工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

2022プレナスなでしこリーグ2部入替戦予選大会が開幕

2022年09月22日 19時13分07秒 | サッカー馬鹿
いよいよ始まりました、なでしこリーグ2部入替戦予選大会。この大会を勝ち抜いた3チームがなでしこリーグ2部最下位のチームを加えた4チームで争われる2部入替戦へと進出します。


【Aグループ】
エナジック琉球デイゴス(九州1部)
SEISA OSA レイア湘南FC(関東1部)
FCふじざくら山梨(関東2部)
北海道リラ・コンサドーレ(北海道L)

【Bグループ】
レノファ山口レディース(中国1部)
FC今治レディース(四国1部)
ヴィアマテラス宮崎(九州1部)
ディオッサ出雲FC(中国1部)

入替戦出場枠は3の予定です。各組1位が入替戦出場決定、2位の場合は最終日にGL2位同士の対戦で勝った方が入替戦出場決定です。
初戦勝利を挙げたチームが俄然有利なのは間違いありません。本日開催された初日の結果はこうなりました。



予選大会はまだ始まったばかりですが、台風が接近中で明日以降の試合が実施できるかどうか不透明なところもあります。けが人が出ることなく予定通り無事に大会を終えられることを願っています。

さて、予選大会参加の8チームが目指しているなでしこリーグ2部は明日からリーグ戦が再開します。つくばFCレディースは24日(土)が再開一発目の予定ですけど・・・台風の影響が無ければいいのですが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうちょっとだけ何か足りない

2022年09月22日 11時46分58秒 | サッカー馬鹿
昨晩の長崎戦。本来なら8月に開催される予定だった試合ですが、長崎さんに新型コロナウイルス感染者が続出したため延期となっていた試合です。

あの・・・これはあまり言いたくないんですけど。

長崎さんの都合で延期になっていた試合なのに、長崎さんが中3日、栃木は中2日・・・。まぁ事情が事情なだけに受け入れるしかありませんが、後半押し込まれた理由はこういうところにもあると思いますし、何となく釈然としない不利益感はあります。新型コロナウイルス感染症対策の終焉が見えてきた今後、代替試合を組む際にはこの辺もちょっと考慮していただきたいものです。



文句はさておき。



先制し、追いつかれてのドロー。うーん、何と表現したらいいのでしょうか?栃木らしさを取り戻して最低限の結果は残せましたけど、もうちょっとだけ何か足りないような一戦でした。


佐藤選手と西谷選手の球際に激しいドイスボランチが効きまくり、中盤の攻防は栃木が制圧していました。ディフェンスラインも安定しており、前線からの素早いチェイスも最後まで足を止めずにがんばっていました。長崎さんをシュート4本に抑えた全員守備は素晴らしいもので、かなりの高評価です。
逆に栃木はシュート15本、枠内シュート8本を打ちながら1ゴール。今季栃木が下位に低迷している理由はここにあります。何となく感じる物足りなさの正体はここなのでしょうし、どうにか追加点を奪って勝ちたかった試合ですけど、内容的には栃木らしさ全開の好ゲーム。今季継続してやって来たことをしっかり体現することが出来ましたし、残り5試合も今日のような内容で戦えればより良い順位で今シーズンを終えることが出来るはずです。

植田選手の今季3ゴール目、高萩選手のアシストもGOODでした(^^)b


植田選手、来季は横浜FMへ帰ってしまうのでしょうか?谷内田選手なども含め、レンタル組の去就も気になるところ。みんな来季も栃木で成長してみないか?

昨季と成績はさほど変わらないものの、よりワクワクするチームに生まれ変わった今季。まだ何か足りないと感じるということはノビシロが残っているということ。まあそこは主に得点力、決定力なのですが、まずは残り5試合、そして来季も向上心を持って戦えるチームになってくれることを願っています。



栃木サポーターの中にはまだ降格に怯えている方が少なからずいるようですが、残り5試合の現段階で降格圏21位岩手さんとの勝点差は8。栃木が残り5試合を全敗し、岩手さんが3勝しなければ、勝点で抜かれることはありません。もう既に我々は安全圏にいます。

・・・それでもまだ心配な方がいるかも知れません。

岩手さんが絶好調となり残り5試合中3勝すると仮定した場合、岩手さんの勝率は6割。でも今季ここまでの岩手さんの勝率は2割台。岩手さんの直近5試合の戦績は1勝4敗。ここから急に勝てるようになるとも思えません。2019シーズンの栃木のようにこの時期突如勝てるようになる奇跡はまず起きないのです。
さらに言えば、最後の最後で効いて来る得失点差が栃木の-9に対し岩手さんは-35。得失点差26は追いかける側からすれば絶望的な差です。

栃木SCは現状で既に残留圏にいると根拠を持って言える状況です。選手たちにはミスを恐れずどんどんチャレンジしてほしいですし、サポーターは来季に向けた残り5試合を心置きなく楽しんでもいいんじゃないでしょうか(^^)



最後に。



来季加入が内定している特別指定の平松選手がJデビュー戦となりました。3バックの右で落ち着いた対応が出来ていました。概ね及第点の出来でしたが、時崎監督が目指すサッカーを表現するにはロングフィードの精度をより高める努力も必要です。期待しています!

そして長崎さんでも特別指定選手が出場していました。来季加入内定の特別指定で出場していた白井選手は栃木県出身です。ジュニアユース時代にはFCエルマーノ那須さんでプレーしており、我が家の娘も対戦経験がある選手です。懐かしい!



2015年5月31日、U15リーグ3部後期第4節の写真。対戦相手のエルマーノさんでキャプテンを務めていたのが白井選手でした(水色の一番左かな?)。



アシストしたのが白井選手(当時中学3年生)。

当時エルマーノさんは県リーグ3部のチームでした。ジュニアユース年代は強豪へ行くよりも試合に出場して自分が成長できるチームを選ぶことが大事です。ジュニアユース3部からでもプロになれるんだから、それを証明してくれた白井選手には本当、がんばってほしいです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする