工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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皇后杯関東予選 順位決定戦

2022年09月11日 21時40分00秒 | サッカー馬鹿
2日連続で前橋へ行き、つくばFCレディースと東海大さんの試合を観戦して参りました。天気予報ではくもりで時々晴れ間も覗くと聞いておりましたが、現地は快晴。28℃の予報だったのに31℃もあったし、もう暑くて暑くて…。



さて、試合はというと、80分間ほぼつくばがボールを支配する展開でしたがシュートがほとんど打てず延長戦へ。



延長前半もつくばペースでしたがチャンスは作れず、そうこうしていると延長後半7分にこぼれ球をミドルで決められて東海大さんが先制。ラストプレーでつくばの選手がPA内で倒されるもノーファウルの判定で試合終了。



つくば 0-1 東海大



100分間守り抜いた東海大さんが勝利し、皇后杯本戦出場を決めました。おめでとうございます!



一方のつくばは本日も試合中に負傷退場者を出し、選手が足りずにユースの高校生を出場させる事態に。所属選手24人中11人が離脱中で、そのうちフィールドプレーヤー10人しかいないという状況となりました。その10人の中にも故障を抱える選手が多数おり、もう試合を成立させるので精一杯という苦しい台所事情。本職ではないポジションでプレーせざるを得ない選手が複数名いるなど、探せばいくらでも言い訳は出て来ます。それでもやはりあれだけポゼッションできるなら勝たなければならない試合だったという感想です。

彼女たちのレベルならボールを奪う、運ぶ、繋ぐことは容易に出来ますが、最後にシュートで終わる形を作るのは急増チーム、付け焼き刃のポジションではなかなか難しいですね。見ていても、シュートで終われるイメージがまったくなかったです。
でも逆に相手にやられる感じも一切なく、とにかく失点さえしなければ最後はPK戦で勝てると思って観ていました…そしたら最後の最後にやられちゃいまして。

まあ、もう終わったことは仕方ないです。気を取り直し、皇后杯本戦出場最後のひと枠を決める19日の7位8位決定戦に向けて前向きに取り組んでほしいです。



#15工藤古都子はFWでスタメン出場しましたが、終盤は左サイドハーフでプレー。左サイドは本職ポジションなのですごく動きが良かったです。チーム事情もあるので仕方ないですけど、やっぱり不慣れなポジションではなく本職ポジションで勝負させてあげたいなあと思ったり、思わなかったり。



でね。



2日連続で群馬県サッカー協会に苦言なんですけどね。



今日の主審はタッチを割ってから笛を吹いてプレーを止めたのに再開時はドロップボールになってたり、とにかくプレーが一旦切れると再開時のプレーを忘れてしまうというお方でした。何かもう、どうなってんの審判の質。
そして最後のつくばの選手に対する相手のPA内でのプレーをノーファウルにしたジャッジですが、後ろからの両手でのプッシングに加えてつくばの選手の踵が蹴られた音が応援席まで聞こえて来ましたよ。あれでノーファウルってのはやっぱり納得出来ないですよ。
来週の7位8位決定戦は悪目立ちしない審判を割り振ってほしいです。本当にお願いします。



では本日の結果です。

【準決勝】
レイア 延長3(3-3)4 東洋大
東京国際大 0-1 早稲田大

【順位決定戦】
つくば 延長0(0-0)1 東海大
ふじざくら 延長0(0-0)1 筑波大

19日の対戦カードです。

【決勝】
東洋大vs早稲田大

【3位決定戦】
レイアvs東京国際大

【5位6位決定戦】
東海大vs筑波大

【7位8位決定戦】
つくばvsふじざくら

皇后杯関東枠は7です。もうつくばは選手数もいないしみんなボロボロですけど、皇后杯本戦が行われる11月や12月になれば数名復帰できるはず。最後のひと枠を何とか確保してほしいです。
コメント
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