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[リーガ第34節]バレンシア3-0アラベス

2006年05月01日 16時21分53秒 | Liga05-06
唐突のように思えたアイマールの交代なんですけれど、特に何の情報もないですね。良いニュースも悪いニュースも・・・。どのメディアも絶賛していて、この気がかりさえなければ完璧にハッピーになれるのですが。

パブロ自身の言葉がわかれば手がかりになるかもと思ったのですが、オフィシャルのオーディオ版だけで、どのニュースサイトにもパブロの言葉は紹介されていないみたい。スペイン語わかる人だけがパブロのファンじゃないんだから、オフィシャルページではテキストでも紹介してほしいものです。一応見出しのところだけ書いておこう。
「彼らは(ファンのことかな)僕に一度も疑いを抱かせなかった。メスタージャに来てくれた人たち、練習を見に来てくれた人たちにとても感謝している。バレンシアの人たちには感謝という言葉しか思いつかない。」
“NUNCA ME HICIERON TENER DUDA Y ESTOY MÁS QUE AGRADECIDO CON LA GENTE QUE VIENE A MESTALLA, QUE VA A LOS ENTRENAMIENTOS, CON LA GENTE DEL VALENCIA, NO TENGO OTRA PALABRA QUE GRACIAS”
メスタージャにも練習にも行きませんでしたが、しかたないですよねえ、アメリカからでは遠すぎるもの・・・。

試合を見ての感想は、La Nacion Lineのこの部分がぴったり。記事のタイトルは「最良の復帰戦」:
「バレンシアの先制点となる24分のバラハのゴールをアシストした後、30分にモレッティからのパスを受けて2-0となる得点をマーク。両方のプレーにおいてこの元リーベルの選手は、入院したときにわきあがった恐怖にもかかわらず、その才能に何の変わりもないことをはっきりと示してみせた。」


Las Provinciasの記事のうちの一つは丸々アイマールについて:


深刻な病気の後の復帰戦でアイマールはゴール。
18日前バレンシアのファンはものすごい恐怖に襲われた。アイマールが髄膜炎になったのだ。彼の将来に関してはいろいろな噂が出ることは防げなかった。しかしアルゼンチン人はそうしたすべてを黙らせた。彼は試合をプレーすることに復帰しただけでなく、それをいつものような傑出したやり方でやってのけたのだった。昨日のアイマールはアラベス戦でスタメン。すべては忘れ去られた。

キケは試合数日前、多分アルゼンチン代表選手はまだトップフォームではないと語っていたが、前日練習は監督を納得させるものだった。彼は左サイドに戻り、バレンシアの最高のチャンスとゴールはそこから生まれた。最初はアルゼンチン人がバラハにアシスト、しかし次はモレッティがアイマールの成功を願ってパス。1月からというもの彼はボールをゴールに入れることができていなかった。最後の得点はサラゴサ戦で、その前はベティス、レアルソシエダ、エスパニョ-ル。

バレンシアファンは、今一度彼に感謝していることを示してみせた。ファンたちは、選手の意思の力をいつもよく知っている。とても深刻だった健康上の問題の後、2位を目指すチームを助けるために、このアルゼンチン人選手は素早くトップフォームへと戻った。そしてキケが彼を交代させると決めたとき、メスタージャは彼に対する愛情を示した。まだ試合中だったが、そのオベーションは記憶に残るようなものだった。アルゼンチン人はファンたちの愛情に手を叩いて応えた。バレンシアは彼のような才能を持った選手を必要としている。そしてまたワールドカップでは、彼の電気の走るようなサッカーを楽しむことができるだろう。

 

感動的な記事ですよねえ。スペイン語の原文はこちら:Las Provincias アイマール復帰戦でゴール

マルカなどではバレンシアの今季最高のゲームのうちの一つとしていますし、Las
Provinciasのマッチレポートなんて「ゴールのシンフォニー」というタイトルが。
でも、キケ監督は特にディフェンス面で不満があるようです。「カウンター攻撃に
遅れを取り、走らされたのは気に入らない。」そうですね、少しミスが多かったような。
特にマルチェナが不安定で冷や冷やものでした。前半、PKでは?というのもありましたね。

バレンシアはもう朝ですね。パブロが元気でマジョルカ戦も出れることを祈っています。

野球はどうだったのかといいますと、球場のロケーションは素晴らしく、サンフランシスコ湾に
突き出て立っているので、バックスタンド裏はたくさんのヨットの浮かぶ青い海。かもめが
飛び交い、三万八千人入ったスタジアムは良い雰囲気でした。でも、試合はhorribly boring!!
野球ってこんなに面白くないものでしたっけ? 娘はルールを知らなかったので、説明を
試みましたが「ややっこしくてわからない。」と言われるし。ただサンフランシスコ・ジャイアンツ
のチーム・カラーはオレンジと黒でした! これなら息子にバレンシアユニを着せていっても
(持っていないけれど)違和感なさそう。

3 - Valencia: Cañizares, Miguel, Ayala, Marchena, Moretti, Albiol, Baraja (Edu,m.60), Angulo, Regueiro, Aimar (Mista,m.54) y Villa (Kluivert,m.78).
0 - Alavés: Constanzo, Edu Alonso, Gaspar, Sarriegi, Coromina, Blago (Bodipo,m.46), Astudillo (Juanito,m.69), Carpintero, Mena, Nené y De Lucas (Jandro,m.57).
Goles: 1-0,m.23: Baraja. 2-0,m.32: Aimar. 3-0,m.49: Villa, de penalti.



1ゴール、1アシスト♪

2006年05月01日 02時22分59秒 | Liga05-06
アイマール、すごく良かったですね! きらきら輝くプレーが一杯で、You made me so happy!!!

髪を切ったのと、スパイクが替わったせいで、どの選手がパブロか最初少し分かりづらかったです。
スパイクが白っぽいので、足がいつもより長く見えました。

ただ、交代直前は歩いていたようだけど、大丈夫かな。3点目が取れたせいでの早い交代
だと信じたいです。

(まだ試合中なんですが、アイマールがいなくなったら急に試合から煌きが失せたような・・・。
クライファートが入ったので少し変わるでしょうか?←変わらなかったわ。)