A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

あと13時間で召集メンバーが発表

2006年05月15日 16時06分53秒 | W杯2006ドイツ大会
いよいよですね。Nacion Lineの予想ではアイマールは入っているので大丈夫だと思うのですが・・・。 ただ最後の瞬間に第3GKが、確定と見られていたリーベルのルクスから19歳の若いウスタリへと変わったりしているので、何とも言えませんよね。
14日の夜9時にルクスはペケに呼ばれて、ドイツ行きがなくなったことを告げられたのだそうです。はあ、残酷・・・。リーベルの選手がワールドカップメンバーに一人もいないのは1934年のイタリア大会以来のことだとか。将来を有望視されているウスタリに経験を積ませるための処置なんだそうです。

23人の召集メンバーはアルゼンチン時間で15日17時の発表。夏時間のせいで、カリフォルニアとブエノスアイレスの時差が混乱してしまっている私。4時間差? 5時間差? 日本とアルゼンチンは12時間差ですから、日本では午前5時の発表ですね。日本の午前5時は・・・ここの午後1時?(なんだか自信がないんですけど。) 午前中に全部の用事を片付けなくては。

明日、パブロが無事召集入りしてくれればもちろんとっても嬉しいのですが、反面この10日間の出来事のせいで、失望と怒りが大きすぎて素直に喜べなさそうです。ペケはアイマールのことをこの程度にしか考えていないんだなあという失望と、リーガ最後の3試合でパブロのプレーを見るのをとても楽しみにしていたのに台無しにされてしまったという怒りと。せっかく3試合とも放送があったのに・・・。マジョルカ戦のパブロはパブロじゃなかったし、アトレティコ戦のパブロはあまりにも苦痛に満ちていたし、オサスナ戦はプレーできそうもないし。本当に残念です。結果的にチームにも迷惑をかけてしまったし。なんのためにあんなに頑張って早く病気から復帰したのでしょう・・・。

今見たら、Terraは「アイマール、サムエル、サネッティが入るかどうかは定かではない。後の二人はたぶんワールドカップをテレビで見ることになるだろう。」と書いていました。こうして見ると、結局パブロは大丈夫と言ってくれているのはNacionだけなんですね。ただ、フォワード5人、MF7人という枠は決定済みと各紙に出ていたので、クルスは入らないはずです。そうするとアイマールはサンターナとの争いになるわけですが・・・。もう心配するのにも疲れました。明日を待つことにしましょう!

マラドーナ、アイマールのリスト入りを希望

2006年05月15日 00時12分53秒 | W杯2006ドイツ大会
マラドーナが、Barajas空港(どこでしょう?)でMarcaの記者にアルゼンチン代表について話しました。Clarinの記事より。

彼はその中でも特に、パブロ・アイマールは代表に「いなければならない」、なぜならば「彼はリケルメの完璧なsubstitute(バックアップ)だから。」と言った。
「アイマールの件は、監督の判断だ。マドリッドでのミニ合宿に彼がいなくて、それは我々アルゼンチン人すべてに悪い後味を残した。なぜなら、僕は、アイマールはリケルメの完璧なsubstitute(バックアップ)だと信じているから。他にそのような特徴を持った選手はいない。僕自身ならそういう特徴を持っていると思うけどね、まあいい。すぐに何が起こるか見てみよう。」

Gracias、Diego!
マラドーナのほうが、全然ペケよりまともな考え方じゃない?! (控えという言葉が嫌だったので避けちゃいましたが。) 誰が考えたって、普通そうでしょ。どうしてこんなことで無駄に苦しまなくてはいけないんだか、本当に理不尽で理解に苦しみます。マラドーナのこの言葉が、パブロのための最後の援護射撃になってくれるとよいのですが!

マラドーナは他に、「ペケルマンが優勝すれば、我々は彼の銅像を立ててキスをするだろう。負ければ彼の首は飛ぶだろう。」と言い、ジダンやリケルメについても話しています。

でもアイマール、今日もチームの練習には合流できなかったみたいで、オサスナ戦は無理のようですね。
と思ったら、こちらにパブロの様子が! 
バレンシアサッカーライフ 0514 パブロ・アイマールの様子
練習後サインに応じたときに笑顔もあったという話が一番嬉しいな!