針谷みきおの一言 集まり処「はんの木」情報 

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メタボからの脱却

2009-02-28 22:07:05 | 健康・衛生
昨年、生活習慣病健診でメタボリックシンドロームと診断され、糖尿病予備軍となってしまった私ですが、医師、栄養士の指導よろしく、今年の再検査で体型だけは基準を超えていますが、基準値となる指標ですべてクリアーされ、メタボではなくなりました。


ダイエット7というフリーソフト

メタボを脱却した最大の要因は北足立生協診療所の先生に診察してもらい、食事のコントロールをするため、栄養士さんに栄養指導をうけ、ダイエット計画を立てました。
私の場合、以前インターネットのフリーソフトでダイエット7を使って、毎日、3食の内容を記入する。(パソコンでは食事内容のアイコンをクリックする)
するとカロリー、糖質などの栄養素が記入されます。すると基礎代謝に対して毎日どの程度の食事をしたのかが、栄養のバランスはいいか、カロリーはどうか。毎朝起きたときに体重と体脂肪などを測定して、パソコンに記入していくだけです。
ダイエットは昨年の7月より開始して現在、約9kgの減量ができました。
しかし、目標まであと、5kgです。


これがダイエット診断の結果です。


経済危機のあらわれ

2009-02-27 23:09:13 | 何でも相談(生活・法律など)
今週は議会と生活相談にと大忙しの毎日でした。生活保護の申請に5件、債務の返済猶予の相談に銀行交渉、特別養護老人ホームへ入所希望、保育園の入所相談、シルバーピアへの手続き、近隣建築紛争、特別支援学級の要望など昨年と比較すると1.5倍の相談件数でいずれも経済危機のあらわれの影響が多い。
来週から予算委員会が始まると区議団ニュース速報を連続的に発行する。今回は予算委員でないので質問準備はないが、傍聴をして原稿を書き、版下をつくり、印刷をお願いする仕事もけっこうな力仕事だ。


隣から60cmしか離れていない建物が建つと日照が奪われる問題は深刻

一時延長保育って何に?

2009-02-26 23:44:05 | 教育・子ども
今回、区が保育園の一時延長保育を実施するために特別保育の条例案を提案している。急な残業などで仕事が遅くなったときに緊急に午後8時30分まで保育をしてくれるというものだ。これ自身は良いことでもっと拡大すべき。今回実施する保育園は公設民営の6園だけ。
ところが条例案をみると30分400円1時間800円、8時30分までだと1200円を徴収するという。いわば付加サービスで応益負担を求めるというものだ。
こうなると待てよと言いたくなる。
本来、児童福祉法では「保育に欠ける子どもを見る責務が自治体に定められており国と自治体はその費用を負担する義務がある」とされているはず。
それを放棄して父母に応益負担を求めるのはどうだろうか。
マスコミでも待機児が増えて対策が求められている昨今だ。NHKが特集番組で働く母親の就労形態が多様になり、遅くまで仕事をしている女性がどんなに負担を強いられているか、深刻な事態だ。午後12時から午後8時までが定時の就労である人に付加サービスとして応益負担を強いられるのか。
今まさに保育の市場化、構造改革として直接契約制度を導入しようとしている財界のねらいと同じではないか。というのは私だけであろうか。


ささのはまつりでのミニSL


保育園でのお昼寝ー区内の保育園にて

「くらしと雇用」の足立区民集会

2009-02-25 23:53:18 | 区民運動
本日、千住中居町公園でストップ!くらしと雇用の破壊、なくそう格差と貧困 足立区民集会が開かれました。
多くの区民が参加して北千住駅付近までパレードをしました。
その中で深刻な子どもの実態が報告されました。
ある学校では給食費の未納が50万円をこえ、このままいけば3日間、給食ができなくなるという非常事態になるというので、担任や栄養士が家庭訪問や電話で取立て屋まがいの仕事をしている。
家庭の食事がままならず、長期の休みになると体重が減る子、借金に追い立てられ水道、ガス、電気がとめられてお風呂にも入れず同じ服を着てくる子。
階段を踏み外して怪我をした子に救急車を呼ぼうとしたら「親が失業しているので健康保険を使えないから救急車を呼ばないで」と懇願した子どもがいるなど枚挙にいとまがないという話を聞きました。1-2月しんぶん「赤旗」で「子どもの貧困」というシリーズが連載されていますが、構造改革路線がもたらした深い傷が子どもたちに現れていると思い、胸が締め付けられました。


大島都議候補と地元のみなさん


区議団の横断幕です


おはずかしい

2009-02-24 23:38:15 | Weblog
区議会2日目、一般質問にたった自民党白石議員、介護保険料の据え置きは値上げを決めた審議会(地域保健福祉推進協議会)答申をないがしろにしている。独裁的やり方とまで近藤区長を批判、しかも審議会では値上げに反対したのは共産党だけさらに、私の家に共産党のビラが入り「介護保険料の値上げを抑えたのは共産党」と書いてある。近藤区長は与党の言うことをきかず、けしからんというものです。
白石議員は1月26日の厚生委員会で「同様の発言」をしており、いわば決着済みの問題を本会議でまたぞろ繰り返す、「おはずかしい」としかいいようがありません。結局本音は「介護保険料を値上げしたいのですね」と聞きたくなるのは私だけでしょうか。

