リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

久しぶりの歯のクリーニングですっきり

2022年01月15日 | 日々の風の吹くまま
1月14日(金曜日)。☁🌥☁。まあまあの天気。今日は火曜日に行った歯科で歯のクリーニングをしてもらう日。だいたいは6ヵ月に1回はするべきと言われるし、カレシの組合年金について来る歯科保険で半分はカバーされるんだけど、どうも歯医者に行くと言うのは何となく気が進まないもので、この前がいつだったか思い出せないくらいのご無沙汰。だから、何かのはずみで炎症が起きたりするんだというのはわかるんだけど。

予約が正午と言う半端な時間なので、ランチをどうしようかと算段しつつ、シャワーを浴びて出て来たところで歯科から電話。予約のリマインダーかと思ったら、「少し早く来れますか」だって。時計を見たら10時35分。そっか、キャンセルが入ったんだな。歩いて5分もかからないから、はい、15分くらいで行きまぁ~すと二つ返事。大急ぎでドライヤーで髪を乾かして、携帯と財布をクラッチバッグに押し込んで、ジャケットとマスクとキーを掴んで、カレシにそれじゃあ、言って来るね。すたすたと歩けば3分くらいで、ロビーに下りるエレベーターを待つ時間より短いから笑っちゃう。

担当の歯科衛生士はクスムさん。今どきは何でもコンピュータだから、問診も答えを聞いてはキーをカタカタ。歯と顎全体と歯列のおととい撮らなかった部分のレントゲンを撮ってから、歯周ポケットのチェック。普通は3ミリくらいだそうだけど、奥歯は4ミリとか5ミリというのがあって、どうりで手入れを怠っていたら炎症のひとつも起きるってもんだなとナットク。下の前歯の裏が一番汚れていると言うことで、特にガシガシ。抗生物質で治療中の左上の奥歯も掃除したけど、心配した痛みはほとんどなかったのは炎症が順調に治まりつつあるということかな。先週のあの耳の下まで広がっていたズキズキが嘘みたい。もう少しで柔らかいものなら噛めるかもしれないな。歯垢の掃除が終わったら磨きをかける番で、「ミントとバブルガムのどっちがいい」とクスム。定番はミントだけど、バブルガムはどんなものか聞いたら、「子供のバブルガムの甘い味」なんだって。でも、歯医者で甘い味ってのもねえ。ミント味で磨いてもらって、ふっ素の液を口の中で1分間くちゅくちゅ。きれいになった歯の写真を撮って、電子カルテに歯列をスキャンして記録。

クリーニングが終わってさっぱりしたところで、この歯科では一番の人気らしいソニア先生が登場。カレシが充填が取れた歯を修理してもらって気に入ったセルビア出身の先生で、小柄だけどエネルギーが溢れている感じのいい人。歯を見て、カルテを見て、右上の奥歯4本は新しい充填が必要との診断。ぼろぼろになっていたのは気付いていたから、これも二つ返事。まずは特にぼろぼろの2本の手当てをしようということになって、予約は再来週。カレシがついでに自分の予約も取って来てくれと言っていたので、ソニア先生を指名して来月初めに予約。何か再来週から歯医者、歯医者の3週間になりそうだけど、年を取るにつれて歯の健康が重要になると先週のズキズキで身に染みてわかったので、これからはまじめに手入れをしようと自分に約束。おいしい物好きのワタシが介護ホームで流動食ばっかりなんて、想像すらしたくないもん。