BSでウィーナーズオープンを観ました。女子ではひさしぶりに見たスルツカヤの演技を見たとき目頭が熱くなりました。懐かしいというのではないのです。とても熱い演技だった....ロシアの大地を感じた.....人生への讃歌に思えた.....喜びに満ち溢れていた.....わたしはフィギュアファンになって50年以上になりますが 演技を見て泣いたのは今まで浅田真央さんだけでした。今日はスルツカヤとそれからブラウニングの演技に泣きました。それから ヤグディンに圧倒されました。わたしはヤグディンにフィギュアのあたらしい可能性を見せてもらったように感じました。声も出なかった。キャンデロロもあたたかかった。
ただひとえに観客を楽しませようとする姿 自分を乗り越えようとする姿に惹かれます。私的にはいわゆる芸術でなくていい その人の生きる姿勢そのものや祈りがつたわってくるとき 見る者の心にも生きる喜びや勇気が湧いてくるのだと思いました。語りをするうえでも あしたから すこし変われそうです。キミー・マイズナー ラウラ・レピスト ジョアニー・ロシェットにあえてうれしかった。荒川さんはすこし怖かったです。
ちいさい画面ですが このブログにひととおり UPされています。
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