針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

集まり処「はんの木」にてスマホ・パソコン教室3時間千円貸出中コカリナ教室など📱070-5458-6220へ

ワンルームマンション規制条例を

2015-10-06 23:26:48 | 住宅・すまい

入谷1丁目13番地5号にワンルームマンションが建設されようとしてます。この建設業者は「足立区環境整備基準」で定められている戸数の上限(39戸)を破り、86戸の2倍以上の戸数を建設しようとしています。現在、地域住民は建設計画の削減を求め、話し合い交渉中です。今後の地域のまちづくりに影響を考慮し、地域住民は足立区に対して、ワンルームマンション規制条例の制定を求めています。今回のマンション建設計画の問題点をまとめてみました。

6階建マンションで日照や環境悪化?

しかも、用途地域は第1種中高層住居専用地域で第2種高度地域であるため、近隣の住宅は3階以上建物はほとんどありません。そこに6階建てのマンションを作ろうとしていることも地域の環境を破壊するものです。

バブルの時代から利殖の対象とされたワンルームマンション。今や首都圏の単身世帯が一般世帯の3割近くになり、これを専門に建設販売する業者が急増しています。
これらの業者が悪質になり、販売してしまえば後は野となれ山となれで、責任もありません。
入谷1丁目は低層住宅が多い中で6階建てのマンションによる日照被害や環境悪化は計り知れません。

ワンルームマンションによる街のスラム化・地域破壊?

ワンルームマンションが23区全体で問題になっています。
ゴミだし、騒音など地域コミュニティにとどまらない問題として、卒業、結婚やUターンなど数年で引っ越してしまう現実があります。
住宅がスラム化すると貧困ビジネス業者が買い取って違法な改造をするなど事件になっています。まさに町が壊されてしまいます。良好な住宅環境をみんなの力で守りましょう。


生活保護の住宅扶助引き下げで住宅難民?

2015-07-01 23:55:29 | 住宅・すまい

日本共産党区議団は6月30日、足立区福祉部長・生活保護事務所長に対して、緊急に申し入れを行いました。

 

安倍政権が、社会保障費の削減の一環として、生活保護基準の引き下げを行っており「保護費が減って大変」の相談が寄せられています。

深刻な住宅扶助の削減

 特に深刻なのは、住宅扶助(家賃分)の上限額の削減で、2人暮らしの方が大きな影響をうけます。今まで69800円までの住宅に住むことができましたが、この基準が約5000円下がってしまいました。経過措置により「次の更新」までは住み続けられますが、更新が迫っている保護世帯に対し「家賃の安い住宅を探すように」と担当ワーカーから言われ、見つからないで悩んでいる方から区議団に相談が次々と寄せられています。

 申し入れでは、経過措置だけでなく「特別措置」によって、今までの住宅に住み続けられる場合もあり、そういったことも含めて「無理な立ち退き」の強要が行われないよう求め、具体的に立ち退きを迫られて悩んでいる人の例を紹介して迫りました。
 対応した福祉部長・福祉事務所長は「足立区では900ケース位該当する。柔軟に対応したい」の旨の回答でした。
 「健康で文化的な最低水準の生活」は憲法で保障されているものです。保護費の削減ではなく「安心して暮らせる年金の充実」こそ必要です。その為にも力をつくします。

 


民間賃貸住宅居住者への家賃補助創設を

2013-12-12 23:42:07 | 住宅・すまい

年収200万円以下で、働いても生活できる賃金が得られないワーキングプアーと呼ばれる人達が全国で1100万人を突破し、労働者全体の4分の1を占めています。経済のグローバル化に伴い、派遣-パートなど非正規で働く労働者の多くが短期で不安定な就労の上に低賃金で働かされています。

失業したり、病気で働けなくなってアパートの家賃の支払いが困難となり、ネットカフェで生活したり、ホームレスに転落したり、家を借りることも困難で友人宅を転々とする若者が増えています。

最近都会で急増している脱法ハウスと呼ばれる危険で劣悪な施設が、家賃が高くても、初期費用がいらないためにアパートに入居できない人達の受け皿となっている状態です。

 

