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橋本ミチ子さん「区議20年」ご苦労さん会

2011-08-30 23:15:25 | Weblog

5期20年、日本共産党の区議会議員として活躍し、区民生活を向上させるために多くの実績を残された橋本ミチ子さんが5月末をもって、勇退されました。

 

橋本ミチ子さんとは区議になる以前から新婦人足立支部の事務局次長の時代からの先輩で、実は私の「仲人」さんです。

会場となった区役所14階のレストランピガールには100名をこえる参加者が橋本ミチ子さんのご苦労をたたえました。

余興では日本舞踊、落語、ハーモニカ演奏、歌声の仲間がすばらしい芸を披露してくれました。

橋本ミチ子さんの区議20年を振り返るスライドビデオも紹介されました。

以下のアドレスか写真をクリックして下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=AQd6sLBlwPA


誰にでもできるやさしいパソコン9月教室

2011-08-29 22:33:15 | パソコン・IT関連

3か月目に入り生徒さんも徐々に増えてきました誰にでもできるやさしい簡単パソコン教室のご案内をします。

 

場所  入谷3ー2ー5(北足立生協診療所近く) 針谷みきお事務所入谷センター

費用  月500円(テキスト代など)  ●ボランティアスタッフー募集中

●連絡先  3853ー1207      針谷みきお事務所

区役所14階レストランから見る足立区の東側の景色


足立区アスベスト訴訟の傍聴

2011-08-28 22:12:00 | 環境・公害

舎人で工務店を経営していた池内甚一郎さんが肺がんで亡くなりました。池内さんが亡くなった後、様々な調査の結果、アスベストによる肺がんではないかという証拠が多く出て、遺族である池内康子さんが労災保険の特別遺族年金申請を行いましたが、不支給処分とされてしまいました。

そこから様々な調査の結果、池内さんは「石綿肺」であることがわかってきたため、厚生労働省を相手取って訴訟を起こしました。8月26日、公判があり、傍聴と報告集会が行われました。

詳しくは東京土建足立支部の松舘さんがホームページでアスベスト労災認定の課題を明らかにしていますので、御覧ください。アドレスはhttp://www.doken-adachi.net/asbest/index.html

 今回の報告集会では3名の弁護士さんが報告しました。

鎌田弁護士の報告は「今日は重要なことが決まった。準備書面を読み上げた。証拠も日本で初めての意見書を提出した。3名の証人を認めた。裁判長が変わった。進行協議に基づいて、弁論をするが、判決も近づいてきた。平成18年にアスベスト新法ができたが、それに元ずいて、救済すべきであるという主張をした。レントゲン写真がないが石綿ばく露があることを立証した。また、同僚にもある。これからが大事な時であり支援してほしい。」というものでした。

報告を聞く参加者

橋澤加世弁護士は「医学上の問題点をついた。石綿肺について明らかにした。石綿肺については様々な判断ミスがあることを証明できた。」と発言しました。

  

水田敦士弁護士は「池内さんが亡くなった原因についての意見書でヘルシンキクライテリアを活用して、主張したが、池内さんの仕事の状態からしてアスベストを曝露している事例を多くだして行きたい。」と語りました。

  

土建国保組合の保健師岩井さんは「海老原先生から以来のあった石綿肺患者の中から、初診では肺気腫と診断された人が多いので、その事例を証明したいと思い、54名の患者さんを調べた結果「石綿肺」であることが判明していることも明らかにできたと語りました。

私も来賓として発言しました。ぜひ、認定のための証拠と証言がされたと思います。勝利に向けて大きく前進したと思います。これからも最大限応援していきたいと発言しました。

 

 


「はなさく福祉会」障害福祉サービス(生活介護・就労継続支援)

2011-08-27 22:19:50 | 障害者施策

花畑共同作業所を運営している「はなさく福祉会」(東六月町)を訪問して、法人創立10年の経過と今後の要望について伺いました。

 

 元理事長の斎藤正二さんに設立の経緯を聞きました。社会福祉法人はなさく福祉会の理念
社会福祉法人はなさく福祉会は、ひとりぼっちの障がい者をなくし 障がいを持つ人も持だない人も、ともに安心して暮らせる社会を目指します。

