リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

あの世へ持って行けないんだから

2017年07月17日 | 日々の風の吹くまま
7月16日(日曜日)。曇りのち晴れ。カレシがルーフデッキでプランターに水遣りをしていた
ら、さぁ~っと雨。ルーフデッキがお湿り程度に濡れるわずか10分くらいの雨で、空の半分
は青空と白い雲だったから、もしかして我が家の上だけの「超局地的にわか雨」なのかな。
ニューウェストの予想最高気温は今日は21度、明日は23度で、ごく平均的な夏・・・。

朝からまた芝居の脚本いじりに埋没して、でも意味があるのかどうかわからない追加や変
更ばかりになって来たので、「バージョン1.1」としてPDF形式で保存して「上がり」。後は
読んでみたいと言ってくれる人に片っ端から読んでもらって、フィードバックしてもらって、次
の段階の手直し。その後にPlaywright Centreに送って先輩たちの評を仰ぐわけだけど、
はあ、道のりはまだ長い。でも、一番先に通しで読んだカレシの感想は「ニール・サイモン風
だね」。うわ、お世辞でもうれしくなっちゃう評。サイモンの作品は、特に派手な場面はない
けど、つぼを外すと不協和音になりそうな人間関係や人生模様をほのぼのと描いたものが
多い。型にはまりやすいジャンルだけど、勉強してみるのもおもしろいかも・・・。

きのう退院できる予定だったカレシママは、膀胱感染症が完治していないということで足止
め。100歳という高齢になれば免疫機能もかなり落ちているんだろうと思うけど、やっぱり
心配。退院してホームに戻ったら、最初の2週間は保健局から1日に2回介護の人が来て、
無料で世話をしてくれるそうだけど、問題はその後。サービスは有料になるし、保健局はお
役所だから、民間の在宅介護サービスを利用する方がママも気楽じゃないかと思うけど、ご
本人は「お金がない」の一点張りらしい。ママのお金の管理をしているジムは「金は十分に
あるのに、使いたがらないんだよ」。やれやれ、息子たちはみんな経済的に安定した老後に
入っているんだから、自分のお金は残り少ない時間を快適に過ごすために使えばいいのに、
ママも頑固になったもんだな。

来週の土曜日は我が家のすぐ外で恒例の音楽フェスティバル「Uptown Live」があって、夜
の9時までやかましいので、午後からメープルリッジのジムのところへ「避難」して、ドナも交
えて遊んで食事をすることになっているから、ママがそれまでに退院できたら、ホームに会
いに行けるんだけど、こればっかりは・・・。