prisさんでないけれど「もっとアップにして～！」と言いたくなる写真です。というか、単にサイズが小さすぎ。以前にパブロたちのランニングのペースが早くていつも先のほうを走っていると書きましたが、Aupaで「アルヘン選手たちがいつもとっとと先に行ってしまい、皆から離れて走っているのは変。」と書かれていました。バレンシアではアイマールは普通に皆に混ざって走っていたように思います。サラゴサの選手たちのペースが遅すぎるのでは？？
アジャラさんは火曜日は普通にグループ練習ができたので、アリス戦は完全にOK。「良くなった。膝は完璧に反応し、後は監督の判断にかかっている。」なんて言っていますが、もちろんVFに聞くまでもなく、スタメンでしょう。
ダレッサンドロのスタメンはたぶん確実で、後はセルヒオ・ガルシアにも可能性がありますが、昨日の練習試合ではスタメン・控え組がミックス、監督の考えを伺い知ることはできませんでした。よくこのスタメン・控え組混合の練習試合の話を聞きますが、連携などはそれで練習になるんでしょうか。
ギリシャからは結局2000人近いファンが来る予定で、うち300人は8ヵ国を横切る2898キロの道を走破して来るらしい。
二人のキャプテン、クアルテーロとサパテルが、サラゴシスタたちにロマレダでは最大の声援をチームに送るよう要請しています。
「彼らのホームでは、最初の瞬間から応援が続き、ものすごい地獄だった。同じことが今度は僕らのために起こることを願っている。サラゴサのファンはいつも偉大なチームとの対戦を勝利に持ち込んできた。ファンたちは僕らが何を賭けて戦っているか知っている。僕はファンたちが僕らと共にあることを確信している。」サラゴサはロマレダでは、去年12月にバレンシアに負けたのを最後に一度も負けていません。つまり2007年になってからは負けなし。（あっ、リーグ戦の話です。国王杯ではバルサに負けたので）また、ヨーロッパの大会でも、86/87シーズンにアヤックスに2－3で負けて以来負けていないそうです。（17勝5引き分け） 確かに戦績は希望の持てるものですが、記録は記録だし、あと引き分けじゃ駄目なんですよねえ。せめてギリシャで引き分けておけば、ものすごく楽だったのに・・・。
セルヒオ・ガルシアは：
「去年一年間の努力のために戦う。昨シーズンずっとヨーロッパの大会のために戦って、その目標は達成した。でも今必要な一歩を踏み出さなければ、それは非常に悪いものになるだろう。チームには大きな期待が寄せられ、良い選手が加入した。だから僕たちはアリスに勝たなければならない。」リーガ最重要視でとは思うけれど、確かに去年の努力を一瞬で無にしてしまうのも嫌ですね。ホームでアリスに勝てないようではリーガで戦えるわけはないので、なんとか2－0とは言わない、3－1か4－1で勝ってほしいものです。
今頃ですが、思い出したくもないバルサ戦の写真を（恐る恐る）。今日まで載せるタイミングがなかったんですよね。この上下白のユニ、個人的には気に入っています。アイマールが着ると、高貴な感じで（？）素敵です。
