A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

カニサレスへの言葉

2005年09月23日 15時26分02秒 | Liga05-06
バルサ戦のアイマール、とにかく実際に見ていないので、どんな様子だったのか
知りたくていろいろ読みましたが、asには「アイマールとビセンテは、前線で
孤立、あまりボールに絡めなかった」という風に書かれているかと思えば、
Las Provinciasには「アイマールは、ダイナミックで明快だった。」と
書いてある・・・。うーん、よくわからないな。exceptionalではなかったにしろ、
まあまあだったのかな? デポル戦のときも感じましたが、人によってずいぶん
評価が違うんですよね。デポル戦のアイマール、私には良くないように見えたけれど、
「すごく良かった」と言っていた人もいて、ちょっと驚きましたし。私の場合は、
期待が大きすぎるのかもしれません。

Las Provinciasには、ビージャを賞賛する記事とともに、ビージャがカニサレスに
贈った言葉が載っています。「こういう状況では、どんな選手でもチームメートの助けが
必要だ。僕らはチームだし、誰でも必ず失敗はするもの。大切なことは、この状況を
乗り越えるために手を貸すことだ。」ビージャって、いい人だなあ!!

更に記事は、ビージャの言葉に、他の選手たちの声も応じたとあり、オフィシャルに
載っていた3人の選手の言葉が紹介されています。アイマール、ルフェテ、アジャラ
から。みな似たような感じなので、パブロのものだけ書いておこう。(すぐ日本語に
なるでしょうけど。)

以下オフィシャルより:
アイマール、ルフェテ、アジャラは、www.valenciacf.esを通じて、成功と失敗はチーム
全体のものであること、カニサレスは偉大なゴールキーパーであり、これまで何度も
チームを勝利に導いてきたことを改めて確認するメッセージを送った。

パブロ・アイマール:「僕らみんなは、彼とともにあり、彼を支持しているよ。前半には
とても難しいシュートを防いでくれた。ミスは誰にでもあるもの。(以下一文が?)
これまでたくさんの試合で、信じられないセーブを見せ、僕らを勝利に導いてくれた。
それに、ゴールキーパーの仕事は最もむくわれないものだよね。間違いを犯すと、
何一つ満足なことはしなかったように思われる。同じことがバルデスにも起きた。
僕らは、カニサレスが素晴らしい選手であることをよく知っている。No pasa nada.」

No pasa nadaって2度繰り返していますが、これは「どうってことないよ」という
感じ? 最近スペイン語の勉強していないから・・・。

今日の練習で、他のみんなはジョークを言いながらランニングをしていたのに、
カニサレスだけは、一人で走っていたそうです・・・。でも、チームの雰囲気は
すごく良さそう。「デポル戦と合わせて、4ポイント(これがあれば首位に立って
いたはず)を失ったにも関わらず、つい数瞬間前の不安から解き放たれ、
チームは楽観的になっている」らしい。またまたビージャの言葉:「バレンシアは、
強い信念を示した。前半45分に得点を許した後、他のチームだったら動揺するだろうが、
僕らはよく持ち直して、しっかりとプレーし、点を返すことができた。」
おー、いい感じになってきている? 上昇気流をつかむためには、次節ホームで
勝利あるのみですね。(って、またアメリカでは放送ないんですけれど。私、かなり
怒り狂っていますが、またこれについては明日にでも書きます。)