リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日は仕事、明日も仕事!

2014年07月31日 | 日々の風の吹くまま
どうしてか午前11時半の目覚ましが鳴る前に2人とも起きてしまって、ちょっと早めの朝食。
先日Whole Foodsで買った食パンに青カビが生えていたので、まだきれいな6枚ほどを残
して後は廃棄処分。カレシは「毒じゃないんだし、かびたところだけ切って捨てればいいのに」
と不服そうだったけど、朝からカビ臭いトーストはイヤ。まあ、ワタシが防腐剤を使っていな
いんだから冷蔵庫に入れた方がいいよと言ったのに、アナタが聞いてなかったからこうなっ
たの。あきらめてね。

ニュースを見ていたら、州政府が、教員組合のストが9月の新学年になっても続いていた場
合、13歳以下の就学児童1人につき1日40ドルを保育費補助として親に支給すると発表。
スト中は給料が払われないから、ストが長引けば雇用主(この場合は政府)にとっては人件
費の節約になる。それをストで学校がなければ子供の預け先を探さなければならない働く
お母さんたちに払うことにしたわけで、子供1人につき1日40ドル(4千円)、2人いたら80ド
ル(8千円)だもんね。ストが1週間続いたら子供1人当たり200ドル(2万円)。1ヵ月も続い
たら相当の金額になるけど、財源は本来なら教師たちに払われる給料なわけで、教員組合
を支持する親たちはどうするんだろう。黙ってそれを受け取るのかな。

カレシを英語教室に送り出して、仕事にかかる。こんなことを法律で義務付けなければなら
ないほど日本の職場環境はひどいのかと思ってしまうような話。この会社はかなり良心的
なところだけど、普通の企業だったら法律遵守の建前の後でうま~く義務を回避する方法
を考えつくだろうな。仕事そのものはさくさくと済ませて、さっと納品。日本は金曜日の朝だ
から、今日1日静かだったら週末は仕事なし・・・と思ったら、もうひとつ、さらにもうひとつ。
仕事って、どうしていつもこう金魚の糞みたいにつながってくるのかなあ。ま、ちょっぴり人
間ドラマみたいな内容だから、いいけど。

ひと息ついて、ふとカレンダーを見たら、あっ、いけない!もう少しで忘れるところだった。今
日は月末処理の他に、第2四半期のGST(消費税)の申告期日。カナダ国内の仕事はして
いないから、税金の徴収額はゼロで、経費にかかった税金の還付額はたった42ドル。オン
ラインで申告を済ませたけど、めんどうくさ~。忘れずに今年限りで事業者番号を抹消して
もらわなきゃ・・・。

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