リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

というわけで全面的に書き直しということに

2024年04月14日 | 日々の風の吹くまま
4月12日(金曜日)。☁⛅☀。目を覚まさずに8時までぐっすり眠って、さっさと起床。曇っているけど、晴れて来るという予報。と言っても特別な予定はないので、週末は疲れ休めにしよう。(月曜日は運転免許証更新の予約があるから、忘れないようにしないとね。)けさはバナナがないのでアップルソースをスプーン2杯。火曜日に買い忘れたのかと思ったけど、あ、そうか、まだらに茶色くなったのばかりが残っていたから買わなかったんだ。

ゆうべの劇作ワークショップ最終回は楽しかったな。トフとミケイラとシドニーで読み上げてもらったワタシの台本はいいところを行っていたけど、もうちょっと感情が入った方がいいかなという感じ・・・なんて次のステップを考えながら達成感に浸ってやる気がもむくむく。ワークショップの途中で2幕ものよりも1幕ものにした方がいいかと悩んだりしたけど、ワークショップが終わってみたら、トフの提言もあって脚色よりも資料集とオリジナルの脚本をベースに全編を書き直すことに方向転換。すごい大仕事になった感じがして頭がくらくらするけど、ここまで来たらやるっきゃないし、やれるという気もする。

まずは200ページもある資料集を端から端までしっかり読み直すところからかな。大正時代のできごとだから、新聞記事などはお堅い文語調だし、お役所の文書と来たら旧漢字と片仮名のテフテフ調。しぃ~らないっ。資料集をざっと拾い読みしたところでは、ワタシが「テーマ」と考えることを劇化に反映しようという会話があるのに、でき上った脚本ではそれがバックストーリーでしかなくなっている。まあ、実話がベースだから登場人物も実在の人たちで、その子孫から聞き取りをしているから、劇化にあたってそいう点を配慮したのかもしれないけど、終わりの方では主人公が脇役になった感じで、最後は何の話なのかわからなくなっているのが難点。でも、脚本を手に入れたときに東京の先生に見せて「書き直さなきゃダメだ」とあっさり言われて以来、どこまで手を入れていいものかと悶々としていたのが、やっと霧が晴れたという気分。まずは翻訳したオリジナルの脚本をばらばらに分解するところから始めよう。

いやぁ、すでにプロの道を歩いている人たちに交じっての8週間はきつかったけど、ワタシには抱えきれないほどの大収穫だった。夢の実現に向かってまた一歩前進というところで、人生、何ごとも遅すぎることはないんだよね。さて、買い物に行って、ヴィクターの店で週末に食べる肉を買ったら、カウンターの後ろの大きなテーブルで豚肉をさばいてたお父さんが、切り取ったばかりの骨を袋にどっさり入れて「おまけだよ」とくれたので、新鮮なうちに骨ブロスを作ろう。晩ご飯の後で、セロリの代わりにネギを入れて、ニンニクの代わりにランプスをたっぷり。大きな生姜も入れて、スロークッカーでとろとろと12時間。明日のランチは「とんこつラーメン」かな。





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