自治体学校第3日目、世界農業遺産「能登の里山里海」についての記念講演がありました。講師は金沢大学の中村浩二特任教授でした。
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■里山とは、集落、農地、それらを取り巻く二次林、人工林、採草地、竹林、ため池などがモザイク状に組み合わさって形成され、人が適度に利用することで、豊かな自然が形成・維持されてきた地域です。里山は、人の生活・生産活動の場であると同時に、多様な生きものの生息・生育空間ともなり、さらには地域固有の文化や景観も育むなど多様な価値を併せ持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/25/c80782535142aa28c0518d63a8479f89.jpg)
■里海とは人々が様々な海の恵みを得ながら生活するなど、人の暮らしと深い関わりを持つ沿岸域を里海と呼びます。里海は生産性が高く豊かな生態系を持ち、魚類の産卵場所や稚魚の生育場所など、海の生きものにとっても重要な場所と説明されました。
能登半島の地形は、低山と丘陵地が多いことが特徴です。また、三方を海に囲まれているため、遠浅の砂浜海岸や外浦と呼ばれる岩礁海岸、内浦と呼ばれるリアス式海岸を含む内湾性の海域と、海岸線も変化に富んでいます。気候は日本海側気候型に属し、冬季には積雪がありますが、沖合を対馬暖流が流れているため、同緯度の他地域に比べて比較的温暖です。そのため、暖寒両系の動植物が生息する等、豊かな生物相が見られます。
自治体学校2日目、障がい者とともにの現地分科会に参加しました。
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はじめに訪問したところはシェア金沢というところですが、障害のある人の施設、高齢者施設、学生の住宅など複合の施設というより街でした。
つきはほく市の施設、それから和倉温泉のある七尾市そこまで行く途中日本で唯一、海岸の砂浜を車で走行できる「千里浜海岸」そこで見つけた芸術作品を紹介します。海岸の砂で作ったそうです。
お城です。見事ですね。
スターウォーズもつくっていました。
これは何ですかね。
今日から自治体学校が開催されています。
金沢市本多の森ホールで全体会が開かれました。オープニングイベントと基調講演をビデオにしました。ビデオをみるには画像の再生ボタン(赤色)もしくは下記のアドレスをクリックして下さい。
今回、はじめての試みとして別のスタジオから放送した音声をPCで字幕表示をすることを行いました。同時通訳なのでろう者など障がい者の方も参加できることになりました。
本日、足立区千住中居町公園において、7.24 戦争法案を認めない足立区民集会が開かれ700名が参加し、北千住駅までパレードを行いました。集会には民主党、維新の党、日本共産党、無所属の区議会議員が参加しました。
ダイジェストビデオをつくりました。動画を見るには画像の再生ボタン(赤色)もしくは下記のアドレスをクリックして下さい。
区議団は全員参加しました。
集会アピールは以下の通りです。
安倍晋三自・公政権は、憲法9条をじゅうりんし、日本を「海外で戦争する国」につくり変えようとする戦後最悪の違憲立法である戦争法案の採決を、衆院の特別委員会に続き、本会議でも強行しました。戦争法案は、戦後かつてない憲法破壊の法案です。
どの世論調査でも5~6害リが「憲法違反」だと答えているように、これほど多くの国民から「違憲」との批判を受けた法案はありません。憲法学者・内閣法制局の歴代長官、自民党の元幹部などまで「憲法違反」と指摘しているなどかつてなかった出来事です。
戦争法案では自衛隊創設以来一貫して集団的自衛権の行使を許されないとしてきた憲法解釈を百八十度転換し、米国とともに海外での武力行使に乗り出すことを可能にしました。米国の違法な先制攻撃の戦争に自衛隊が参戦する道を開くためです。自衛隊員はこれまで一人も殺さず殺されていません。これを続けなければなりません。
今後参議院での論戦で政府・与党を追いつめるために国民的な運動を広げましょう。強行採決以来「戦争法案」に反対する世論は高まっています。その証拠に安倍内閣の支持率は下がるー方です。
大阪の梅田駅で女子大生は訴えました。
「きのうテレビのニュースで東京日比谷冴楽堂が反対する人でいっぱいになったのを見ました。足腰が弱くなったおじいさんやおばあさんが暑い中わざわざ外に出て震える声でこぶしを突き上げて戦争反対を叫んでいる姿を見ました。この70年間日本が戦争をせずにすんだのはこういう大人たちがいたからです。ずっとこうやって闘ってきてくれた人たちがいたからです。
そして戦争の悲惨さを知っているあの人たちがずっとそうあり続けてきたのはまぎれもなく私の、私たちのためでした。ここで終わらせるわけにはいかないんです。私たちは戦後を続けていくんです。武力では平和を保つ事ができなかったという歴史の反省のLにたち憲法9条という新しくてもっとも賢明な安全保障のあり方を続けていくんです。私はこの国が武力を持たず平和を保つ新しい国家としてのモデルを国際社会に示し続けることを信じます。」
