針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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紅白歌合戦か年越しクラッシックか?

2009-12-31 23:36:07 | Weblog
大晦日になりました。一年の締めくくりといっても議会活動、生活相談、後援会など振り返る暇もなく走り抜けてきたという生活をしてきました。
しかし、今年は都議選、総選挙と歴史的な政権交代がおきました。
このチェンジはまさに国民が民主党を選んだというより、自民、公明政権をかえたたいという意思のあらわれであるといわれてきましたが、年末になってそのことがより鮮明になりつつあると思われます。



2010年は参議院選挙で過渡的な政権の下、日本共産党の役割がいっそう重要になってくると思います。私も区議会でそうした役割を果たせるように頑張りたいと思っています。
一年をしめくくる区政通信「ささのは」をつくってみました。



ところで本日は紅白歌合戦60回記念ということで、ゲストが多数用意されているとか。今日はこれをたのしみにしながら、年越しクラッシックを録画してあるので紅白歌合戦がおわったら、クラッシックで新年を迎えようと思っています。
来年もよろしくお願いします。

新年の年賀状づくり

2009-12-30 23:11:57 | Weblog
区議会議員は公選法の規定で年賀状は答礼は出せるが、こちらからは出せないことになっている。いつも、30日ごろからつくりはじめて、元旦の年賀状を待って返事の年賀状を書くため、以前は何百通もだしていたが、100通程度に減ってしまいました。

年賀状は事前に7種類ぐらいつくります。相手に応じて夏休み家族旅行した写真、議会での活動を主にした写真、家族と記念撮影など選んで送っています。
この写真は平和運動に関連した人に送ります。

2010年新春のつどい

2009-12-29 23:27:51 | Weblog
2010年1月17日、草加健康センターにおいて日本共産党後援会「ささのは」会(針谷みきお地域)主催による「新春のつどい」が開かれます。



新春のつどい要綱
と き 2010年1月17日(日)
集合時間 午前10時  午後4時頃現地出発予定

ところ 草加健康センター
会 費 3900円(入場料、飲食含) 子ども 2500円(食事あり)
     幼児 無料(食事なし)


リニューアルして岩盤浴が多種類増えたそうです。



お勧めは薬湯で朝鮮人参とか漢方の薬が体を温めてくれ、疲れを癒してくれます。



草津直送の白湯と言われています。

送迎バスがでます。
送迎バス時刻表
1号車 竹ノ塚亀有信金前(午前10:00発)―ライフ竹ノ塚店前(10:05発)―古千谷橋前(10:10発)―西門寺前(10:15発)ー舎人氷川神社前(10:20発)
2号車 西伊興小学校前(10:00発)―西伊興ファミリー広場前(10:05発)―西伊興4丁目足立信金前(10:10発)ー古千谷バス停(10:15発)-舎人氷川神社前(10:20発)
3号車 谷在家団地しまむら前 (10:00発)―足立信金皿沼支店前(10:05)―加賀団地前(10:10発)ー足立信金入谷支店前(10:12発)舎人団地南バス停前(10:15発)―舎人氷川神社前前(10:20発)



【連絡先】 針谷みきお事務所 3855-1587 実行委員長  池内政一 3897-1389  事務局長 佐藤信男 3853-3082

都営派遣村はじまるー機敏な対応を

2009-12-28 23:48:06 | Weblog
本日から代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで生活総合相談として一時宿泊所が開設しました。しかし、入居制限を緩やかにするなど柔軟で機敏な対応が必要になっています。



本日、足立区議団にも2名の男性が相談に訪れ、緊急対応として「都営派遣村」に送りました。
52歳の男性は午後5時近くに区議団に来室、橋本ミチ子区議が対応、福祉事務所に相談、「都営派遣村」に行くよういわれ、本人からフリーダイヤルに電話。
係員から5時までなので明日に」と断られる。
区議に電話をかわり、ハローワークカードがないとだめと言われる。区議がすかさず、ハローワークは間に合わないどうすればとせまると「福祉事務所の相談受付カードでいい」となり、やっとOK。
鈴木けんいち区議にも相談があり、同様に粘って「入室」しました。

住宅喪失者は必ずといっていいほど、コミュニケーションが苦手とか、後ろめたさがあり、機械的な対応では追い返されてしまいます。議員の支援が大切であることを痛感しました。日本共産党の議員団の役割の大きさを痛感しました。

住宅喪失者の12月29日から1月4日までの対応

●12月29日~30日ハローワーク足立
3870-8609


●12月28日~1月4日 年末年始緊急サポートダイヤル
 0120-874-505

 

●12月29日~1月4日朝まで
 足立区役所 3880-5111

光の祭典終わる

2009-12-27 22:23:09 | Weblog
毎年、竹ノ塚駅から元淵江公園まで多彩なイルミネーションで賑わう光の祭典2009が25日で終わりました。
今年で8回目を迎える「光の祭典2009」は約60万球のLEDが心おどる光の世界を演出。