区議会開会

2009-02-23 23:42:56 | 政策・提案
本日から区議会が開会、31日間の予算案をはじめ重要議題が審議されます。
区長あいさつ(所信表明演説)のあと、自民党、公明党の代表質問がありました。その中で、私が第3回定例会の代表質問でとりあげた、40歳以上の特定健診で腎機能を検査し、人工透析(腎不全)に至らないように治療するため、「血清クレアチニン」検査を4月より実施するという答弁を区がしました。
いま、生活習慣病から人工透析に至る患者が増えていますが、人工透析になると医療費が初年度1000万円かかり、次年度から500万円はかかってしまう医療費が多額にかかる国民病です。これを防ぐために「血清クレアチニン」検査を実施すべきという質問に対して、尿検査でよしとしてきた区の態度がかわったわけで、私たちの実績といえます。実は私が代表質問で取り上げる際、医師会との懇談で私の方から「実施すべき」と思うがどうかと発言したところ「そのとおり」という回答を頂きました。昨年末になって医師会からも区への要望事項に入ったことが大きかったと思っています。ありがとうございました。

生活と健康を守る会

2009-02-22 23:17:52 | 介護・福祉
今日は生活と健康を守る会の新春のつどいにお招きいただき参加してきました。
会長の石川千代子(元足立区議会議員)さんは「憲法25条の生存権裁判に取り組んでいるが厚生労働省の役人は裁判の中で「老齢加算を削っても生きているではないか」と発言しているが、憲法の規定は健康で文化的な生活を営む権利を保障することが生存権であることを理解していない」と厳しく批判しました。そして「高裁での勝利をめざして50万署名に取り組もう」と挨拶しました。
来賓あいさつでは渡辺修次(13区衆院予定候補)池内さおり(12区衆院予定候補)
大島よしえ(都議予定候補)が挨拶しました。


あいさつする革新区政をつくる会の内野東彦さん


石川千代子会長のあいさつ

ちょっと一息

2009-02-22 01:10:38 | 観光・旅行
2月初旬、家族5人(妻、娘3人)で札幌雪まつりに行って来ました。
今年は60周年の記念大会ということで、盛大でした。
会場は大通り公園、すすきの会場、つどーむ会場(手稲山付近?)の3ヶ所でした。すすきの会場は氷の彫刻ですばらしいものでした。(写真)氷の彫刻は多くがホテルマンの作品でした。そういえば、結婚式に氷の彫刻が披露されることがあるので納得です。大通り公園は大規模の施設で韓国ソウルの南大門、JALのディズニーランドなどですが、自衛隊や大企業の作品が圧倒的でした。つどーむ会場は子どもが中心で家族が遊べるというかんじでした。
札幌に来たらラーメン、スープカレー、ジンギスカン料理、二条市場の海鮮丼と安価な食事を楽しみました。
最後は北海道開拓の歴史を学ぶということで赤レンガの北海道庁を訪ねて千島、樺太などの開拓史を勉強して帰ってきました。


JALのディズニーワールド(大通り公園)


つどーむ会場で撮影


赤レンガー北海道庁(歴史博物館)


札幌名物スープカレー(豚の角煮カレー)

池内さおり街角演説

2009-02-21 00:32:09 | 日本共産党・後援会
今日は池内さおり衆議院12区予定候補と舎人、入谷、谷在家地域で街角演説をしました。私が介護保険料の値上げストップなど区政報告と大島よしえ都議候補のもちあげをしたあと池内さおりさんが国政に対する思いと政策を訴えました。
思いのほか反応がよく、入谷のマルエツ前や舎人団地スーパーの前では足をとめて聞いてくれる人がおり、励ましの声もかかりました。
谷在家団地では生活と健康を守る会の方々が多数かけつけていただいて、ちっとした街頭演説会になってしまいました。
舎人1丁目の平町江さんからひな祭りの絵手紙をもらい、池内さおりさんも喜んでいました。

931億円の基金

2009-02-20 00:00:05 | 政策・提案
急速な景気の悪化、困窮する区民の増加、最悪の景況に至っている区内経済のもとで、いよいよ新年度予算審議が始まります。区長も「すぐにでも取り掛からなくてはならない経済対策を最重点課題として予算を編成」「財源が不足する部分については、これまで積み立てた基金(931億円)を有効に活用し」などと私たちと同じようなことを言っています。でも、実際の予算はどうなのでしょうか。
近藤やよい区長の区政運営については、区民要望を大事にし、これまでの鈴木区政にとらわれないいい面とともにとわめて強引ともいえる人事や思い込みによる施策の展開など両面があると考えています。
介護保険料の据え置きを決断したことは区民世論や私たちの論戦によるものであったとしても評価したいと思っています。もちろん私見ですが。
同時にコミュニティアーツの解散や株主から株を区が買い取ることをきめたことなどは危なっかしいやり方であると思っています。いずれにしてもあと2年間で近藤区政の真価が問われていると思っています。