リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

日曜日~やけどの手当てに野菜の買い物にとんかつ作り

2024年05月20日 | 日々の風の吹くまま
5月19日(日曜日)。☁🌤。三連休の中日でほんとに日曜日。きのうは雨で始まって、曇ったり、晴れ間が出たり、かと思うとワット曇って来て雨が降ったりという何ともめまぐるしい天気だったけど、今日はまあまあの回復基調というところ。それにしても静かだなあ。ホッケーのプレーオフ第2ラウンドでカナックスが大負けしたもので、何かみんな気落ちしちゃったのかな。ここで勝てば準決勝進出という第6戦。初めは2対0でリードされていても、劇的な逆転勝ちが続いたのでけっこう楽観的な雰囲気だったのが、試合が終わってみたら何と5対1。はぁぁ?それ、プレーオフの試合のスコアじゃないじゃん。何をやってんだ、もう・・・。

朝ご飯が済んだら、午前中はシーツ類を洗濯機に入れて、掃除をして、オードリーちゃんをお風呂に入れて、ウォーキングに行って来て、ひと息入れたらもうランチの時間。胸のやけどが2ヵ所ともほとんど治ったので、シャワーをして洗髪。最初から皮膚が剥けてしまって心配した方はやけどパッドのおかげですっかり乾いたけど、水ぶくれだった方はそのまま治るかと思っていたら下着の縁でこすられて皮膚が剥けて出血してじくじく。でも、こっちも乾いて来たので、畳んだガーゼを被せてテープでちょこっと止めてこのまま治してしまおう。それにしても、この春は怪我が多いなあ(と言っても2回だけど)。2月末のうるう日に派手に転んで擦りむいた膝は、どっちも黒くなったままだけど、左は小さく平らになったのに右はケロイドが盛り上がって来て、ときどき感電したみたいにピリピリ。膝の皿の下だから、ミニスカで椅子に座ったら、向かいに座った人には不気味な目玉が睨んでいるように見えるかもしれないな。かっこ悪いねえ。いい年なんだから怪我には気を付けないと・・・。


雲~赤ちゃんが手を振っているみたい

シャワーの後で乾いたシーツ類でベッドメーキングをして、また洗濯機を回して、髪が乾いたらゴミ捨てと買い物。きのうヴィクターのお父さんのペトロに「この次に作ったら2枚お願い」と注文してあった豚肉のシュニッツェルがあると電話が来て、走って行って買って来たので久しぶりにとんかつを揚げる気になったはいいけど、我が家のとんかつは大根おろしとゆずポン酢(さぼてん風)で、ポン酢はあるけど大根がない。そこで、カレシを動員してバルコニーに放置してあったゴミ袋2つといっぱいになった空き容器の袋をごみルームに持って行って処分。私はその足でモールの中の青果店Kin’sへ直行。中国から移民して来てグランヴィルアイランドの公設市場のスタンドで細々と野菜を売っていたたリタイア夫婦が、客に頼まれるままに近郊の農場を回って野菜を買い集めるようになって人気を集め、中国系が多いリッチモンドに店を出してファミリービジネスを始め、さらに大手スーパーの近くに店を出しているうちに40年経った今ではメトロバンクーバー中にフランチャイズを含めて24店舗。新鮮なアジア野菜が買えるので、今日は大根を買いに行ったはずが、ぷりぷりの大根の他に大きな白菜、生きのいいインゲン、そしてカレシのおやつにミニスイカ。ああ、トートバッグが重かった。

シュニッツェル用の豚肉はペトロがていねいに1枚ずつ木槌で叩き伸ばしたもので、厚さは5ミリぐらい。薄いから使い道はいろいろだけど、言うなればとんかつは日本風シュニッツェルで、シュニッツェルはオーストリア風とんかつというところかな。薄くても大きいので、肉1枚を4つに切り分けて白コショウをまぶして、小さい揚げ物鍋でからっと揚げて、さらに2つに切り分けて、千切りキャベツと麦と発芽玄米のご飯に大根おろしとゆずポン酢を添えたら、あっさりしていてとっても美味・・・。





コメントを投稿