そのために
1 働く権利と、人として生きる権利の保障を目指します。
  働くことは生きること。障がいをもつ仲間の「働きたい、人間としてしっかり生活したい」という願い を支援します
2 人としての豊かな成長を目指します
  働<こと、作業所での活動を通して「働<喜び、生きる喜び」文化的な活動を通じて豊かさな人間性の追求

一緒に訪問した鈴木けんいち議員と記念撮影しました。

3 一人一人が大切にされる作業所の運営を目指します
  利用者が主人公、利用者や家族、職員の意見や希望が尊重される作業所の運営をします
4 地域の中で役割が果たせるように地域交流を進めます。

理事長の柳洋子さんがみなさんにホームページでつぎのような挨拶をしています。

花畑共同作業所は1982年養護学校(現支援学校)の卒業生たちが、卒業しても行くところがなく、在宅になってしまうことに満足せず“私たちも働きたいという強い思いの中退一回の作業をはじめたところから出発しました。
 以来30年近く、多くの人たちの支えをうけて活動を続けてきました。
 その間、仲間も増え、仕事の中味も鶴い、助成金も受けられるようになったり、小規模乍ら社会福祉法人の認可も受けました。
 場所も養護学校の食堂の一隅から民間アパートの一室、そして昨秋から区の施設をお借りできました。

 電動車イスで移動できるスペースは、今までに比べたら、夢のようです。それでも、これが、最高の状態かというとそうでもありません。
 利用者が成長していくということは、その一番の庇護者である親御さんも年を重ねられたということ、また、初期の支援者たちも高齢化されています。利用者のみなさんの肉体的変化もあります。
段差の解消という課題もあります。(上の写真)

 これからも障害を持っていても“みんなと同じように働きたい”という思いを大切にしていくには今まで以上に多くの方々のご理解やご協力が必要となります。
 是非、ホームペーりをごらんいただき、ご理解の一助にして頂ければ幸いです。

 

 


区長への緊急申し入れ書の提出

2011-08-25 23:52:27 | 区政情報

区民アンケートや区内団体との懇談で出された区民要望のうち、来年度予算では間に合わないものについて、緊急要望を区長に行いました。

 

申し入れ書をわたす区議団

申し入れの概要は以下のとおり。

1、自然エネルギーへの転換について
福島原発事故をうけて原発の危険性が非常に明らかになったが、区民アンケ-トでも原発を減らし、自然エネルギーヘの転換を求める声が多数となっている。
 足立区は日本で一番地球にやさしいまちをめざし、区長も「自然エネルギーヘの転換」といっており、それにともなった行動を起こすこと。
①温室効果ガスの10%削減目標の見直し。
②太陽光発電をはじめとする自然エネルギーへの転換を推進する計画をつくること。
 自然エネルギーへの転換でできることは無限にある。太陽光発電の抜本的な拡大、
川の多いまちを生かした水力発電、土地を生かした地熱などのエネルギーを研究するなど
すすめていただきたい。

2、震災対策を重点にしながら緊急に区内産業・企業に向けた仕事おこしを
 3月11日の大震災がきっかけとなり、区内中小企業の仕事が激減し、経営が悪化して苦しんでいる状況がある。雇用の悪化にもつながる対策が必要である。
区内産業・企業に向けた仕事おこしの観点から、次の対策を求めます。

①区内学校の耐震補強工事のうち、11校残されている耐震強度基準を下回っている学校の耐震補強を実施すること。
②第2次避難所に指定されている民間施設のうち、耐震強度基準を下回っている施設の対策。
③区内施設の塗装工事、印刷発注など拡大。
④住宅リフォーム、家具転倒防止など実施と拡大。
⑤商店街のない地域の買い物難民対策をとること。

3、生活保護者へのエアコン設置

4、認可保育園の面積基準の緩和を行わず、保育水準を維持・拡充すること。

5、後期高齢者医療保険制度の値上げをしないよう広域連合に働きかけること。

6、節電による弊害についてなど

7、江北、東和などの休日応急診療所の施設改善について
詳しい要望内容は改めて区議団ホームページ等で報告します。区民の皆さんのご意見、ご要望をお寄せください。

 


精神障害者自立支援センター「ふれんどりぃ」を見学

2011-08-24 23:40:07 | 障害者施策

昨日、精神障害者の自立支援センター「ふれんどりぃ」を区議団で見学しました。今や「統合失調症」などの精神障害者の方は足立区だけでも1万人を超えるといわれており、うつ病なども含めて、「現代病」の一つに数えられています。

