A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

パブロとアンドレス

2007年10月23日 16時27分17秒 | Liga07-08
はあ、depressionですよねえ。こんな風に毎週4-0で負けて、こんな風に毎週アイマールが非難されて、これがどこまでもどこまでも続くのかと思うと、絶望的な気分になっちゃう。まあ私はブログを書くときだけ暗くなるからいいけれど、パブロは本当に大丈夫かなあ。カニが「チームの敗戦を一人の選手のせいにはできない、それは悪いこと。」と言ってくれていますが、そんな当たり前のことが見出しになるなんて・・・。

月曜日の練習はお休み。
アトレティコ戦でセルヒオ・フェルナンデスが交代したのは、筋肉に違和感があったからのようです。
昨日書き忘れましたが、サラゴサの失点は、レバンテ、ヘタフェに続きリーガ3位だそうですよ。

いつかこんな日が来るのではないかと思っていましたが、とうとう「ダレッサンドロvsアイマール」が大っぴらにサラゴサで話されるようになってしまいましたね(涙)。

ダレッサンドロのファンは、「どうしてアイマールがアンタッチャブルのスタメンなの? 去年も今季もチームにより貢献したのはダレだよ!」
アイマールを好きな人たちは、今までは「二人とも同じくらいの貢献でしょ。一緒にプレーするのが一番。」という意見だったのが、この前のダレッサンドロの罵詈雑言とアトレティコ戦後のダレの笑顔に、堪忍袋の緒が切れた感じ。「何が不満なの? 右サイドで出れるようになったからいいじゃん。それなのに、あの侮辱と脅しって何事??」
で、お互いにAupa掲示板で言い合うようになってしまいました。

私はもちろんアイマールが好きだからダレッサンドロの言葉、特に"Te voy a matar"(お前を殺してやる。)には愕然としましたが、(もしかしたらラテン系の人たちの間では普通のことなのかもしれない。)と思っていたんです。あと、スペインでも最近では友達に「死ね」とか簡単に言うのかなあ、とかね。でも、Aupaにel Pricipitoさんという人が投稿しているのを読んだら、
「喧嘩っ早い恐ろしく短気な人だけがこんな言葉を言えるし、それも多分試合のシーンでだけだろう。例えば自分が家族と通りにいて、誰かが自分のパートナーを刺したりしたら「お前を殺してやる。」と言うだろうけれど、それくらいしか思いつかない。

これほどの侮辱的な言葉を、友達(と思われる)で、かつチームメートに練習の場で投げつけるなんて、あまりにもおかしい。

でも、スポーツの面から言うと、この二人が僕のチームにいてほしいと思う。」
どっちがいいとか悪いではなくて、二人で協力して良い試合をして欲しかったのにそれは無理なのかな・・・。ダレッサンドロはパブロと同じチームにいるのが嫌なの? 自分が一番でないと駄目なの?

もし二人が仲直りをしているのだとしたら、ダレッサンドロにはその旨ちゃんと話してほしいです。そうでないと、疑心暗鬼が渦巻いていて最悪の雰囲気。「アイマールに怒っているのはダレッサンドロだけではないだろう。」なんて言われているし、今のところは言ったもの勝ちというところ。ビクトル・フェルナンデスがアトレティコ戦でダレをスタメンから外したのは、罰の意味もあったのではないかとは思いますけどね。