リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

シーズンチケットを買うといつもこうなる

2024年03月15日 | 日々の風の吹くまま
3月13日(水曜日)。☁⛅☁。暖かくなった感じがするけど、今のところは「平年並み」の気温。予報では土曜日には20度になるなんて言ってるけど、ほんとかな。半袖のTシャツを1枚出しておいた方がいいかな。

Arts Clubから来シーズンのサブスクリプションとクリスマススペシャル(The Gingerbread Men)の支払いの確認が来たので、今年の秋の分はさっそくカレンダーに黄色いフラグをペタペタ。ラインアップの発表がある前にさっさと更新しちゃったおかげで、劇場2つともすべて何年かずっと同じオープニングナイトのA+ゾーンの座席。すぐ前の席はティムとヒラリー、2席離れてケイトお姉ちゃん、すぐ後ろの席はデイヴィッドとイーディスと、親しい仲間たちが近いので気に入っているところ。スタンリー劇場5作、グランヴィルアイランド劇場4作を合わせて単発でチケットを買うより1万円ほど安くなるし、さらに更新の場合は優先的に席を選べるので同じ席を確保できるし、都合が悪ければ別の日に無料で変更してもらえるので、旅行の日程と重なる場合は便利でいい。

特にほぼ毎年1回はでかけるクルーズは1年も2年も前に予約しているし、2週間とか3週間とけっこう長いので重なってしまうとチケットの変更に頭を悩ますことが多い。今シーズンは去年11月上旬開演の『ELF:The Musical』のオープニングが地中海クルーズの終点ベニスに入港する日だったので、帰って来てから時差ぼけから回復するまでの日数を考慮してもまだ十分に余裕があったし、来シーズンは9月の第1作『Jersey Boys』のオープニングがバンクーバー発のクルーズが出発する日の2日前ということで滑り込みセーフ。でも、来年3月の『Cambodian Rock Band』はそうは行かなくて、シンガポールから出港する日にプレビューが始まって、チケットの日付は東京までのクルーズの真ん中あたり。終点の東京で3日くらい遊んで帰って来ても上演期間は10日ほど残っているんだけど、ちょうど時差ボケが解消するあたりで次の『Burning Mum』がオープンするので、その後なら残りは3日か4日。ちょっときつそうだねえ・・・。

はてさてどうしたものかと考えあぐねて、作品の内容(ポルポト時代前にカンボジアで流行していたロック音楽のリバイバルのような「デングフィーバー」というアメリカのバンドの曲をベースにしたミュージカル)を調べて、カレシにどうする?と聞いたら「興味がわかない」。うん、アメリカで大ヒットして、Arts Clubではコロナで2回延期され、上演が決まっていた今シーズンはコスト上の制約でキャンセルを余儀なくされて、やっと来シーズンに一番座席数の多いスタンリー劇場で上演が実演するといういわく付きの作品だけど、そだねえ。ここは無理せずに見逃すことにして、チケットを誰かにプレゼントするか、それとも他の作品(『三銃士』かな?)のチケットに交換してもらってそっちに誰かを連れて行くか、どうしようか・・・。