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東京10区など衆院補選での 野党共闘の協議開始も合意

2016-09-24 23:45:03 | 国民連合政府を

総選挙も 「できる 限りの協力」確認

日本共産党の志位和夫委員長、民進党の蓮 舫代表、生活の党の小沢一郎代表、社民党の 又市征治幹事長の4野党の代表者と参院会派 「沖縄の風」の糸数慶子代表による野党党首 会談が9月23日、国会内で開かれました。これまでの4野党党首による合意を確認 し、総選挙も「できる限りの協力」をしていくこ とを確認。10月の衆院補選を含め、具体化のための真剣な協議を開始することで合意しました。

党首会談で、志位氏は、野党4党が安倍政権と対決する 政治的内容として①安保法制(戦争法)の廃止、立憲 主義の回復②アベノミクスによる国民生活破壊、格差と 貧困を是正する③TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問 題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない ④安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する―の4点を 確認していると指摘。

さらに、総選挙でも「できる限りの協 力」を行うことは野党4党の党首会談、書記局長・幹事長 会談で繰り返し確認されていると強調。野党共闘は参院 選1人区でも大きな成果をあげたとして、「次の総選挙で の選挙協力を進めるために真剣な協議を開始しましょう」
と提起しました。

また、10月に行われる衆院東京10区な どの補選についても、野党共闘を実現すべく、協議を速 やかに開始することを提起しました。  

これに対し、民進党の蓮舫氏は「これまでの公党間の 党首の合意は大変重い。岡田前代表の路線を踏襲して いきます」と発言。今後、4野党の書記局長・幹事長の間 で、総選挙と衆院補選での選挙協力の具体化のための 協議を開始することで合意しました。  

会談で、志位氏は「総選挙での選挙協力を進めるた めには、新しい課題も出てくる」と指摘し、▽共通政策を 豊かにする▽政権問題で前向きの合意をつくる▽本格 的な相互協力を実現する―などの課題をあげつつ、「ま ずは協議に入り、協議の中で解決しましょう」と述べまし た。

 


日韓親善ゴルフ大会に参加

2016-09-20 23:47:30 | Weblog

9月16日(金)駐日韓国大使杯の日韓親善ゴルフ大会にはじめて参加しました。これまでも在日韓国民団のみなさんとの交流を深めて、従軍慰安婦問題など日本と韓国の親善の行事には積極的に参加してきましたが、今回、日韓親善議員連盟からの招待があり、参加しました。

韓国はゴルフの世界レベルは高く、世界のメジャー大会ではトップレベルにあり、特に女子はリオ五輪でも金メダルを獲得していて、ゴルフに対しては熱心な方が多いと思っていましたが、実際にプレーを一緒にするととてもかなわない印象を持ちましたが、188名参加して日本人が108名、韓国の方が80名参加しましたが、上位は韓国の方が多い状況でした。

終わってからの表彰式では来賓としてはじめて共産党の区議会議員として紹介していただきました。会場から大きな拍手をもらいました。これからも日韓の親善に役立ちたいと思いました。

 

 


建物下に盛り土なし工事、石原元知事が契約承認

2016-09-19 22:33:41 | Weblog

TBSテレビによると豊洲新市場の盛り土問題について、小池知事へ週内に調査結果が報告されます。一方、2011年8月、豊洲新市場の建物の下に盛り土をしない工事の契約がかわされ、石原元知事が承認をしていたことがわかりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160919-00000049-jnn-soci

 「答えない。面倒くさい。同じことだ」

 18日、取材には答えないと話す石原元都知事。その石原元都知事の印鑑が押された工事契約書。タイトルは「豊洲新市場土壌汚染対策工事」。費用は333億4275万円、日付は2011年8月30日です。契約書に記された内容は・・・

 「豊洲新市場予定地における施設建築物の建設エリア以外の」
 「盛土」
 「汚染のおそれのない土で埋め戻すこと」

 新市場の建物以外に盛り土をする、つまり建物の下の盛り土を行わない契約書なのです。

 「私は下から聞いたことを皆さんに報告しただけ」
Q.下というのは?
 「市場長でしょ」(石原慎太郎元知事 今月15日)

