リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

躓いて転んで鋼鉄並みの骨だとわかった

2022年07月08日 | 日々の風の吹くまま
7月7日(木曜日)。☁⛅🌤。ほんのちょっと早起き。夜のうちにまとまった雨が降ったようで、水遣り不要と喜んだカレシは朝ご飯用に2度目のイチゴの収穫。前は1回に2、3個しか採れなかったのに、今年は豊作。去年の夏の超猛暑と冬の大雪と寒波を生き延びたせいかな。よく茂った葉の下にはまだ熟していない実が何個もあるから楽しみ。

朝のコーヒーを飲みながらスマホをいじっていたら、公務員組合が雇用者側の「3年間で9.9%のベースアップ」の回答を蹴ったと言うニュース。いよいよスト突入かな。組合は拠点スト的な戦術から始める計画らしいけど、真っ先にピケを張られるのはどこかな。懐にお金が入って来なくなって政府が困るものとなると、公営の酒屋あたりが狙われそう。お酒はないと生活に困るってもんじゃないけど、買えなくなった時の怒りの矛先が向くのは政府。カレシは「一番大きいタンカレーを買っておこうか」。まあ、昔と違って今は私営の酒屋があちこちにあるから、買いだめが起きるとすれば、目当てはまずはビールだろうと思うけど、ストが長引けば私営の酒屋も在庫がなくなってしまうだろうし、念のためにそうした方がいいかもね。

ということで、3時に始まるマーケットに行く前にカレシと角の酒屋に行ってタンカレーの一番大きい瓶を買って、カレシに持って帰ってもらって、ワタシはその足でマーケットへということになって、午後になって支度をしていたらアマゾンで注文したマティニグラス(6個セット)が向かいの郵便局に届いたというメール。何とばっちりのタイミング。棚に1本だけあったジンを買って、角を回って郵便局に入って荷物をの引き取り。今日からウクライナ支援の募金付きの切手が発売されると聞いていたので買おうと思ったら、「まだないんです」。そっか、新聞には(いつでも使用時の普通料金で通用する)P切手プラス寄付金10円の切手が10枚つづりのパックを5万冊しか発行しないから、手に入りにくいだろうと書いてあったから、いなか町の郵便局までは回って来ないかもしれないな。残念。



カレシにジンと荷物を持たせて先に帰らせて、ワタシはマーケットへ。目当てはケイラからのニュースレターに今日のスペシャルと書いてあったにんにくの花茎(芽)。いろんな炒め物に良し、ラーメンに入れても良しの大好物。ところが、ところが、大事件。ティペラリ―公園に入って、普段は駐車場の中央の通路に当たるところを横切ろうとして、コンクリートのひび割れに躓いて、あわわわ。必死で自由の利く右腕を振り回して体勢を立て直そうとしたけど、左に傾いてそのままドタン。いってぇ~。何とかそろそろと起きあがったら、周りは「大丈夫?」の大合唱。うん、骨は折れていないから大丈夫。しっかりお礼を言って、ケイラのテーブルに行ってお目当ての買い物。輪にしてあるニンニクの芽を4束取ってビニール袋に入れていたら、ケイラが「肘から血が出ているわよ」。見たら、あら、盛大な擦り傷。ついそこで躓いて転んじゃったの。でも、にじみ出ている程度だから大丈夫。「入口のマーケット協会のテーブルに絆創膏があるから、貼ってもらうといいわよ」とケイラ。うん、ほんとに大丈夫なの。帰って来てジーンズを脱いだら、うは、左膝のあたりに小さな穴が開いていて、左膝の下には盛大な擦り傷と脛に手のひらくらいの大きさの腫れがあって、右膝には青あざ。とりあえず消毒をしたら、沁みていぃ~ってぇ~っ。でも、病院の救急センターからカレシに電話なんて事態にならなかったのは不幸中の幸い中の幸い。あれだけ派手に転んだのに、ワタシの骨、74歳にしては頑丈だねえ。鋼鉄並みじゃないの。でも、足元にはもっと気を付けなくちゃね。