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リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

シャワーブースが完成してほっとした

2021年04月17日 | 日々の風の吹くまま
4月16日(金曜日)。☀☀☀。うはぁ、暑いよ、もう。まだ1週間はこんな陽気が続くらしい。朝ご飯の後で何となくうろうろしていたら、「正午から1時の間にシャワーブースのガラスを取り付けに行くよ」とメール。おお、作り直しのガラス、予定通りに出来上がったんだ。ああ、よかったぁ。カレシにそう言ったら、「やっとだなあ」と満面の笑み。まあ、一応「カレシのバスルーム」ということになっているから、「急がなくたっていいじゃないか」なぁんて言いながら、内心ではやっぱりずっと心待ちにしてたんだろうな。

ワルデマーから「ヤノシュとマリアが玄関前にいるから入れてあげて。僕は帰りに寄るから」と電話が来たのは1時に近い方。急いでフォブとマスクをつかんで出て、エレベーターを呼んだけど、おっそぉ~い。月の半ばだから引越しがあって、1台をブロックされているんだな。ロビーに下りたら、案の定1号機は「予約済」。でも、持って来たのはガラス2枚と道具箱で、それほど重くはないから、ま、いっか。前回来たときにガラスシートを固定する金具とドア側のヒンジを壁に取り付けたので、作業は小1時間で終了。

     

ヤノシュとマリアが帰った後、カレシは何となくそわそわして、何度もバスルーム2に行っては新しいシャワーブースを見ているからおかしくなる。ワルデマーがシリコーンで防水処理をして、ひと晩寝かせてからシャワーの温度調節をしたら、使えるようになるから、あともうちょっとね。そのうちにルーフデッキに出て行って、種まきの準備。ハーブポットではローズマリーが可憐な花を咲かせていて、初めて見たと言ったら、「多年生だから毎年咲くよ」。バルコニーから移したイチゴの鉢では、まだ緑色の赤ちゃんイチゴ。カレシは野菜くずを放り込んでおいて堆肥にした鉢から土を取って、隣の鉢の上でふるいにかけて、ラディッシュの種をぱらぱら。いい運動になったけど腰が痛くなったので今日はウォーキングは省略だって。



3時半過ぎにワルデマーが来て、シャワーブースの防水処理。後は明日ということで、フラワリングカラントの花を入れて色と香りを付けた特製ウォッカ(ポーランドのベルヴェデール)の味見をしてもらって、私たちはマティニを傾けながら、駐車場が時間切れぎりぎりまでおしゃべりした後、時計を見て「じゃあ、明日の午後に仕上げに来るからね」。シャワーブースが完成したことでほっとして、晩ご飯の後でのんびりしていたら、あら、川向こうのサレーで黒い煙がもくもく。世の中はのんびりしてないんだなあ・・・。