 石原元知事は当初、2008年に市場長から、建物の地下を、盛り土ではなく、コンクリートの箱にする案を提案されたと主張。しかし、当時の市場長が反対に「石原知事から提案された」と主張すると、一転して自らの指示だったことを認めたのです。

Q.2、3聞きたいことが・・・
 「いいんです。同じことを繰り返すつもりはないから」(石原慎太郎元知事 18日)

 結局、この地下コンクリート案は採用されなかったものの、今回、2011年8月に豊洲新市場の建物の地下に盛り土をしない契約書を石原氏が承認していたことがわかりました。資料を入手した一級建築士の水谷和子氏は・・・

 「建設エリア以外については埋め戻すが、建設エリア以内は盛り土をしないということがここに明記されている」(一級建築士 水谷和子氏)

 契約書の日付については・・・

 「平成23年8月30日になっています」
Q.この時点では盛り土はしないと決まっていた?
 「そうです。それがあって、この契約に至ったということ」(一級建築士 水谷和子氏)

 19日、リオパラリンピックの閉会式後に小池知事は石原元都知事について・・・

 「当時のご担当の方の発言ということで、その意味では情報として意味があるのだろうと。私の出張中にこれまでの経緯を調べるように指示していたので、戻り次第、調査結果を知りたいと思っています」(東京都 小池百合子知事)

 新市場の移転に影を落とす地下空間。2009年7月まで市場長だった比留間英人氏によると、自分の任期中に地下を空間とする案はなかったといいます。地下を空間とする基本設計ができたのは2011年6月、そして、同じ年の8月、当時の石原知事が建物の地下に盛り土をしない契約書を承認。この間にどんな経緯があったのか、都は2009年以降の担当職員を中心に聴取を進めています。

 小池知事が直接、石原氏と話すことはあるのでしょうか。

Q.石原さんと話す?
 「結果を見て必要性あればと思うが、まずは結果を見ていきたい」(東京都 小池百合子知事)

 小池知事は、21日にリオから帰国、週内に調査結果の報告を受ける予定です。(19日17:05)

最終更新:9月19日(月)21時23分

TBS News i

 

予算要望書づくりー北足立地域の要望を寄せて下さい

2016-09-18 23:09:47 | 区政情報

区議団はいま、来年度足立区に対する予算要望書の作成中です。9月末に近藤足立区長に提出の予定ですが、区政全般の要望とともに、北足立地域の要望を現在募集中です。ご意見、ご要望がありましたら、このブログのコメントにお書きいただき、区議団の予算要望に取り入れるものは要望書に書き込んで提出します。昨年度はこんな要望を提出しました。

27年度予算要望(北足立地域)

1、舎人公園に関して

①舎人公園駅付近にレストラン・コンビニなど観光客等が一日遊べることが可能となる施設を配置してほしい。

②長水路温水プールとトレーニングルームをつくること。

③陸上競技場でサテライトリークができるよう観覧席をふやすこと。

④トイレの清掃とペーパーを管理し、不足することがないようにすること。

⑤外周道路の適当に位置に自転車置き場を設置すること。

2、舎人・入谷地区など日暮里舎人ライナー沿線に進出するワンルームマンション建設による環境破壊を防止するため、ワンルームマンションなど指導基準を改定して、条例化すること。

