴訟原告団世話人の吉田由美子さんと記念撮影をしました。


早乙女勝元さんの傘寿を祝う会

2012-03-28 22:34:48 | Weblog

東京大空襲を世界に発信した作家の早乙女勝元(西伊興在住)さんが80歳になられたことを祝いする会が開かれました。

東京大空襲の記録はNHKテレビでも取り上げられました。3月の番組ではアメリカB29の大空襲で被害をうけた東京を写真家が陸軍の許可をえて撮影した582枚の写真が67年たった今日、発見されました。

開会のあいさつをする増子忠道健和会グループ議長

井上ひさしさんらと記念撮影した早乙女勝元さん

吉永小百合さんと映画の打合せのときの写真

山田洋次監督との対談


高齢者の生きがいをうばう奨励金の削減

2012-03-27 23:42:53 | 介護・福祉

足立区の生きがい奨励金を削減する条例案が強行されました。削減に反対する討論を紹介します。

ただいま議題となりました第14号議案、足立区生きがい奨励金支給に関する条例の一部改正する条例に日本共産党足立区議団を代表し、反対の立場から討論を行います。本案は生きがい奨励金の支給金額を現行4000円から3000円に減らすための条例改正であります。区長は今年の予算編成を「明日のために時代の変化に挑む」と特徴づけ、その象徴に生きがい奨励金の削減をあげています。その理由として生きがい奨励金対象者が10万人を超え、事業総額が4億円を超えていることや人口減少社会の到来と高齢者が増え、ピラミッド型の人口構造がこれまでの騎馬戦型から肩車型にかわり、扶助費が増え続ける。そうしたことを含めて痛みを伴う改革もやむを得ないとしています。

  しかし、人口構造が高齢者一人を3人で支える騎馬戦型から高齢者一人を一人で支える肩車型になると予測しているのは、48年後の2060年で、今、そうなっているわけではありません。しかも、政治の努力によって人口減少に歯止めをかけることを放棄した考え方にもとづくもので、「時代の変化に挑む」どころか「時代に変化にただ従う」消極的な姿勢であります。

 区財政の現状についても、生きがい奨励金を設立した平成2年度と現在の財政状況の対比でみても、平成2年の財調基金は68億円、減債基金はゼロでした。しかし、22年度決算では財調基金220億、減債基金219億と現在の方がすぐに使える基金で6倍の余裕があるのです。さらに24年度予算では基金総額は23区第2位の857億円と区民施策を支える余力は充分にあります。

しかも、削減した財源を高齢者の肺炎球菌ワクチン助成に活用するとしていますが、包括予算制度のもとでは、義務的経費は各部に振り分けられており、もともと予算の款が違うものです。これをあたかも肺炎球菌ワクチンにふりむけたかのようにというのは、区民を欺く議論であり、生きがい奨励金を削減する理由にはなりません。

 生きがい奨励金はもともと戦後の日本社会を築き上げてきた高齢者を敬い、労苦をたたえる敬老の精神から発したものですが、平成2年制定された条例では「高齢者が生きがいある人生を送るための生涯学習活動、地域活動、福祉活動への参加を促進し、支援するためのもの」と事業目的を発展させました。そのため、条例制定時には70歳以上5000円、75歳以上7000円でしたが、生きがいを奨励するにはもっとお金がかかるので5000円では足りないという議論があったほどです。

 しかし、前区政のもとで、7000円から5000円にさらに4000円に削られました。これをさらに3000円に削減してしまうことはまさに生きがいの削減です。高齢者の生活実態調査によると区政にのぞむ施策について「生きがいを見つけられるような地域団体や活動の育成など生きがいづくりへの支援」が33.1%と高い要望となっており、「生きがい奨励金」は区民ニーズや高齢者の生活実態からみて、削減どころか増額すべきであります。わが党はそうした区民ニーズをうけとめ、区民委員会では現行の4000円から5000円に支給額を増額する修正案を提案したのであります。今からでも遅くありません。高齢者に住んでいてよかったといえる足立区にするため、生きがい奨励金の削減は認めないという議会の意思を示すよう求め反対討論を終わります。

 


足立区医師会病院協議会に参加

2012-03-26 23:53:17 | 医療・国保

足立区医師会の病院部会協議会に招待されたので参加させていただきました。

あいさつする足立区医師会長の須藤秀明先生

その後、伊藤雅史先生より次のような病院部会の24年度活動ビジョンが報告されました。レジメのみ

24年度病院部活動ビジョンの提案

【病院部・地域医療部協働事業】
1足立区災害時対策への支援
 (1)「足立区災害時医療救護協議会」における新たな活動構築への参画
 (2)足立区総合防災訓練、消防署救護訓練への参加
 (3)災害時出動班の整備と訓練実施
 (4)足立区地域防災委員会への参加
 (5)足立区医師会災害時医療救護マニュアルの策定
2 足立区救急医療体制への支援
(1)東京都休日全夜間救急事業への参画と調整
(2)東京消防庁救急相談センター(#7119)に対する協力体制
(3)地域救急会議(東京ノk一ル)への協力体制構築 
(4)「足立区救急業務連絡会」の後援、総会・講演会の活動支援
3 足立区医療介護連携強化の推進
(1)在宅医療・介護連携の推進
(2)病診連携・病病連携の推進

 【看護師確保支援事業】
1 看護師再就職等の支援

 【教育研修事業】
1 病院部会講演会等の実施
 (1)医療制度・診療報酬・地域連携・救急医療・医療安全・医療の質等の講演会開催
2 AED、ACLS等のスキルアップ・トリアージ講習会実施

