リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

異なる世代のエネルギー消費量を比べてもねえ

2019年04月29日 | 日々の風の吹くまま
4月28日(日曜日)。☀☀。いい天気。ブラインドと窓の開閉で室温を調節をする季節が来たみたい。上の3フロアのユニットはエアコン付だけど、我が家は事前販売で買った前のオーナーがオプションを選択しなかったのでエアコンなし。それでも、太陽の位置が高い夏は直射日光が奥まで入らないから、寝るときにブラインドを下げておいて、太陽が寝室のある北東からL字型の角の東、そして反対側のレクルーム外のバルコニーの端まで回って行くのに合わせてブラインドと窓を順に開けて回るだけで十分。レクルームはバルコニーの奥行きが深い上に上階のバルコニーが日差しを遮るので、夏は1日中ひんやりだし。

土曜日からダウンしていた銀行のサイトが復旧したので、待ってましたと電気料金の支払い。2ヵ月分で4万円ちょっと。だいぶ前に電力会社が、省エネ意識が高いと自認するベビーブーム世代がテレビなどの家電の所有率が高いせいで、(ほぼ孫世代の)ミレニアル族に比べて2倍の電力を消費していると発表したけど、注目を引かずに忘れられて、何が言いたかったのか不明のまま。ライフステージが大きく離れていてライフスタイルがまったく違う2つの世代を比べて、どっちが無駄をしているとか言っても無意味だと思うけど、視野狭窄症が進んで金太郎飴的な思考になっているらしいミレニアル族には許しがたい「格差」ということか。

ベビーブーム世代はもう半分くらいがリタイアしているから、自宅で過ごす時間がダントツに長いので、テレビを見たり、三食おうちご飯だったりして、昼間は仕事に行って不在のミレニアルたちと比べたら必然的にエネルギー消費は多いはずだと思う。さらに、リタイア世代と言うことはミレニアルよりもずっと長く稼いで来たということで、大きな持ち家に住んでそれに見合う「ぜいたく品」を所有しているだろうから、そこでもエネルギー消費は多くなるだろうな。要するにりんごとオレンジを比べるようなもので、ミレニアル族の僻みってところなのかな。

我が家だって、1日中2台のコンピュータが動いているし、ラジオがかかりっ放しだし、冬は暖房や照明の時間が長いから、電気料金は年間20万円をゆうに超えるし、管理費に入っている水道やお湯、ガスの消費量も単位面積で比べたら勤め人よりずっと大きいと思う。だって1日中2人とも在宅なんだもの。でも、その分ガソリンの消費量は微々たるもんだけど・・・。

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