貧困ビジネスの進出を規制すること。居住支援協議会を立ち上げ空き家・空き室の活用を図る仕組みをつくること。

3、バス路線の拡充について

①交通計画で交通不便地域に指定されている東伊興2・4丁目、古千谷本町3,4丁目を通過するコミバス

②舎人3・4丁目(シマチュウホームズ)を通過するコミバスを創設すること。

③皿沼循環バス路線を拡充し、加賀・皿沼・谷在家地域の交通過疎を改良すること。

④日暮里・舎人ライナーの各駅に接続するバス路線網の整備をすすめること。

4、谷在家(コモディ・イイダ)から加賀(西友)までの歩道に段差がある。車イスで通行できるように平らにすること。

5、入谷5丁目の補助294号線交差点に右折信号にあわせて道路上に右折、直進の示し記載することについて、実施時期を急ぐこと。

6、日暮里・舎人ライナーの混雑対策について

① 1編成を5両編成から6両編成にするとともに、車両の改善を要望すること。

② ロングシートを片側だけでなく、両側ロングシートとすること。

③ 吊り革を増設し車両の奥まで入りやすくすること。

●伊興・西竹の塚地域

1、竹ノ塚駅西口からはんのき橋までの赤山街道に自転車専用レーンを整備すること。その際、歩道の改善もあわせて行うこと。

2、竹ノ塚駅に関すること

東武鉄道は4工期にわけて竹ノ塚駅付近鉄道高架化工事は4JVで行っているが土木工事などで区内業者を活用するように働きかけること。

これは一例ですが、ぜひ、地域要望をお寄せ下さい。


区民アンケートで明らかになったブラック企業の実態

2016-09-03 16:48:07 | 労働・雇用

第16回足立区民アンケートでは足立区民の中で、「あなたの身近で、ブラック企業やブラックバイトで困っている人がいますか? 具体的な実態をお聞かせ下さい。」と聞いてみました。リアルな実態が次々と告発されました。法律相談、労働相談になっているものも含めてまとめました。

非正規が4割
 
 区民アンケートでは約18%が困っている人が身近にいると答えています。具体的な事例をご覧下さい。
 職場名が記載されていないため、足立区内の企業かどうかは不明ですが、雇用を守るルールが壊されているのが特徴です。
 非正規雇用が増え続けています。総務省「労働力調査」で非正規雇用比率を見てみると2002年1~3月期には28.7%だったものが、直近の2016年4~6月期には37.1%。4割に迫っています。

格差と貧困拡大

 25歳~54歳でも非正規が増え続けていることは特に深刻です。
 安倍政権下の14年1~3月期に非正規雇用率が初めて30%を超えました。人生のなかで結婚や子育ての中心的な時期となる世代で3割が非正規という実態は放置できない事態です。
 厚労省「毎月勤労統計調査」によると、物価の影響を除いて賃金水準を示す実質賃金指数(2010年平均)は1997年をピークに減り続け、2015年には94・6%。過去26年間で最低です。
 ピークの109・5%から実に14%も減り、1カ月分を超える給料が飛んでしまった勘定です。年収300万円なら42万円がなくなったことになります。

今すぐ時給千円の実現と1500円めざせ
 
 安倍政権の目標は、平均1000円にするといっていますが、今すぐではなく、7年後の2023年となっており、本当に実施する意志があるのかとの批判もあります。

 労働組合や若者グループから「いますぐどこでも1000円にして、1500円をめざす」よう求める声があがっています。
 働く人間を「使い捨て」にする社会は、若者から希望を奪い、貧困と格差を広げ、日本社会から活力を奪っています。人間らしい労働(ディーセント・ワーク)の実現こそ、世界の流れです。ブラック企業の規制、非正規で働く労働者の権利を守り正社員化をすすめる、長時間労働の是正など、人間らしく働けるルールの確立こそ求められています。

足立区のできることは?

 地方自治体でも公契約条例の対象を広げるなどして、賃金格差を是正する区の役割を果たすべきときではないでしょうか。
 みなさんからのご意見・ご要望をお寄せ下さい。

 

具体的事例 区民アンケートより

子供が今月仕事を辞めさせられました。派遣で入ったのですが、入ってから1カ月ごとの更新を言われ、会社の判断で決められました。理由を聞いたら二日間熱で休んだからだそうです。人間誰でも病気にはなりますよね。どういうことでしょう。5月に入って6月に辞めさせられました。  (女性 47歳)

●サービス残業や休暇、手当てが納得いかず、転々と仕事を変える友もいる。上役のボーナスづくりみたいなこともあれば、働け働けとムチを打つようなパワハラもあったり、なんとかそういう企業はひねりつぶしてほしい。   (男性  25歳)

●残業しすぎ(60時間超え)
残業つけないよう上司からの指示もあり、休日サービス出勤があり、有給を取ると上司課長以上の役職から圧迫や嫌味を言われ、社員ほとんどが取れる環境は無い。ぜひブラック企業として、立ち入り調査などして下さい。    (女性 31歳)
●資本主義の腐敗、堕落の時期なのかと考えます。会社、企業、組織と言う実態が曖昧なものの利益を最大化するために人間がないがしろにされています。
 若者中心にそれが広がっているのは社会の末端にいる大人として申し訳なく思います。
       (男性 41歳)