リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

猛暑の中で油断していたら熱疲労でダウン

2022年07月28日 | 日々の風の吹くまま
7月27日(水曜日)。☀☀☀。あぁ~あ、今日もあっつぅ~いっ。出っ放しの高温警報も土曜日までだったはずがいつの間にか日曜日までになっているから、あぁ~あ。とにかく暑すぎるから、今日もウォーキングは中止。地表のオゾン濃度が上がっているとかで、こっちも注意報が出ているみたい。やぁ~だぁ。まあ、今年は春から低温が続いたおかげで山林火災があまり燃え盛っていないようなので、大気の質を示す指数(AQI)はまだ「低リスク」の最高値の「3」だから、この猛暑が過ぎればだいたい普通の「2」に戻るか、海風が出てくればリスク最低の「1」になるかもしれないな。そう、ちょっと心地よい風が欲しいところだなあ。

オンラインで注文してあったものがおととい配達されたということなので、暑い中を受取り代行のオフィスに行ったら、頼りなさそうな若い女の子が「UPSの配達は受け取らないんです」。でも、UPSの追跡ページではここのアドレスに配達済になっていると言ったら、しぶしぶオフィス中に積んであるパッケージの宛名を見て探したけど、「ありません。UPSに確認してください」。何じゃいなそれと思ったけど、後ろに行列ができていたので、とりあえず退却。かんかん照りで暑い中を手ぶらで帰って来て、UPSの追跡ページを調べたら「配達証明」があって、「女性」が受け取ったと書いてあるじゃないの。んっとに何やってたんだろう。すぐに電話したら、ボイスメールが「満杯」でメッセージを残せない。いい加減だなあと呆れながら、メールで配達証明を送ったら、午後になって「見つけました。明日取りに来てください」とのんきな返事。はあ、人手不足で「とりあえず誰か」を雇うしかなかったのかな。

午後、買い物に行くしたくをしていたら、急にラジオが沈黙。このFM局はときどき沈黙するので、また電気料金を払い忘れてプラグを抜かれたみたいねと言っていたら、あれ、電子レンジの時計が消えているし、リビングもオフィスもシーリングファンが止まっているじゃないの。つまり停電。エレベーターは非常用電源で動くので、様子見をかねて買い物に行くことにして、廊下で延々とエレベーター待ち。修理の人たちの話声が聞こえるので、停電の原因は彼らかもしれないと思いつつ、やっと来たエレベーターに乗ったら、ロビーに着くまでほぼ各駅停車。ドアが開くたびに待っていた人が「停電してる?」と聞くだけで、消えてるよぉと言うと「あ、そう」と乗って来ないから、いったい何を考えているやら。やっとロビーに着いたら、玄関前に消防車が止まるところ。外に出たら、道路向かいに並んだ店も暗かったので、すわ広域の停電かと思ったけど、どうやら道路の両側での限定的なものらしい。この暑いのに停電なんかしたら、扇風機もクーラーも冷蔵庫もフリーザーも止まってタイヘン。

スーパーで買い物をしてヴィクターの店の方に回ったら、「営業中」のサインが点いていたので、ほっ。肉やソーセージを買ってマンションに戻ったら、ロビーは何事もなかったような明るさ。短時間の停電で何よりだけど、何だったんだろうなあ。午後4時、外の気温は32度。オフィスの中も30度で、デスクに置いてあったウォーターボトルの水はぬるま湯。スロークッカーに仕込んでおいた晩ご飯を食べて、まだ暑いオフィスでひと息ついていたら、あれ、何だか頭がくらくら、心臓がばくばくして、いくら深呼吸しても酸素が足りない感じ。リビングのソファに横になっていたら、様子を見に来たカレシが「大丈夫?顔が熱いよ」。ああ、きっと熱疲労だ。熱中症の一歩手前じゃないの。今日は暑い中を2度も外に出て、さらに暑いオフィスでシーリングファンの下にいたから、一応は「高齢者」でもあるし、知らないうちに隠れ脱水みたいなことになっていたのかな。カレシが持って来てくれたウォーターボトルの水を、大きな息をつきながらほとんど全部飲み干したら、どうやら気分が良くなったけど、ワタシとしたことが何たる油断。危ない、危ない。明日も暑くなるから、気を付けなくちゃ。