「ふれんどりぃ」では主に3つの部門に分かれています。第一は地域活動支援センターで精神に障害を持つ方に悩みごとの相談、生活情報の提供、利用者同士の交流をはかる憩いの場です。

第2は働きたいという気持ちのある方に仕事の場をつくり、「生きがいのある人生」をおくれるようサービスを提供している「「就労継続支援事業」があります。主に仕事は①発送代行部門②事務補助部門③菓子製造部門④清掃部門に分かれています。第3はこれら4つの仕事を通じて一般就労をめざす就労移行支援事業です。

写真は菓子製造部門で働く人たちです。ふれんどりぃ特製のお菓子のいいにおいが漂ってきます。

さらに喫茶室があり、一般区民も使えるランチも低廉な値段で提供しています。ここで働く人の昼食はここですべて賄っています。

仕事がしたい心の病があるひとはぜひ、気軽にたずねてみませんか。

所在地 足立区竹の塚六丁目18番12号
アクセス方法 東武伊勢崎線竹ノ塚駅東口から徒歩10分
電話番号 03-3883-7177
連絡先 部署名 保健予防課保健医療係
電話番号 03-3880-5358

 

 


区民農園が大幅に減らされる

2011-08-22 23:51:26 | Weblog

今年8月末をもって閉鎖される区民農園が増えています。これは古千谷本町2丁目など地主さんがなくなり、相続税負担のため、固定資産税などが免除されるだけでは持ちこたえられず、売却など他の利用形態に変わってしまうためです。

入谷区民農園では北足立地域の区民農園が減らされることに不安が広がっております。先日区民委員会に報告があり、区としても、区民農園を確保するために努力するという言明はありましたが、古千谷本町2丁目の区民農園約200区画分を確保するのは難しいようです。

ナスが栽培されていました。

唐辛子も栽培されています。韓国料理で使われます。


ブローウェイミュージカルのエンターテナー

2011-08-20 23:37:33 | 文化・芸術・映画

私の地元入谷町会の納涼のつどいがあり参加しました。今年は20歳のニューヨークの大学でブロードウェイミュージカルを学ぶ学生さんが参加してくれました。

ちょうど夏休みで日本に帰ってきたときのイベントでした。ユーチュープに歌と踊りをアップしたのでご覧下さい。ちなみに彼女の名前は「SHERIE(シェリー)」さんです。

http://www.youtube.com/watch?v=DCHlmMjutqY 上の写真をクリックするか前のアドレスをクリックして下さい。

宴会場で盆踊りまで飛び出しました。

元班長さんもあいさつしました。

 


ささやかな夏休み

2011-08-19 23:05:50 | 観光・旅行

今日はささやかな夏休みでした。旅行好きの次女が羽田空港の国際線ターミナルを見にいって旅行気分を味わおうというので、家族4人で国内線の一つ手前の駅で降りて見学してきました。

京急の国際線ターミナル駅の改札口

成田空港と同様のチェックインスタンドが並んでいましたが、ここからは韓国、中国、台湾、ハワイがメインでした。

江戸通りがあり、歌舞伎役者の口上や江戸土産店、屋台なども出ていました。昼食時だったので牛玉丼のような定食をごちそうになって来ました。万歩計で1万歩歩きました。

中村勘三郎の江戸時代の絵や口上が書いてありました。羽田空港も夏休みなのでアジア各国に出かける人で賑わっていました。

 

私たちは旅行気分を味わって帰ってきました。ちょっとさびしい感じでしたね。


区営住宅・シルバーピア入居者募集

2011-08-18 23:53:36 | 住宅・すまい

8月23日~30日まで足立区のー区営住宅(家族向)4戸、区営シルバーピア(単身高齢者集合住宅)7戸の募集がはじまります。
申込み資格ー区営住宅の場合は区内に引き続き1年以上居住等、シルバーピアは65歳以上で区内3年以上在住などの条件あり *抽選は9月15日区役所内で実施します。

シルバーピアの住宅は以下のアドレスをクリックして下さい。 http://www.city.adachi.tokyo.jp/007/d08000131.html
◎問合せ先 住宅・都市計画課住宅管理係 直通ー3880-5938へ