リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

家事三昧の週末の後は

2013年10月07日 | 日々の風の吹くまま
仕事がなかった週末は、洗濯をしたし、塩ヨーグルトを作り、土曜日の夕食に使って残った筍で
メンマも作った。メンマといっても、スライスした筍を醤油と一緒に電子レンジで調理して、ごま油
とラー油を加えただけ。ひと晩おいたら思いの外いい味になっていたので、日曜日のランチは冷
凍ラーメン。袋の写真をまねてほうれん草と鳴門巻きも入れて、メンマたっぷりの東京風?ラー
メン。おいしかった~。

今日の郵便受けには日本の協会から送られて来た会員のエッセイ集。去年に続いて第2回目。
ワタシも一筆啓上して、クライアント2社は送付先リストに載せておいたので、これは自分用。会
員は日本語人も英語人もいるから、エッセイも英語と日本語。ワタシは特に考えずにさっと英語
で書いちゃったけど、自分が書いた文章を印刷物として読むのはちょっとくすぐったい感じがす
る。若い世代が一人前に自論を展開しているのは頼もしいな。ちょっと青いところもあるけど、ま
あ、それが若さってもんだから。

月曜日の今日は仕事ひとつ。「やれやれ、またか」と言う内容だけど、くどくど長くなくて助かった。
それにしても「何とかハラスメント」の多いこと。表面に波風を立てないのが建前だから、水底に
溜まって飽和状態になった澱がふつふつと表面に浮いて来ているのかと思うくらい。日本発の
「パワハラ」などは「power harassment」として逆輸入されて、英語になりつつあるからすごい。
英語ではよく「workplace bullying(職場でのいじめ)」という表現が使われるけど、何か今ひとつ
子供のいじめのイメージだったのが、harassmentだと大人の「嫌がらせ」のイメージになるのか
な。

まあ、どっちでもそれをやる人の精神の幼稚さは変わりがないと思うけど、自我が未熟だから、
ものごとが自分の思うように行かないと、イライラして来て、その不満の捌け口が必要になるん
じゃないかと思う。それが愚痴などで収まらなくなると、今度は不安感情が募って来て、それを
打ち消すものが必要になるんだろうな。でも、いじめも嫌がらせも、自分より弱いものに向けても、
強いものに向けることはまずないのはどうしてかな。その方が楽だからなのか、自信がないから
なのか、そこは心理学者に聞かないとわからないけど、まじめに仕事をしたら、何か答らしいも
のが見つかるかな・・・。