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[リーガ第2節]サラゴサ2-2バレンシア

2005年09月12日 15時17分14秒 | Liga05-06試合レポート
2 - Zaragoza: César (Valbuena, min.30); Ponzio, Alvaro, Gabriel Milito, Toledo; Movilla, Zapater; Ewerthon (Cani, min.12), Oscar (Sergio García, min.86), Savio; y Diego Milito.
2 - Valencia: Cañizares; Albiol, Ayala, Moretti, Fabio Aurelio; Rufete, Albelda, Baraja (Villa, min.76), Mista; Angulo (Aimar, min.62) y Di Vaio (Vicente, min.69).
Goles: 0-1. min.1. Angulo; 1-1. min.7. Ewerthon; 2-1. min.28. Cani; 2-2. min.80. Villa.

Marcaとasの記事を読んでも、いまひとつどんな試合だったのかわからなかった
のですが(ラジオはちゃんと聞いたんですけど)、オフィシャルとLas Provincias
の記事はわかりやすかったです。というわけで、Las Provinciasの要約:

ビージャはキケ監督に教訓を与え、彼のおかげで敗北を免れることができた。
バレンシアは、アウェイでの勝利を収めることができなかったが、少なくとも
サラゴサで一ポイントをあげることができた。これは76分間はベンチにいたあと
かつてのホームグラウンドに帰ってきたビージャのおかげで、彼は同点ゴールを
あげるのに4分しか必要としなかった。
後半にビセンテ、アイマール、ビージャが入って初めてチームは組織的なプレーを
始めた。アウェイで勝利がないという長い記録を止めることはできなかったが、
バレンシアにとっては良い結果だ。良いプレーができなかっとことを考えれば、
これは素晴らしい賞品だろう。

キケ監督には仕事が山済みだ。それは昨日の試合を見れば、火を見るより明らか。
チームの基礎であったはずの守備の堅固さは、特に左サイドで、また真中でも
(完調でないバラハは、うまく試合をコントロールできていない)ゆらいでいる。
そして、アングロとビージャのゴールはあったものの、効率的な攻撃というものが
幾人かの選手たちには課題となっている。Movilla、Ewethon、 Militoは、試合の
間中ずっと危険な存在だった。また、バレンシアの左サイドはサビオによって、
絶え間なくバランスを崩されていた。バレンシアは、相手のスピードと自分たちの
受身の姿勢に飲み込まれた。

奇妙なことだが、最初の得点はキケ監督のチームだった。ルフェテの良いパスから、
アングロがゴール。わずか1分のことだった。このゴールは9ヶ月以上アウェイで
勝利がないチームにはずみをつけるはずのものだったが、実際にはまるで逆だった。
その瞬間から主導権を握ったのはサラゴサのほうだった。(中略:サラゴサの
2得点の描写)
キケ監督は、雨の降り始めた後半の15分過ぎ、アイマールに望みを託した。その
少し後、ビセンテがディバイオに替わって入った。これにより、攻撃の形は完全に
変わったものの、ゴールは生み出せなかった。残り14分で、キケ監督は最後の
賭けに出た。ビージャがバラハに替わり出場。そして、選手たちのフォーメーション
をほとんど替える間もなく、彼は低い弾道でゴールを決めたのだった。ビージャは
かつてのチームとファンたちに敬意を表して、ゴールを祝うことはなかった。


うーん、前途多難という感じですね・・・。ラジオを聞き出したのがほんの数分遅れ
たのですが、そのときにはもうバレンシアに1点入っていたので、ものすごく
びっくりしました。でも、このままでは行かないなと思ったんですよねえ・・・。
予感は当たっちゃって。最初のサラゴサのゴールをあげたブラジル人の選手、その
前にアジャラさんとぶつかって頭を打っていたんですって? ゴールの後、すぐに
交代していたから、どうしたんだろ?と思っていたんですが。そんな状態でよく
シュートできましたよね・・・。前半は、ラジオを聞いていても、サラゴサの選手
の名前しか出てこなかったので、うわっ、酷い試合やっていそうと推測できました。
アイマールが入ってからは、バレンシアにチャンスがあるように聞こえましたが、
どの記事読んでも名前が出てこないところを見ると、あまり良くなかったのかな?

そうそう、asの名手その1はミリート(ほんとにラジオで頻繁に聞こえていましたね)、
その2はミスタ。「やられた!」選手その1はEwerthon(「ゴールで喜んだのに、
ショック状態でピッチを去らなければならなかった」)、その2はアルビオル。

昨日パレルモ-インテルの試合を少し見たら、サンターナがすごく良かった。
(この人、アルゼンチンのサンターナですよね?)そして、今日のミリートと
いい、ああ、アルヘンは競争が激しくて困る・・・。