 我が国の住宅政策は、戦後一貫して持家中心の政策をすすめ、全住宅の約27%を占める民間賃貸住宅には何らの公的な支援策もなく、劣悪で高家賃の賃貸住宅が市場まかせにされてきました。

デフレの長期化と経済の低迷によって、持家重視・市場重視の住宅政策は完全に行き詰まり、今日こそ住宅政策の転換が求められています。しかし、公的な賃貸住宅は年々削減され、低所得者や高齢者が低家賃で安心して住める公営住宅が不足しています。

民間賃貸注宅は公的な支援策が不十分なため、狭小で過密な住宅が大量に供給され、空家が増加し修繕もされないままに放置されています。居住貧困と高齢化がすすむ中で、公的な賃貸住宅の建設強化とともに、民間賃貸住宅に安心して入居ができ、低家賃で良質な住宅に安心して住み続けられるように、家賃補助制度の創設等公的な支援策を抜本的に強化すべきではないでしょうか。

全国借地借家人組合連合会  HP http://www.zensyakuren.jp
〒160ー0022 新宿区新宿1-5-5 御苑フラトー401
☎03-3352-0448 Fax 03-3356-4928

足立借地借家人組合 ☎03−3882−0055
東京都足立区千住1-26-7  若色まで


都営住宅申込書き込み会・相談会

2013-02-02 22:47:54 | 住宅・すまい

都営住宅入居者募集が2月4日(月)~2月14日(木)

ポイント方式1254戸・単身者向け217戸・シルバーピア55戸など以下の通りです。


 申込書書き込み会・相談会を行います
 2月9日(土)午後2:00~4:00
(西伊興4丁目ガスト裏・桜並木通り)
 区議会議員針谷みきお事務所
 西伊興4-7-8-102 ☎ 3855-1587へお気軽に

●収入が分かるものを持ってきてください。
  針谷みきお 携帯電話 070-5458-6220


東京土建足立支部の住宅デ―

2012-06-18 23:53:19 | 住宅・すまい

恒例になった東京土建足立支部の住宅デ―に参加。ちょっとした掘り出し物がありました。

入谷・舎人分会では子どもを対象にした工作体験コーナー

無料包丁研ぎは長蛇の列ができていました。

実際に包丁研ぎをしているところ

これが掘り出し物、桐の棚何と10000円相当が500円でした。ついに買ってしまい、事務所の棚にしました。私と記念撮影、舎人分会長の山田さん。

 

西伊興分会では西新井消防署の協力を得て、防災キャンペーン。

寺町(旧古千谷、東伊興)分会は、近くの障害者作業所の「葦の会」から花の販売

皿沼分会でも無料包丁研ぎを受付けてしました。

手品コーナーもありました。たのしそう。

 


住宅リフォーム助成制度なぜ必要か

2012-04-04 23:55:44 | 住宅・すまい

日本共産党は、定例区議会に区民が行う住宅リフォーム工事に助成を行うことで良好な住環境の向上を図るとともに、地域経済の活性化に寄与するため条例を提案しました。

 地域経済の循環、活性化を図る経済効果は自治体によっては8倍から30倍になっています。全国400自治体で実施され、八潮市では利用が増加し522件実績があり、地域活性化に大いに役立っています。

「賛同したい気持ち」などの発言もあり、一致点にもとづき一緒に力をあわせようと他党に呼びかけました。
 しかし、自民、公明からは、「何でも助成すればいいというものではない。足立区政では無理」と言って否決しましたが、区のリフォーム助成は幅広い選択肢の中から絞って行うもので、上限は決まって1回限りというものです。


 また「総合的に判断していかがなものか」という意見もありましたが、区では耐震補強やバリヤフリーのための工事に限定した助成制度はあっても老朽化した住宅の改善、自然エネルギー活用など時代の変化に対応したものがないからこそ、総合的に判断して必要なのです。引き続き、実現のために、区民のみなさんと力をあわせて頑張ります。