A Day In The Life

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Aupaのforoのことなど

2007年10月01日 16時37分40秒 | Liga07-08
日曜日は練習がお休みでした。やれやれ~。久しぶりのお休みで、アイマールはゆっくりできたでしょうか。木曜日のUEFAカップアリス戦まで中4日あるので、少しでも体力が回復するといいな。

そのアリス戦に、ギリシャからアリスのサポーターが1500人以上も駆けつけるそうです。それってものすごく多いですよね。驚いたサラゴサ・ファンが訊ねたところ、サロニカ(テッサロニキ)にはヨーロッパでも有数の強いバスケット・チームがあり、そこのサポーターはチームのアウェイ・ゲームのたびにヨーロッパ中を遠征しているそうです。サッカー・チームはそれほど強くありませんが、クラブはファンの観戦旅行の手配に慣れていて、3泊観戦セットなどを格安で売り出しているのだとか。なるほど・・・。ロマレダでは強いサラゴサですが、アリス・ファンの声援でロマレダが一杯になったら大変。サラゴシスタたちもブーイングなんかしていないで、しっかり応援してもらいたいものです。
アリスは週末のリーグ戦にガジェッティのいるオリンピアコスと対戦して1-1。終了間際のゴールで追いついたのだそう。(←なんか嫌な感じですね。)
サラゴサ戦では、なんと5バックで守り倒すつもりらしいです。5-3-1-1の布陣とありますが、そんな布陣あまり見たことない・・・。ただサラゴサの場合、1点ぐらいは取れそうだけれど、失点のほうが心配です。1点取られたら、3点取らなくてはいけないわけですから。

アリス戦には、アジャラさんとディオゴが復帰予定。アジャラさんのスタメンは間違いありませんが(パボンは前評判が悪かったですけれど、本当に駄目でした。スピードが遅すぎ!)、ディオゴは微妙。手術をしたばかりなので、出場するとなると手にプロテクターをつけてのプレーとなりますが、セビージャ戦で出たクアルテーロが無難なプレーを披露したので、ビクトル・フェルナンデスがどちらを選ぶかはまだはっきりしていません。
システムはダブル・ピボーテの予定。ダレッサンドロとアイマールの両サイドにフォワードはディエゴとオリベイラ。ピボーテにリュクサンとサパテルとなっていますが、セビージャ戦を見た感じでは、この二人だと守備はともかく、さっぱり攻撃に繋げられていなかったんですよねえ。どちらかにガビのほうがいいかも。
アリス戦のあとは中二日でレバンテ戦なので、レバンテ戦のほうはローテーションがありそう。

バルサ戦の後からAupa掲示板ではいろいろ議論を呼ぶスレッドが立っていて。いくつかご紹介しますと、まず「これまでのリーガの試合で一番良かったのはどれ?」というアンケート。一位は109人中44人(40%)が投票したビルバオ戦、二位は34人(31%)のオサスナ戦、そしてなぜか三位に16人が投票したバルサ戦、セビージャ戦は8人だけしか選びませんでした。でも、バルサ戦に投票した16人って・・・ただの悪戯?! それはともかく、勝利したオサスナ戦よりビルバオ戦のほうが人気があるのは意外ですね。私もビルバオ戦はとても良い試合だったと思いますが、オサスナ戦を見ていないので比較はできません。この結果を見て、「ほらダイヤ型の試合のほうが良いってことじゃん。」と密かに思ってしまいました。

また、「ビクトル・フェルナンデスは絶対に最大のAimaristaだ」というスレッド。こちらはVFを非難する内容です。セビージャ戦で前半の4-2-2は悪くなかったのに、VFは後半アイマールのためにだけシステムをワントップに変更した。一人の選手のためにチームのシステムを変えるなんておかしい、アイマールを甘やかしすぎ、という趣旨なんですけど・・・。えっ、そんな風にどうやったら考えられるの?と驚愕。VFがシステムを変えたとしたら、それはチーム全体になると思ったからであって、パブロ一人のためなんてあるわけないじゃないですか・・・と複数の人たちも書き込んでいます。
ただ、もちろんビクトル・フェルナンデスはAimaristaでしょう。そうでなかったら困ります。パブロはVFが呼んだから、自分のサッカーをできると聞いたからサラゴサに来たのであって、今のように結局ここでも左サイドをやることになると予め知っていたらサラゴサに来ることはなかったと思う。

更に、「オスカルの素晴らしいパス!(みんなでサポートを)」というスレッド。オスカルがなぜかピッチでブーイングを受けたことから立てられたスレッドですが、いつのまにか「アイマールが85分間かけてできなかったことをオスカルは5分間で成し遂げた。3ポイントはオスカルが獲得したもの。」というアイマールとオスカルを比較する内容に。うーん、オスカルと比較されても・・・オスカルを充分知るほど長い時間プレーを見ていないから何とも言えませんが。ある人は、「なぜオスカルだけがブーイングを受けるのかわからない。アイマールだってこの一年半何一つやらなかったじゃないか。自分はアイマールのプレーに一度だって拍手をしたことがないよ、だって拍手に値するようなプレーを彼は一度もしたことがないから。」と書いていて、目が点になりました。よっぽど「Are you crazy?」と書き込もうかと思ったほど。私もなぜオスカルがブーイングを受けるのか知りませんが、なぜそこにパブロが関係してくるのでしょう?!
一つだけはっきりしているのは、こんな馬鹿げたことをファンが書いている間は、サラゴサは偉大なクラブにはなれないということ。選手一人一人がそれぞれいろいろな形で勝利に貢献していて、その貢献には優劣なんてないはずでしょう? 勝利できた日には全員の選手に感謝し、負けた日には(悲しみ、あるいは怒りながらも)次節での健闘を祈るのが本当のファンなんじゃないの?? 自分の応援するチームの選手をブーイングしたり、中傷したり、憎悪するなんて、あまりにも信じられないことです。

Aupaで採点が出ていました。
セサール 4
クアルテーロ 2
セルヒオ・フェルナンデス 3
パボン 1
フアンフラン 2
ガビ 3
サパテル 2
リュクサン 1
アイマール 2
オリベイラ 0
ディエゴ 0
ダレッサンドロ 4
オスカル 2
セルヒオ・ガルシア 3

ダイヤ型だったときは、攻撃陣が良くて守備陣が悪かったのが、システムを変えた結果スタメン攻撃陣の点が悪くなり、守備陣はまあまあの採点に。難しい・・・。

サラゴシスタス.コムのアルバムにもう写真がアップされていました。最初の写真なんですけど、今に始まったことではありませんが、アイマールの嘘のような小ささに愕然。これであんなに走って、本当に大丈夫なんでしょうか。体の小ささと体力にはあまり関係がないのかな。(マラソンの選手だって割りと小柄ですもんね。) ありえない細さに、アルゼンチンでは食糧事情が悪かったのかと思っちゃいます。ピッチの上に出るとあまり細さが目立たなくなるんですけどね(少なくとも写真では)。