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足立区と友好自治体議員交流会に参加

2014-10-31 23:55:50 | 観光・旅行

足立区と友好自治体の関係にある新潟県魚沼市を訪れ、友好自治体議員連絡会の市議らと交流してきました。

今朝5時30分、足立区を出発して新潟県魚沼市に向かいました。上越新幹線で大宮から1時間で浦佐に到着、そこから上越線で小出、小出から只見線に乗り換えて、広神にある神湯温泉倶楽部に向かいました。

露店風呂は素晴らしくゆっくり入りました。

大平悦子魚沼市長は女性で、2期目ですが、正式な与党はいないリベラルな市長です。前回の市長選挙で日本共産党は自主的に支持したそうですが、是々非々の態度で臨んでいるそうです。足立区の近藤区長もあいさつしましたが、魚沼市とは小出町時代から姉妹都市提携をしています。魚沼市の自然を満喫してきました。

 ところでも俳優 渡辺謙 さんが魚沼市名誉市民になるそうです。大平市長は魚沼市出身の俳優、渡辺謙氏に魚沼市名誉市民条例に基づく名誉市民として称号を贈ることに決定しました。区議会も同意したそうです。

渡辺謙

 

 

 

 

 

 渡辺謙さんのコメント 魚沼市名誉市民に寄せて

私は広神村で生まれました。父が教諭をしていたこともあって、その後、入広瀬村、守門村に転居。途中高田市(現上越市)、その後小出町に戻り上京まで過ごしました。父の実家は堀之内、とにかくこの魚沼市のあらゆる村や町に縁もゆかりもすべてあるのです。その魚沼市からお褒めの言葉を頂けるのです、本当に嬉しい限りであります。


舎人住区まつり

2014-10-28 23:33:22 | 地域情報

舎人住区まつりにご招待をいただき参加してきました。

今回は天気にも恵まれて過去最高にちかい参加者があったと実行委員長が語っていました。

エントランスに設置された接待のお客さんにお茶やコーヒーのサービスが人気でした。

演芸大会は芸達者にひとで朝10時から3時すぎまで、人気がありました。

併設の図書館も近代文学のアンケートを実施していました。


平和について

2014-10-27 23:55:02 | 平和・9条

10月26日、土日、東京や大阪では「民主主義ってなんだ」「憲法を守れ」の声が響きました。

渋谷の街を席巻したのは、「特定秘密保護法に反対する学生有志の会(SASPL(サスプル))」の呼びかけに結集した2000人の学生ら。ラップに合わせて「オレたちで始めるんだ、絶対に変わる」「ぼくらは決してあきらめない」とデモ行進しました。

SASPLはネットでつながった学生らが結成。今年の2月と5月にも都内でデモを実行しました。カッコイイやオシャレにもこだわりますが、彼らは確かな主張をもって、一人ひとりが運動の主人公になっています。

本紙20日付の若者のページでメンバーが語っていました。「おかしいことはおかしいと声をあげた方がいいなって」「思考停止するか、変えるかでしょ」「できることをやる。オレたちにとってはそれがデモだった」。いま全国で声をあげている若い世代に共通する思いでしょう。

  東京新聞より

私の意志を、私の言葉で、私の声で、主張することにこそ、意味がある―。政治や社会に正面から向きあおうとする姿は、無関心や内向きというレッテルを若者に貼ってきた者たちへの強烈なアンチテーゼにもなっています。

いつの時代も社会を突き動かしてきたのは若者の叫びです。「自分がかかわらなくても…いまさらやってもしょうがない…そういう考えが日本をダメにしてきた。私たちはあきらめずに、たたかう」ことが大事です。


自民党の憲法改正案の動画ー若手弁護士の会

2014-10-26 23:59:03 | 平和・9条

憲法が変わっちゃったら、どうなるの? ~ 自民党案シミュレーション ~

 

動画を見るには下記のアドレスをクリックして下さい。

http://youtu.be/V7EcIEdNZ4A

「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、2012年4月に発表された自由民主党の改憲­草案に反対する若手弁護士らの団体です。1人でも多くの国民に、この改憲草案の内容を­知ってもらいたいという思いで、現在250名の会員が全国各地で活動しています。
 この動画は、自民党改憲草案の内容をシミュレーションの形で紹介したものです。すでに­12万部を売り上げているパンフレットを、動画にしました。
 憲法というと、なんだか自分の生活と何の関係があるのか分からなくて興味も湧かないか­もしれません。憲法は人が生きていく上で当たり前のようなものである自由や人権にかか­わる法で、国民がそえらを守るために、国家権力を縛るものなのです。自民党はその憲法­について、前代未聞の大変革を行おうとしています。どんな内容か...は、どうぞ動画­をごらんください。


「スウィング・ガールズ」14中文化祭

2014-10-25 23:32:30 | 教育・子ども

今日は足立第14中学校から「文化祭」の招待状が届いたので、参加させてもらいました。時間の関係で舞台発表は2年生の「スウィング・ガールズ」を観させてもらいました。

スウィングガールズ』(Swing Girls)は、2004年公開の映画。ストーリーは次のようなものです。

東北地方の山河高校の、落ちこぼれ学生だった友子ら13人の女子生徒は、夏休みの補習授業をサボるために、食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募する。唯一、食中毒を免れた気の弱い吹奏楽部員・拓雄の指導で、ビッグバンドジャズをはじめた友子らは、次第に演奏の楽しさに目覚め、ジャズにのめりこんでいく。しかし、吹奏楽部員が退院して復帰したため、あえなくお払い箱になってしまう。

