工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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来季のWEリーグは12クラブに

2022年09月15日 14時39分50秒 | サッカー馬鹿
2022-2023シーズンが10月から始まる2年目のWEリーグ。それに先立ち昨日、来季(2023-2024シーズン)から新規参入するクラブがリリースされました。セレッソ大阪堺レディースさん、おめでとうございます!



大方の予想通りC大阪堺Lさんが順当にWEリーグへ。これで3シーズン目となる来季からは12クラブで偶数となり、毎節試合がないクラブが出なくなります。今季も行う予定ですが、試合がないクラブによる「WE ACTION DAY」やその活動が3年目以降はどうなるのかにも注目です。

今回はもう一クラブの申請があったようで、そちらは落選となっております。非公表ですけど、心当たりのあるスフィーダ世田谷FCさんと大和シルフィードさんは今回の申請を見送っているそうです。



なでしこ1部現在首位の伊賀さんは競技場規定により昨年の申請時に落選しております。今季もそこが改善していないので今回は申請を見送っているのではないかと推測しています。落選したのはどのクラブなんでしょうね?



さて、これによりC大阪堺Lさん、そしてアンジュヴィオレ広島さんの今季限りでのなでしこリーグ1部からの退会が決まりました。来季のなでしこリーグ1部&2部のチーム編成がどうなるのか、1部2部間の昇降格、そして2部参入戦に影響はあるのか、今後の対応には注目したいです。



そしてもうひとつ、任期満了に伴うWEリーグ役員改選が行われます。候補者は9月29日(木)開催予定の定時社員総会、理事会での決議をもって正式に役職が決定します。




WEリーグ初代岡島チェアは任期満了となり、新チェアにはJ2長崎さんの前社長を務めた高田春菜氏が就任する予定です。Jクラブ、そしてJリーグでの実績もある方です。2020年のシーズン最終戦でのスピーチは多くのサッカーファンの心に残るものでした。


長崎さんの社長時代は長崎県各地で女子サッカー教室をスタートさせるなど、女子サッカーの普及にも尽力してくださいました。


プロサッカーチーム、プロサッカーリーグに関する知識や経験を活かし、WEリーグが抱える様々な問題に向き合い、ひとつずつ好転させてくれるんじゃないかと思っています。高田新チェアの手腕には大いに期待しています。

そしてもうひとつの注目点は新役員の中にアルビレックス新潟の島田譲選手の名前があること。高田新チェアとの関係性が関与しているのかも知れませんが、現役Jリーガーがなぜ女子プロサッカーリーグの理事を務めることになったのか、そのあたりはおそらくWE Love 女子サッカーマガジンさんがそのうち記事にしてくれるんじゃないかなぁと思っています。
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