イルミネーションは綺麗ですが、若干電気を消費しますが、地元商店街の賑わいになっているので区民のみなさんの支持も高いようです。



メイン会場の元渕江公園内では、都内の自然木では最大級の20m超×8本のメインツリーがやさしい光で彩られました。
 幻想的なイルミネーションで飾りつけされた光のアーチが来訪者を夢と未来の世界までご案内しました。



まるで本当のピアノのようです。


昨年のツリーどちらがいいかな



入谷1丁目の成井宅のイルミネーション。地元入谷町会の代表参加のようなものです。すばらしい。

国民健康保険について考える

2009-12-26 23:43:40 | Weblog
医療保険制度がどうなるか。国民の最大の関心事です。
私の問題意識として、自営業を中心として発足した国民健康保険は、現在は、無職や非正規雇用の割合が増え、保険料の収納率が低下など、多くの課題を抱えています。収納率低下の要因の一つには、リストラや倒産による被用者保険から国民健康保険への移動や、フリーター等で国民健康保険の適用を受ける者の増加など、国民健康保険における低所得者層の増大があります。このため、保険料軽減制度の見直しなど、国民健康保険における低所得者対策が求められていると考えました。
今回、私は区議会代表質問で国民健康保険について取り上げました。

 区も「保険料高い」と答弁
 
「国保料が高い」「高くて払えない」「何とかならないか」の声が渦巻いています。
 介護保険料も加わって一世帯の負担は非常に多くなり、とりわけ所得の少ない方は大変です。
 しかし国保料は「23区統一保険料方式(区長会合意)」なので足立区だけ値上げをストップしたり引き下げたりするわけにはいきません

所得166万円の世帯で32万円の保険料

 23区で年収500万(4人家族標準家族)所得166万円で32万円(年)の保険料になっています。所得の5分の1に及びます。他の組合健保、共済健保では同じ条件の場合、保険料は22万円で、国保の方が10万円も高いことがわかりました。
 私は代表質問で「国保料は高いと思わないか」と率直に聞きました。
 区は「高いという認識はもっている」 と答弁し認めました。

一般会計からの「繰り入れ」は69億円程度

 次に「国保会計は保険料だけではまかなえないので一般会計から多額のお金を繰り入れている」という「国保会計赤字論」とでもいうべき俗論を批判。
 繰入金が140億円あるというが、国、都、財調交付金などあるため、区の一般会計から繰入れているのは69億円程度だと指摘。区も認めました。
 つまり区の一般会計からの投入額は140億円ではなく半分以下であることが明らかになりました。



 また国保はそもそも他の被用者保険に入れない零細業者や職のない人を中心に構成されており、保険料だけでは賄いきれず社会全体で支える必要があり、一般会計からの繰り入れは当然です。
 また、国や都の補助金等も重要な財源となっていますが、この間「構造改革」の名でこれが削減されてきました。そして保険料値上げの要因になってきました。 質問では国庫補助金の増額を求めました。区も区長会などを通じて要望していくと答えました。

保険料の値下げを足立区から声を上げよ
 
 多くの区民は大変な中でも健康保険料だけはと思って苦労して納めています。区も収納率を上げるため大変努力をしています。しかしそれでも滞納が増える状況があります。



 失業したり、失業はしなくても国保に変更になったりして国保加入者はぐんぐん増えています。その大半は生活経済基盤の弱い人です。
「高くて払えない」・・・いまこそ保険料を引下げて区民生活を応援せよ。先ほどの財源論も含めて足立区から「保険料を引き下げるべき」の声を23区、区長会で上げよと迫りました。
 区は負担軽減措置については足立区の立場を主張しているなどと答えました。
 みなさんの声、ご意見、ご要望をお寄せ下さい。

年末年始の緊急相談はここへ

2009-12-25 23:13:00 | Weblog
東京都は21日、住居を失った求職中の失業者を対象に年末年始の28日から1月4日まで、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで生活総合相談として宿泊場所・食事の提供を行うことを決めました。自治体がこのような取り組みを行うのは初めて。労働組合と日本共産党の運動が実ったものです。



利用できる人は求職中で困窮し住居がないことに加え、
(1)都内に生活実態がある
(2)都内のハローワークで求職登録をしている
(3)年末年始の生活総合相談をハローワークや区市町村などで申し出て、28日までに電話で予約する―条件をすべて満たした人に限るとしています。
ただし、ハローワーク足立は29-30日まで緊急生活相談を実施しており、30日までにハローワーク足立で手続きを完了すれば、入居可能と回答を得ています。

(持ち物)
 年末年始の生活相談受付票
 ハローワークカード
 その他「都内ハローワークカードのワンストップサービスディ当日のチェックシートの写し、もしくは身分証明書などお持ち下さい。