2学期になった友子らは、演奏の楽しさが忘れられず、バンドを結成し、市民音楽祭に参加。みごとなジャズを披露し、拍手喝采をあびる。

14中のブラスバンド部のナマ演奏つきなので、楽しみにしていましたが、みごとな演奏でした。さすが、中学校マーチングバンドコンクール全国大会で金賞をとるだけの実力だと思いました。

 


足立区議団のHP リニューアル

2014-10-24 23:16:03 | 日本共産党・後援会

 足立区議団のホームページはこちらへ http://www.adachi-jcp.jp/

【10月22日】区議会議員の区内担当地域を地図にしました。このページの下にありますのでご覧ください。マウスをのせると担当議員を表示します

【10月17日】23区最低クラスの放射能汚染対策

【10月17日】自衛隊員の適格者名簿の抽出閲覧の中止を

【10月17日】区長が「集団的自衛権の解釈変更」は好ましくないと答弁

【10月17日】5歳児プログラムと午睡廃止問題

 

【10月7日】決算特別委員会で戸籍業務の外部委託問題を追及!

【10月3日】「基金」(貯金)過去最高規模の1072億円

 


太陽光発電が原発70機分の電力を賄える?

2014-10-23 23:55:43 | 原発と自然エネルギー

太陽光発電が原発70機分の電力を賄えることが明らかになってきました。最近、いくつかの電力会社が太陽光発電の買い取りを拒否していることが、報じられていますが、この勢いで太陽光発電の普及が進むと原発はいらなくなることを恐れているのではというサイトを発見しました。

音声を聞くには画像の再生ボタン(赤色)か下記のアドレスをクリックして下さい。

http://youtu.be/QzRz37g1QIg


『薄桜記』脚本・演出のジェームス三木さん明日テレビ出演

2014-10-22 23:11:19 | 文化・芸術・映画

明日、10月23日(木)放送のバラエティ番組『ダウンタウンDX』に、『薄桜記』脚本・演出のジェームス三木先生がゲスト出演されます。
 先日、稽古場での取材撮影もありましたので『薄桜記』の出演者も登場するかも?!

先生のトークも楽しみです!どうぞご覧下さいませ。

日本テレビ系 『ダウンタウンDX』
10/23(木)22時~
番組予告→http://www.ytv.co.jp/dtdx/next/

 

「(薄桜記」稽古場にて)

 劇団前進座東京営業所
〒180-0003
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-4-3
電話0422-49-2811
FAX0422-45-0312
公式HPhttp://www.zenshinza.com/


早乙女勝元さん「こうして戦争は始まったのです」

2014-10-21 22:24:02 | 平和・9条

 特定秘密保護法・集団的自衛権行使容認

「秘密保護法を考える女子会@足立」主催で「早乙女勝元が未来に継ぐ 束京リアル こうして戦争は始まった」講演会が10月12日 (日)に聞かれました。
 早乙女勝元さんは冒頭マララさんのノーベル平和賞をお祝いし、「来年、戦後70年の節目に、ぜひ憲法九条をノーベル平和賞に」と、いつもの静かな口調で話し出されました。(以下お話の概要を掲載)


負けた時は死ぬ時と思わされていた終戦の時13才だった早乙女さん。ラジオ放送が何を言っているかよくわからなかった。しかし「聖戦」に敗けた時は死ぬのだと思わされていたので、生きて戦後を迎えたことが不思議な気がした。

「平和」を実感したのは、灯火管制が解除になった時と、翌年日本国憲法が公布された時でした。
「あの戦争がどうして起きたのだろう」と母に尋ねると、「何となく知らないうちになっちゃっていたんだよ」という答えでした。

当時は大本営発表ばかり。そんな中でどうして真実が見抜けるだろうか。ここに 「秘密保護法」の恐ろしさがあります。

あれが「自衛のための戦争」だったのか

昭和19年‥1月から戦争の状況がガラリと変わった。国土が戦場になり、空襲が始まった。これまで幾度も戦争を経験した日本ですが、元寇(げんこう)以外他国が襲ってきたことはこのときまで一度もなかった。だからあれが「自衛のための戦争だった」という考え方はおかしい。

元寇(げんこう)とは、日本の鎌倉時代中期に、当時大陸を支配していたモンゴル帝国(大元ウルス)およびその属国である高麗王国によって2度にわたり行われた対日本侵攻の呼称である。1度目を文永の役(ぶんえいのえき・1274年)、2度目を弘安の役(こうあんのえき・1281年)という。蒙古襲来ともいう。

空襲は初めは軍需工場を狙ったが、昭和20年には無差別爆撃に変わりました。そして3月10日の「東京大空襲」。まるで規模が違った。一夜にして、それもたった2時間と少しの間に10万人余りの人々の命が失われた。

我が子を守ろうとした2人のお母さんの話が読み上げられ、皆涙しました。
足立でも4月と5月に空襲があり、当時の人口17万のうち6万5千人が罹災した。昭和20年の平均寿命は男23.9歳、女37.5歳。…こんなにも若い!一同驚きました。


「あのときが日本の歴史の曲がり角だったんだ」にさせない

今、黙っていたら 戦争を認めることに物騒な国があるから、ある程度の武装は必要と考える人もあるが、武力に限っていえば「程々の区切り」などない。武器を持っと人間は人間でなくなる。「平和とは、ごく当たり前で穏やかな日常です」。

戦争は、それ自体はたいしたことではなくても少しずつの積み重ねが行われ、ある日戦争になります。黙っていたのでは認めたことになる。少しずつでも声を上げていかなければなりません。後から、「あの時が日本の歴史の曲がり角だった」とならないように。

最後に、長崎で被爆された医師永井隆さんの我が子への言葉「たった二人だけになっても憲法を守る声を上げ続けてほしい」という言葉でお話を締めくくられました。 足教組ニュース NO.9193号より