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アジャラ:「アイマールがドイツに行くことを知っている。」

2006年05月12日 15時28分44秒 | W杯2006ドイツ大会
今朝起きて最初に読んだのが、アジャラの言葉でした。そんな風に言ってもらってとても嬉しかったけれど、「本当に知っているの?」という疑問も。各新聞で見出しを飾っていますが、それだけの覚悟があっての発言なのかな? だってその根拠が・・・。

レバンテより:


バレンシアのファビアン・アジャラは昨日記者会見に現れ、もう一人の将来がはっきりしないバレンシアの選手、パブロ・アイマールについて話した。
日韓ワールドカップに負傷のため出場できなかったアルビセレステのキャプテン(←これは間違い)は、「彼は代表選手だ。僕は彼がワールドカップに行くことを知っているので、落ち着いている。僕には予感がするんだ。監督は、ユースのときから彼のことを知っていて、パブロが何を与えてくれるかを知っている。」 アジャラは、代表で重きを置かれている選手で、彼の意見は、この数日カイについて聞かれたものの中で初めてのポジティブな意見だった。ほかの全ての意見は選手の将来に対して否定的だ。


予感ねえ・・・。 アジャラの予感が当たることを祈るのみです。でも、ペケルマンはアイマールのことをよく知っていても外そうとしているわけで。
サネッティが「誰も僕に連絡をくれなかったが、月曜日のリストを、熱心に多くの期待を持って待っている。」と言っているのを読んで、本当にペケ誰にも連絡していなんだなと思いました。(逆に言うと、サネッティに今でも落選の電話がないということは、召集ありということですね。)

いろいろな意見はあると思いますが、こんな風にリーグ戦がまだ終わっていないのに、確定した(ように見える)選手から発表、それまで確実視されていた一部の選手を外してみるなんて、良いやり方には絶対思えないな。本当に信念を持って外すことに決めたのなら、その選手にきちんと説明をした上で、最終発表をすればいいじゃないですか。どっちつかずの不安な状態を10日間続けて様子を見るなんて、選手を何だと思っているのでしょう? ペケには自分で選手選考をする勇気もないのでしょうか?! 
スペイン代表のように多めに候補者を発表するなら、まだ安心感もあるしがんばろうという気持ちになるでしょうけれどね。ちなみにスペイン代表から外れそうなバレンシアの選手は、マルチェナとバラハ。レバンテによるとビセンテも召集はないということです。ビセンテ、ずいぶん良くなっていたようなのに。天候のせいでリーガの試合が遅れたのですから、召集メンバー発表を一日ずらしてくれればいいのにね。アイマールに関してはあまりそう思わないんですけど。最後の試合で活躍しようとしまいとペケにはあまり関係ないような気がするから。

アイマールの怪我については、ポメさんのブログに詳しく載っています:
アイマールは最終節に間に合うの?<追記あり>
断裂がなくて安心していたらなかなか厄介な怪我みたいで、こちらのほうもすごく心配になってきました。ワールドカップに行くかどうかで対処法が違ってくるでしょうし、先が見えなくて精神的に不安定な中でのリハビリでは、回復も進まないかもしれません・・・。