納得のドロー

我らが栃木SCは横浜FCさんとのアウェーゲームでしたね。この試合から5連戦が始まります。たった今DAZNで試合を観終えたところです。

首位を相手にスコアレスドロー。ゴールは奪えませんでしたが、やりたいことはしっかり出来ていたように思います。勝てなかった悔しさもありますけど納得のドローです。

【9/10横浜FC戦】
本日の横浜ＦＣ戦は、前後半ともに得点を奪うことができず0-0で試合終了となりました。

次節は9/14(水)にホームでベガルタ仙台戦。引き続き共に戦いましょう。

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— 栃木SC｜Tochigi SC (@tochigisc) September 10, 2022

シュート数は相手よりも多く、枠内シュートは相手の2倍。後半はやや押し込まれる時間帯が長くなりましたが、逆に決定的な場面を何度も作ることも出来ていました。

チーム最年長ながら矢野選手の豊富な運動量は素晴らしいですね。試合終盤でも攻守にフル回転、ピンチになればしっかり戻って守備をしてくれますし、チャンスにも必ず絡んで来ます。

チームトップスコアラーですし、あと1点でキャリアハイに並びます。今シーズンはもちろん、来シーズンも栃木には欠かせない選手です。

谷内田選手もシーズンを通してどんどんプレーの内容が良くなっています。U21代表、そしてその先のパリ五輪代表も見えて来たように思います。このまま安定して良いプレーを続けてほしいです。

今日のドローで栃木の勝点はJ2残留の目安となる40となりました。少し安心したところもあります。でもまだまだ油断は出来ません。来季はもっと上を目指すため、残り試合を栃木らしく戦い抜きたいものです。

皇后杯関東予選 3回戦

つくばFCレディース、本日は皇后杯関東予選の3回戦、SEISA OSA レイアFC戦でした。午前10時30分キックオフだったので今日は午後からの診療とさせていただき、朝から前橋まで応援に行って参りました。

つくばは先週より選手が減り、ユースの選手が増えました。選手の数が足りない苦しい状況です。

試合はつくばFCレディースが2点を先行するも、その後4失点。2-4で敗れました。レイアさんは皇后杯本戦出場決定です、おめでとうございます！

つくばは明日は順位決定戦となります。



今日は群馬県サッカー協会に対してちょっと文句を言わせてください。



今日の主審はちょっと考えられないレベルの低さでした。レイアさんは立ち上がりから対人プレーのチェックがワンテンポ遅く、つくばの選手に対するアフターチェックや危険な場面が多々見られました。ところが主審が試合序盤でそれらの危険なプレーをすべて流したので終始つくばの選手が危険なチェックを受け続けることとなり、つくばは前半のうちにひとりが負傷退場（これもノーファウルのジャッジでした）。その後も試合終了までずいぶん危険なプレーを受け続けました。
つくばの選手にとってはなでしこリーグのジャッジが基準です。選手の安全が担保されていない試合は見ていて恐ろしいです。レイアの選手もギリギリの攻防で必死に戦っていたのだと思いますし、これは完全に主審に非があります。

まあ、でもそれらのジャッジは仕方ないと思うんです。ポジショニングの悪さも含め、単純に技量が足りていないだけなので、審判経験を積めば改善が望める部分です。

強く抗議したいのは、主審が競技規則を知らない点。

つくばの選手に対するDOGSOなのに相手にはなぜかノーカードで再開。PA内でボールにチャレンジしているのにPKを取られる。ジャッジを間違えるのではなく、競技規則を知らないのであれば大問題です。
この試合の判定や結果は変わりませんが、今日の主審には自身のジャッジの何がいけなかったのかをきちんと考えて反省していただき、正しく競技規則を運用していただきたいです。

こういう試合で荒れなかったつくばの選手、そしてスタッフは偉かったなあと思います。最後までフェアプレーに徹していたつくばの選手を誇りに思います。



さて。



今日の3回戦、4試合の全結果です。

レイア 4-2 つくばFC
東海大 0-4 東洋大
筑波大 0-2 早稲田大
ふじざくら 1-2 東京国際大

明日の対戦カードです。

【準決勝】
レイアvs東洋大
早稲田大vs東京国際大

【順位決定戦】
つくばFCvs東海大
筑波大vsふじざくら

明日も応援に行って参ります！