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リケルメはマドリッドに行かない

2006年05月08日 16時10分42秒 | W杯2006ドイツ大会
Oleの記事のタイトルを見て驚愕。いったいどういうこと?と読んでみたところ:


リケルメとル-チョはマドリッドには行かない
リケルメはペケルマンと連絡を取り、彼の決定を伝えた。今夜彼はアルゼンチンに帰国し、父を失った友人のマルセロ・デルガドに付き添う。また、ルーチョはポルトがポルトガル・カップ決勝を戦うためチームが彼の離脱を許さなかった。
ファン・ロマン・リケルメは明日から火曜日までのマドリッドでの代表ミニキャンプを欠席する。今のところ詳しい事情はわかっていないが、明日ペケルマンに率いられるテクニカル部門が説明を行うだろう。リケルメは今日3-3に終わったマドリッド戦に出場し、ジダンとユニフォームを交換した。どうやらこの試合の後で、リケルメはペケルマンに準備合宿を欠席することを伝えた模様。彼はブエノスアイレスまで旅をし、父を失って困難なときを過ごしているマルセロ・デルガドに付き添う。



こ、これは、まさか・・・。デルガドという人が誰なのかよく知りませんが(代表だった
デルガドとは別人のよう。)リケルメなりのアイマールがいない合宿には参加できないという
ペケルマンへの回答?! そんな合宿に参加するくらいなら父を失った友人を慰めに行くほうを
選ぶということ?! 考え過ぎかな? でも、ワールドカップ直前の代表合宿をこんな理由で
欠席なんて不自然だし。 ああ、ペケルマンは変なことばかりするものだから、選手たちも
動揺しちゃっているんじゃないの?? パブロの召集漏れはリケルメにとってもショックだった
でしょうし、でも、もし本当にリケルメが実力行使に出たのだとしたら、パブロの代表落ちは
本当のことだということですね・・・。

ちなみに3日前、パブロの召集もれ翌日のOleに載った記事。


アイマールの不在は、大きな驚き。リケルメはなんと言うだろう? この三週間というもの、ペケルマンは髄膜炎に罹ったアイマールを訪れ、早い回復を願い、パブロはワールドカップには問題なく間に合うだろうと公言していたが、それはパブロを代表から外すことを予想させるものではなかったし、今日彼が置かれている立場とは違うものを約束するものだった(←ちょっと意訳):彼はマドリッドでの合宿をする16人の中に入っていない。彼はワールドカップには行かないのだろうか? これは彼の落選を100%決定づけるものではないが、確かに彼を遠ざけるものではある。「彼を落としてはいない。」というのがアルゼンチン代表の内部の言葉だ。「ワールドカップに影響があるフィジカルの問題はない」というのがサッカー選手のほうの言葉。アイマールは試合に出場していて、良いレベルであるため、その召集もれは予想外だ。この何週間か、パブロはプライベートの場でワールドカップに行くのは難しいと言いつづけていて、友人たちから元気付けられていた。友人たちの中にはリケルメが含まれる。ドイツで、傍らに友がいないとなるとリケルメはどうなるのだろう? ホセはマレーシアのワールドユース決勝でも「チームのために必要なことなので」とアイマールを外した。二度目もそうなのだろうか?



ペケは入院中のアイマールに会いに行ったりしていませんが、メディアに言った言葉は確かに
Oleの書いているとおり。パブロもロマンもこの言葉で安心していたと思うので、今回のことは
すごいショックだったろうと想像できますよね。それで納得のいかないロマン、友のためにペケに反抗?
(妄想しすぎ?)
ロマンの気持ちはすごく嬉しいけれど、今からこんなにごたごたしていてアルヘン代表大丈夫なんでしょうか?!