 【その他事業】
1 病院部連絡会等の開催

その後、全日本病院協会副会長の猪口雄二先生より「平成24年度診療報酬改定とはー病院経営に与える影響と題する講演が行われました。プレゼーションは省略。その後、第二部懇親会が行われました。

 


元土建足立支部委員長のはげます会

2012-03-25 23:24:56 | 労働・雇用

昨日は東京土建足立支部の委員長であった瀬田宗市さんと野澤國男さんが東京土建都本部副委員長、組織部長を退任されたことをお祝いする励ます会が開催されたので参加してきました。

http://www.youtube.com/watch?v=ksMgpFIb4C4

瀬田宗市さんは昭和22年1月25日足立区生まれ、東京土建への加入は昭和49年7月。電気技術者としての道をひたすら真っ直ぐ歩んでいるときでした。地域では平和盆踊りや青年団活動でも活躍していました。
 関原分会長時代は群組織の確立に目を向け、自ら群移動もおこなって群活性化、そして幹部組合員作りをおこないました。その上うな、情熱的な活動スタイルは時には支部方針、本部方針を転換させるような「熱くて連射砲のような鋭い質問」をおこなうこともありました。

 平成5年に常任執行委員に選出され組織副部長、翌年、組織部長となり群の確立、分会機能強化に尽力。9年には支部副委員長として故岩下委員長をささえ14年に第13代足立支部執行委員長に就任。当時の白滝書記長との闊達な議論は足立支部の前進の議論ともなりました。
 平成16年には本部常任中執に選任され、組合員の仕事確保に有り余る情熱をささげました。
 「住宅デー会場は賑やかではなくてはならない」と各支部の活動者会議などで実践に裏付けられ
た方針を熱っぽく語り歩きました。

野澤國男さんは昭和21年3月31日に足立区で生まれました。東京土建足立支部への加入は昭和48年4月で多田武男さんが委員長で書記長は石垣信夫さんでした。
 古千谷分会では財政部長として未納者に手紙を添えて何かの困りごとあったら相談して欲しいと伝え温かい世話やき活動で脱退防止に取組ました。税金対策部長として税金の使い道などで社会の矛盾を感じ労働運動に目覚めました。故飯村金次郎さんらと共に若手が団結し拡大運動などで停滞していた分会を盛り上げ支部有数の分会へと導きました。

 平成11年には支部仕事対策の常任執行委員、翌年には副委員長となり組織部を担当し「不況のときこそ東東土建」を掲げて拡大出陣式などでは自らパフォーマンスをしながら「明るく元気に楽しく」の魁をつくりました。
 平成16年執行委員長になり8000人支部を実現し4年間で1500人の実増の先鋭となりました。
支部会館の梅島移転にも取組ました。平成20年本部で組織担当の常任中央執行委員に就任。土建
国保攻撃、建設不況という嵐のなかでも組織拡大の道を歩み続けました。

 

大変楽しい会でした。久しぶりにうたごえの合唱をみんなで歌いました。ありがとうございました。

 

 

 


14中卒業を祝う会

2012-03-24 23:08:19 | Weblog

西新井江戸一で足立区立第14中学校PTA主催の「卒業を祝う会」が開かれました。招待をうけたので参加しました。

 

学年担当教諭が花束をもらったあと、一年間の教育実践や子供たちの成長を語りました。

余興になりお母さんたちと教師のみなさんが衣装をきて、歌を唄いました。

学校への卒業生PTAから学校への贈呈品を校長先生に渡しました。

 


食品の放射線量の基準値改定に学校給食の食材検査

2012-03-22 22:42:20 | 防災、安全

4月から基準値改定学校給食の全校検査は必要か?

4月から厚生労働省は放射線量の基準値を決め、自治体などに通知したことをうけ、区議会災害・オウム対策調査特別委員会で私は、足立区でも学校や保育園など子どもたちの命と健康を守るために食材のサンプル調査ではなく、全校・全園調査を行うよう質問しました。
 厚生労働省は食品からの被曝(ひばく)線量を、1年間で1ミリシーベルトを超えないようにすると線引きしました。

 これは内部被ばくによって、発がんや奇形など細胞分裂や増殖がさかんな子どもがもっとも大きな影響を受けるためであることがわかっているからです。(下記一覧表参照)

放射線内部被曝は限りなくゼロがいい

 広島原爆の被爆者の治療にあたっていた医師の肥田舜太郎さんは、外部被ばくは基準値があるが、内部被曝には「しきい値(それを境に影響がでる値)はなく、限りなくゼロがいい」と発言しています。
 検査機器は高価(約1500万円)で高精度な「ゲルマニウム半導体検出器」(Ge)と、安価(約60万円)で簡易測定ができる「NaIシンチレーションスペクトロメータ」(NaI)などがあります。


新基準を調べる機器が不足し、検査量が減少 

新基準では最低測定限界が1ベクレルとなるため、適さない検査機器は使えないか、検査に時間がかかるため、全量検査はおろか、検査自体荒くなり、すり抜ける食品も多くなりかねないことを指摘しました。
 新基準になるとこれまでは基準値以内とされてきた食品のうち、国のモニタリング検査でキノコ類、乳製品、魚類など一部では基準値を超えてしまい出荷制限がかかる危険性があることが分かっています。
したがって、足立区が実施した保育園・学校の給食食材のサンプル調査では不十分であることがはっきりしました。

足立区の学校給食食材購入は別々に購入

 しかも、足立区の学校給食は食材購入は学校ごとに別々に購入しており、全園・全校検査はどうしても必要です。
 区は現在のところ、大きな変動がない限り、サンプル調査をしてセシウムは不検出であるため、全園・全校は必要なしという態度です。
 蕨市のように全校検査を実施するよう引き続き、議会で求めていきます。