針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進協議会ひらく

2011-05-31 23:11:50 | 交通網・都市整備

本日、竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進協議会の理事会が開かれました。私も足立区議会鉄道高架化促進議員連盟の副会長として参加しました。

はじめに、昨年度の事業報告として3月31日に東京都都市計画決定がされて、東京都公報に掲載されたことが報告されました。

 

 


カラスの巣に注意ー電線から火花停電

2011-05-28 22:53:12 | 防災、安全

今日、午後10時ごろ、台風の接近もあって、雨が降る中、舎人1丁目、日暮里・舎人ライナー駅近くの電線から火花が飛んで、しばらくすると近所が停電になりました。

通報をうけた私はさつそく現場へ、東京電力の職員、パトカー、近所の人々が集まっていました。東京電力の職員に聞いてみたところ、カラスが電線に巣をつくり、針金や金属を使って作っていた巣のため、雨によって、電線の絶縁体を突き破ってショート。そのため火花が飛んで、停電したということでした。

場所は舎人小学校の裏側ー入谷中郷北公園の北側で矢印のあるところです。

雨の降る中で、東電職員が電柱に登り緊急修理、30分で停電は復帰しました。とんだカラスの巣による停電でした。みなさんも近くの電線のカラスの巣に気をつけて下さい。

 

 


ワイヤレスジャパン2011

2011-05-27 23:36:22 | 産業・ものづくり

東京ビックサイトで開催されている無線技術応用産業展ーモバイルパワー2011に参加してきました。はじめのビデオはNECブースで行われたクラウドコンビューティングの紹介例です。

今年もクラウドサービスとスマートフォンの展示会場は入場者の列ができていた。私もNECとKDDI(au)の展示コーナーにならんで新しいスマートフォンや新しい端末機器をみてきました。

この端末はauが発売したモトローラXOOM android3.0を搭載したタブレット端末です。アンドロイドマーケットからアブリケーションが充実してきており、動画、映像、音楽など楽しいコンテンツがいっぱい。私としてはipad2tで期待していたFlash playerが使えそうもないので、この端末に期待しています。

会場は列にならんで無料講座を聞く人や展示端末を手で触ることができるので、毎年盛況です。

私も東京ビックサイト前で記念撮影。今年の感想は大震災をうけて電力不足に対応し、節電とクラウドを組み合わせたワークライフバランスを考える企業が生まれてほしいと思ったことです。

今回は無料講演会には時間がなくて参加できませんでしたが、展示ブースで営業マンたちと会話して
勉強になりました。

オウム入谷施設はどうなっているか

2011-05-26 23:34:27 | 防災、安全

5月21日の入谷地域オウム対策地域住民協議会総会で報告のあった。オウム真理教入谷施設がどうなっているのか。公安調査庁調査官が明らかにした状況は以下の通りです。

現在、45名が住民票登録、5月初旬まで全国セミナーを開催した模様。大半が施設から民間会社に仕事に行っている財施信者といわれ給料を教団に拠出。
 最近、朝原回帰の現象を確認、これまでなかった教団施設に写真が掲示され、朝原の教義本を使い始めている。


 

朝原の飲み水は甘露水にマントラ(呪文)をかけて信者に販売しているとか。御利益とパワーがつくと宣伝し、販売しているとのこと。
 今後の課題として、団体規制法の観察処分の継続を求める署名運動を行うことが確認されています。

区からは定野司総務部長があいさつ「今回、オウム真理教(アレフ)から2つの訴訟が提出された。ひとつはガス管の埋設のための道路使用許可について」「もうひとつはオウム規制条例にもとづいて区に提出すべき報告書をアレフが提出しないので、「過料」(罰則)を科したところ、アレフ側は「条例そのものが憲法違反だ」と主張。

この訴訟について、区のスタンスは「アレフが反社会的な団体であり、報告を求めるのは当然であり、憲法違反ではなく、住民の不安やオウムの脅威から区民を守るためのものであることを主張して最後までたたかう。」決意であることが表明されました。その後、近藤区長、公安調査庁担当官らがオウム真理教と入谷施設について報告がありました。


第4回 ぽぽらーと祭(障害児ディサービス・子育て応援隊)      

2011-05-22 17:33:37 | 障害者施策

入谷1丁目にオープンした児童デイサービスと子育て応援隊の2つの事業を始めた特定非営利活動法人「ぽぽらーと」が東日本大震災の影響がいまだ続くなか、「ぽぽらーと祭」を開催したので、のぞいて来ました。

入谷マルエツの近くにできた施設「ぽぽらーと」はイタリヤ語でつどう・集まるなどの意味があるそうです。

今回、法人が出しているリーフレットを紹介します。

「ぽぽら-と」で行っている事業紹介
※1.2の事業は、「NPO法人ぽぽらーとパワフルサ―ビス」が行っています。
1.福祉サービス事業
①移動支援(ガイド) 
  社会生活の支援として通院、散歩 ショッピング等余暇活動の支援として映画、スポーツ観戦、見学等

