A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

リケルメ、口を開く

2006年05月09日 16時04分36秒 | W杯2006ドイツ大会
リケルメはロサリオでTelenocheのインタビューに答えて、今回のアルゼンチンへの旅がボカのチームメートだったデルガドのためであることをを明言。
「Chelo(デルガドのこと)は僕の親友で、この困難なときに彼の傍にいることが必要だと思った。サッカーは僕の好きなことだが、僕にとって一番なのは人々。Cheloは親友で兄弟みたいなものだ。僕にできることは彼の傍にいることだと信じている。
僕とは合わない人々がいて、いつも僕を厄介なことに巻き込もうと願っていることを知っている。僕が嫌だからベロンは代表に入らないのだと言ったときのように。今回、彼らは??、彼らは間違っている、それもひどく。
幸いなことに、クラブの監督、会長、そして代表の監督も、僕がブエノスアイレスに来て友人に付き添うことに反対しなかった。」

リケルメは親分肌というタイプなのかな? ちょっと安心しました。これはある意味、良いニュースですよね? リケルメがアイマールのことで代表合宿に行かなかったのだとしたら、パブロ本当に危ないんだなと思っていたので、希望が持てた感じ。それにしても、この謎のミニ合宿の意味がさっぱりわかりません。ルーチョが水曜日の試合を控えてクラブから許可が出なかったそうですが、となると同じく水曜日に試合のあるサビオラは本当に召集予定だったのかな、とか。

Clarinに、アイマールの不在について「分析」した記事が載っていましたが、全然意味がわかりませんでした。記事の結論が「15日を待つしかない」だったので、途中を詳しく読む気が失せたというのが大きいのですが。そういえばヤッフーアルゼンチンにも似たような記事がありましたね。他にニュースがなかったら明日でも訳してみよう。(どの記事も15日を待つしかないという同じ結論なので苦労して読む意味はあまりないんですけど。)

バレンシアのニュースをまたパスしていますが、キケの契約更新で再び揉めている様子。お給料の値上げが争点でしょうか? 来季の補強の候補として、レバンテにはフォルランとガビ(アトレティコ)の名前が挙がっていました。フォルランとのトレード要員は今度はマルチェナになっていましたけど・・・。

サッカーとは関係ありませんが、今夜、娘の通う現地校で今年度習った歌を全曲披露するパフォーマンスがありました。キンダー(5歳)から三年生(9歳)までが全員一人の音楽の先生に習っているので、全学年同じ曲目。しかもカリフォルニア州政府は音楽とアートには教育予算を組まないため、親からの寄付金で先生を雇っています。(年度始めに200ドルも寄付しました。)
歌詞の映し出されるプロジェクターを見ながら、一気に14曲。娘もちゃんと歌っていて、子どもたちの澄んだ歌声に心が洗われる思いでした。The Sound of MusicとかClimb Every Mountainなど子どもが歌うには難しそうな曲もありましたが、上手に歌っていて・・・。特に「Climb every mountain~till you find your dream♪」(ジュリー・アンドリュースが映画サウンド・オブ・ミュージックの冒頭のほうで歌っていた)は、心に沁み入るものが。「パブロ、がんばれ!」という気持ちになれました。今も頭の中には子どもたちの歌が響いています。

リケルメは無言

2006年05月09日 06時16分38秒 | W杯2006ドイツ大会
リケルメは、ボカのフォワード、デルガドのお父さんの埋葬に立ち会うために今日ブエノスアイレスに到着。ヤッフー・アルゼンチンによりますと、待ちうけた記者たちの質問には一切答えなかったそうです。

リケルメが今日からマドリッドで始まるアルゼンチン代表の合宿に参加しなかったことは、ペケルマンが友人のバレンシアのパブロ・アイマールを召集しなかったために、リケルメはペケルマンと議論をしたのではないかという見方を広めることになった。彼が空港到着時に何も話さなかったために、その噂はいっそう根強いものとなった。今日AFAは、リケルメのブエノスアイレスへの旅については何の情報も持っていないと言った。

はあ・・・。なんかニュースをこれ以上読むのが怖いな。
テベスが捻挫したそうですが、重傷ではないとのこと。