12.24 何でも相談会

2009-12-24 20:41:10 | Weblog
足立区の17団体が連携をして、年末年始のくらしに困っている人の何でも相談会を開催しました。会場は竹ノ塚第5公園、クリスマスの昼間でしたが、午前10時から竹ノ塚駅東口で参加を呼びかける宣伝行動を行いました。



午前11時から相談活動を開始、次々と医療、介護、雇用など様々な相談が寄せられました。区議団も全員参加して相談に応じようと時間帯を区切って参加しました。私は11時から午後1時まででしたが、相談が終わらず、昼食を食べられたのが午後1時30分を過ぎてしまいました。



北千住法律事務所からは若手の水田、柿沼弁護士が法律相談に応じてくれました。
また、労働相談は区労連の熊谷事務局長を先頭に労働相談にのりました。中には26歳で派遣切りで明日から住むところがないという相談がありました。
さっそく、橋本ミチ子区議が対応、今日から寝泊りするところを手配しました。



私の方には介護・医療の相談があり、現在、夫が入院している医療型療養病床が月30万円近くかかり、このままでは到底支払うことができないというので、ケースワーカーの方に、区内の医療機関を探してもらうことになりました。



ボランティアの方が総勢120名参加してくれ、飲み物を用意してくれたり、連絡係、福祉事務所への車の搬送などお手伝いをしてくれました。



私も合計3名の方の相談を受けました。午前11時から午後3時まで合計70名の相談をうけ解決の方向をしめしました。



結局、午後3時30分まで相談会は行われました。終了後報告集会に参加した人で記念撮影をしました。

核兵器廃絶署名行動ー舎人ライフ前

2009-12-23 23:21:19 | Weblog
23日、北足立原水爆禁止協議会は午後3時から舎人ライフ前で2010年ニューヨークで開かれる核拡散防止条約の再検討会議(NTP)にむけて、世界から核兵器をなくすことを求める署名行動を行いました。



参加したのはほくと医療生協北足立支部、年金者組合足立支部、長崎ー沖縄を通し行進した西伊興在住の森悦子さんら9名が参加しました。



署名は約1時間で商店街の店主、若者、主婦、高齢者、中にはイタリヤ人で入谷丁目にお住まいの元新聞記者の方など59名が足をとめて署名に協力してくれました。



最後に参加者で記念撮影しました。来年早々に竹ノ塚ライフ前で署名を行います。

区財政危機論ってほんと?

2009-12-22 22:37:27 | Weblog
区はいま「都の税収が約1兆円減り、足立区に入るお金も百億円以上減るから大変」と強調し、区民のための施策や補助金を削減・廃止する口実にしています。
本当にそうなのかでしょうか。 


資本主義の三つの害悪を報告する志位委員長ビデオ

経済危機を口実にした大企業のリストラで東京都や区は史上最高の基金残高があることが隠せません。都は2兆円9千億円、足立区も1千億円の貯金があります。
都の基金(貯金)の内訳は表のとおりで約2兆9000億円あります。

東京都の基金(貯金)うちわけ
①社会資本等整備基金
 +オリンピック基金 7123億円
②財政調整基金    5129億円
③法人税国税化対策基金2215億円
④地球温暖化基金など 1034億円
⑤減債基金    1兆2186億円 
⑥その他       1466億円
※都は基金は全部自由に使えるわけではないと言っていますが①から⑤までは使えます(約2兆7000億円)

また23区全体でも基金はこの5年間増えつづけています。そしてその中でも足立区は4番目に多い基金を溜め込んでいます。(表)

区ごとの基金額
 平成20年度末(上位8区)
 ①港区   1405億円
 ②江戸川区 1043億円
 ③大田区  1010億円
 ④足立区 992億円
 ⑤葛飾区 774億円
 ⑥江東区 749億円
 ⑦品川区    743億円
 ⑧世田谷区  722億円

補正予算で55億円貯金して史上最高の1000億円の積立金
 しかも、区はなんと今議会に提出した補正予算で55億円基金を増額(積み増し)して、足立区の基金総額は1000億円になりました。この金額は豪華庁舎建設、駅前再開発事業を連続的に推進していた90年代前半を200億円も上回る史上最高の積立金です。
 税収減が100億円規模となるとの見通しについては、23区財政課長会の試算であり、疑問が残ります。しかも都の主税局はいまだに、歳入見込みを発表しておりません。
基金はもともと「使うために」積んできた
 
 景気の動向を見れば税収が減少するでしょう。しかし、基金(貯金)はそういう時のために積んできたことは、区も今議会の私の代表質問への答弁でも認めています。
 いまこそ、その基金を活用すべき時で必要な区民施策の削減・廃止の理由にはなりません。

区民生活支援こそ最大の景気 対策・危機打開策

 いま景気が悪い、経済危機だといわれていますが、その最大の原因は家計所得が減って苦しいことです。区民生活を直接支援することや雇用を正規化することなどが最大の対策で、そうしてこそ景気回復の道が開かれ税収増にもつながります。
 みなさんのご意見・ご要望をお寄せ下さい。