リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

取り急ぎ仕事モードで

2017年07月27日 | 日々の風の吹くまま
7月26日(水曜日)。快晴。朝から暑い。朝食を済ませてメールをチェックしたら、あちゃ、急
ぎの仕事。事実上ワタシが専任の担当者になっている発注元の仕事で、明日の午後9時が
期限。気合を入れてやれば1日半くらいの量だけど、ほんとにここはいっつもラッシュ、ラッ
シュ。コーディネータさんの「助けてぇ」という悲鳴が聞こえそうなメールなので、よっしゃ、こ
こはぐいっと腕まくりして、えいやっとやっつけちゃえ。心配しないでぇ~とメールを飛ばして
おいて、今日は急遽「仕事モード」。こういうのを義侠心と言うのかな。というよりは、風車に
向かって突撃するドンキホーテかも・・・。

ま、本気で気合を入れたおかげで、夕食の時間までに半分ちょっと終わったので、明日の
夜の納期に間に合いそう(と、さっそく気を抜いてしまうワタシ)。引っ越し大作戦を手伝って
くれた不動産エージェントのポールからメールが来て、「もう2年経つねえ。どうしてる?キミ
たちのところ、いやになるくらい値上がりしてるよ。あのとき買っておいて良かったね」。ふむ、
何が言いたいのか。とりあえず、マンションが売れ筋で忙しいんでしょ?こちらはカレシ共々
ニューウェストが大いに気に入って楽しく暮らしているからご安心を~と返事。いつも言って
るけど、住処が「いやになるくらい値上がり」したって、売る気がなければぜぇんぜん関係な
いんだってば。

あまり遠くないところに住んでいる同業の友だしからも「もう1年?2年?どうしてるの?忙し
い?」というメール。いや、ここんところ仕事は忙しくなかったんだけど、何かとあれやこれや。
長年日本で暮らしていて、家族で戻って来たときはまだオムツをしていた1人っ子も今では
小学生。はて、今は学校が夏休みだから、お母さんと日本のおじいちゃん、おばあちゃんに
会いに行っていて、ひとり留守番のお父さんは暇を持て余していたりして。こっちはランチで
もどうですかぁ~とお誘いメール。

The Economist誌が配信して来るNew Deskに「ミュージックストリーミングが中国の海賊
産業を蝕んでいる」という記事があって、中国でもきちんと料金を払って音楽のストーミング
サービスを利用する風潮が強まって、悪名高い「海賊版ビジネス」が衰退しつつあるという
話。最大手のテンセントが圧倒的な勢いで成長して、独占に近い強さを示しているそうだけ
ど、まあ、サービスに報酬を払うのはいいことじゃないの。じゃ、ワタシも仕事しよ。