②居宅介護 食事、入浴、排泄介助等(身体介護)買物・食事の支度・掃除等(家事援助)

2.ヘルパー派遣事業
  障害児・者からの依頼を受け、利用者のニーズに合わせヘルパーを有償派遣する。
3.余暇活動支援事業
  障害児・者の余暇活動の支援をし、生活の広がりや充実を図る。
  ①フレンズ  第2・4木曜pm3:00~7:00(社会人)

  ②音楽教室  土曜 pml:30~2:30(メロディG) pm2:45~3:45(ハーモニーG)
4.児童デイサーピス「パワフルキッズ」
   月・火・水・金・土(小学生~高校生) 色々な経験をし、友達や地域と関係の中で生きてゆく力を見につけていけるように活動する。
5.ネットワーク形成事業
   福祉の地域情報の収集、提供し、地域を繋げる。
6.研修事業
   障害者・高齢者・子どもの理解を深める為の講習・講演会。

バザーにはたくさんの品物が勢ぞろいしていました。

沖縄から送られてきた自然酵母のパンはおいしかったです。

特定非営利活動法人「ぽぽらーと」の経過報告

平成11年7月、知的障害児が放課後活動を通じて、より多くの経験をし、その事により社会的な自立を目指す事を目的とした、パワフルキッズ放課後クラブを創設。この会は障害児の保護者と、この活動に賛同する人を中心に運営してきました。

平成18年10月、心ある方々と共に「特定非営利活動法人ぽぽらーと」を設立。 19年1月には指定障害福祉サービス事業所となり、移動支援事業は同年3月以降八潮市・三郷市・葛飾区にもサービス提供できるようになりました。余暇活動支援としてフレンズ・音楽教室を開始。平成20年よりパワフルキッズ放課後クラブを引き継ぎ、平成23年デイサービス「パワフルキッズ」へと発展いたしました。同年、足立区の委託を受け、子育て応援隊「ぽーと」を開始。他にネットワーク形成事業・研修事業もと、これからも障害児・者が、誰もが、地域で楽しく豊かな生活が出来るようサポートする事を目指してゆきます。

 


オウム真理教(アレフ)対策協議会総会

2011-05-21 22:39:17 | 防災、安全

足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会総会が5月21日、開催されました。

はじめに斎藤洋一協議会会長からあいさつがありました。

次に入谷町会市川眞会長より、オウム真理教(アレフ)とのたたかいの到達点と課題について、要約した報告がありました。

その後、近藤やよい足立区長と定野司総務部長、川口危機管理室長から報告がありましたが、概要ははじめのビデオで要約していますので省略します。

その後、公安調査庁のオウム真理教の最近の状況について、報告があり質疑応答しました。


父が89歳の人生を終えて永遠の眠りに

2011-05-20 23:13:27 | Weblog

一昨日、私の父、新太郎が肺炎のため、89歳の人生を終えて永遠の眠りにつきました。父は1922年2月生まれ、戦争を体験しました。

昭和17年2月20歳となり、召集令 状が届き、徴兵されましたが、痩せてい たので丙(甲乙丙)の最低ランクづけさ れ、通信兵になりました。戦地には行かず、千葉県の小湊に配属。
米軍に通信が傍受されていく、暗号は通じない「この戦争は勝てない」と思ったと語っていました。


 

戦争が終わり、仕事につくが、定職に就かずフリーター先駆け  

本人に聞くと24種類の職についたとか大工、左官工、八百屋、魚屋、鉄工所職人、溶接工など、写真は稲葉鉄工所(北区)で 働いていたころ。
ついに日産化学豊島工場に就職。就職試験は学科と実技で第1次試験はパス したものの、それから第2次試験は毎日続 き、ついに2人のみ採用されたとか。30日もかかっての採用でした。

26歳で見合い結婚、母の 実家、北区豊島8丁目で八百 屋を営む、岩田家に同居。
まるで、婿さんです。したがっ て、一生、恐妻家でした。
当時、日産化学は職場が午後 4時に終わると4時30分に は家に帰っていました。
父が母と夫婦喧嘩で勝った ことはなかったと思います。 私の記憶では母に殴られたこ とは何回もありましたが、父 に殴られたことは一度もなく、やさしい人でした。

1969年(昭和44年)日産化学 豊島工場が移転しました。勧奨退職を受けた父は腕のいい職 人から自営業者の道へ。もっぱら母 が営業で仕事をとってきたようです。
 日立製作所亀有工場の下請けとして 新幹線のエアコンの部品を主に受注していました。

この頃、足立民商北足立支部に入会。中小企業家として自覚を高めていきました。
私も5年間、父のもとで働きましたが、途中で現在の道に転換しました。父にとってはショックのようでしたが、弟が父の後を継いでくれました。つづく。