足立区内でも戦争法案廃案の気運が高まっています。すでに地域集会とデモを成功させた所。これから集会とパレードを計画しているところもあります。区内のいたるところで集会を開く計画を立て青年や学生にも呼びかけましょう。民主主義と憲法を破壊する戦争法案阻止への活動を広げていきましょう。
2015年7月24日 戦争法案を認めない足立区民集会
今日は国民平和大行進in 足立に参加しました。
ビデオは大島よしえ都議、斉藤まり子区長候補のあいさつです。ビデオを見るには画像の再生ボタン(赤色)もしくは下記のアドレスをクリックして下さい。
斉藤まりこさんのあいさつ
区議団5名が参加しました。
今年は西の原恵美子議員が原水禁世界大会に参加します。
北足立支部は舎人・入谷・古千谷本町と伊興全域を対象とした中小企業の会員さんを中心です。
鹿浜支部は加賀・皿沼、鹿浜など西部地域を会員さんで構成されています。総会後に記念撮影しました。
いま、「アベ政治を許さない」を午後1時、入谷支部の仲間と一緒にかかげました。
舎人1丁目で「安倍政治を許さない」の看板をかかげて宣伝しました。
「アベ政治を許さない」―。18日(土)午後1時きっかりに、全国いっせいに同じポスターを掲げようと8日、呼びかけ人が会見しました。
「アベ政治を許さない」の文字は俳人の金子兜太(とうた)さんが書きました。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は「一つのムーブメント(運動)です。取り組みはすでに全国各地に広がっています。東京では国会前の集会や主要駅頭で準備しています。全国の駅や学校、街などで広げてほしい」と司会・あいさつしました。
作家の澤地久枝氏は「一人ひとりが通りを行く人に見えるように家の前などで、全国どこででもあらゆる形で取り組んでほしい」とよびかけました。
記者会見には、小林節(慶応大学名誉教授・弁護士)、落合恵子(作家)、渡辺一枝(いちえ)(作家)、村田光平(元駐スイス大使)、神田香織(講談師)の各氏が参加。戦争法案反対、原発再稼働反対などについて発言しました。「若い人たちだけでなく世代を超えて、いまこそ手をつなごう」の思いが語られました。
呼びかけ人は、8日現在、瀬戸内寂聴氏(作家・僧侶)、金子氏はじめ著名111人にのぼっています。日本共産党の志位和夫委員長も呼びかけ人です。
私も賛同し、同じポスターを掲げることにしました。
フランスのトマーピケティ氏ら欧米の経済学者5人が7日、ギリシャの債務問題で強硬な姿勢を示すドイツのメルケル首相に連名で公開書簡を出し、次世代の欧州のために緊縮政策をやめ、債務を減免すべきだと呼ぴかけました。
ピケティ氏らは「現在、ギリシャ政府は頭に銃をつきつけ、引き金を引くよう求められている」と、欧州連合(EU)がギリシャに強いている緊縮政策を厳しく非難しました。「弾丸は欧州におけるギリシャの未来を殺すだけでなく、希望と民主主義、繁栄の標識であるユーロ圏を殺し、世界中に影響を及ぼしかねない」と、ギリシャが破綻した場合の世界的影響に強い懸念を表明しました。
ギリシャでは40%の子どもが貧困状態にあり、乳児死亡が急増しているなど「人道に対する衝撃は計り知れない」と指摘。「賃金引き下げや政府支出と年金の削減、民営化、増税などメルケル首相の求めの大半にギリシャは従った。しかし、1929~33年以来、見たこともなかった大恐慌をもたらしただけだった」と批判しました。そして、メルケル首相やEU、国際通貨基金(IMF)に対し「さらなる破滅を回避し、ギリシャをユーロ圏にとどめるために路線を正すべきだ」と提言しました。
メルケルドイツ首相に書簡 「債務減免を」
「1950年代、欧州は、過去の債務、特にドイツの債務の免除の上に築かれた」と述べ、第2次世界大戦で負ったドイツの巨額の債務を免除したことが「戦後の成長と平和に著しく貢献した」と歴史の教訓を説きました。 現在のギリシャについては 「懲罰的で失敗した緊縮政策を人道的に見直しすべきだ」と強調。
「債務を再編、減免し、経済回復のための息継ぎを与え、削減された債務を長期間かけて返済させるべきだ」とメルケル首相に方針転換を迫りました。
書簡は次のように結ばれています。「メルケル首相に伝えたいことは明確だ。ギリシャとドイツ、そして世界のために、死活的に重要な指導的行動をとるべきだ。歴史はあなたが今週とる行動を忘れないだろう。ギリシャに向かって大胆かつ寛大な歩み寄りを期待する。それは来るべき世代の欧州に貢献するだろう」 書簡にはほかに米コロンビア大学地球研究所のジェフリー・サックス所長、元ドイツ財務次官のハイナー・フラスペク氏、トルコ出身の経済学者、ダニーロドリック氏、英オックスフォード大学のサイモンーレンルイス教授が名を連ねました。
能登半島は、土地利用、農林水産業、食文化、祭礼、工芸、生物多様性などにおいて、里山から里海までが密接につながり、一体不可分となっている地域です。ちょっと学問的な話ですが、実際に体験すると勉強になりました。
http://www.pref.ishikawa.jp/satoyama/noto-giahs/index.html