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生存権保障としての生活保護を基礎から学ぶ

2010-08-23 17:20:55 | 貧困と社会
公的扶助研究会(会長:杉村宏法政大学教授)などが主催する「住民の生存権を守るため基礎から学ぶ生活保護と題する議員研修会がありました。はじめのビデオは寸劇「杉村議員 行政を叱る」と題するユーモア劇でした。



日本において貧困が急速に広がっています。この中で生活保護制度は憲法25条に規定された「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するための最後のセーフティネットとして重大な意義を持ち、有効活用されなければならないものです。
 しかし、生活保護制度の運用をめぐって水面下の抑制がされているといわれ、窓口規制が行われています。




いま、生活保護の老齢加算が廃止され、生存権訴訟といわれる裁判が行われています。私もわかっているつもりでしたが研修会に参加して勉強になりました。
生活保護で悩んでいる方がおりましたら、お気軽にご相談下さい。
区議会議員  針谷みきお