労働経済の概況
労働経済面をみると、雇用情勢は、東日本大震災の影響により、このところ持ち直しの動きに足踏みがみられ、依然として厳しい。
・完全失業率(※)は、平成23年5月は前月比0.2%ポイント低下し、4.5%となった。
・15~24歳層の完全失業率(※)は、前月比1.2%ポイント低下し、8.0%となった。
・新規求人数は増加しているものの、有効求職者が増加したことなどから有効求人倍率は横ばい圏内にある。
・雇用者数は、卸売業、小売業の雇用者が減少していることなどから、このところ減少傾向にある。
・製造業の残業時間は、生産が停滞していることなどを反映し、弱い動きが続いている。
・総労働時間の減少などから定期給与を中心に現金給与総額はこのところ弱い動きとなっている。
(※:全国(岩手県、宮城県及び福島県を除く)の値)
平成23年7月 月例労働経済報告
労働経済面をみると、雇用情勢は、東日本大震災の影響により、このところ持ち直しの動きに足踏みがみられ、依然として厳しい。
・完全失業率(※)は、平成23年5月は前月比0.2%ポイント低下し、4.5%となった。
・15~24歳層の完全失業率(※)は、前月比1.2%ポイント低下し、8.0%となった。
・新規求人数は増加しているものの、有効求職者が増加したことなどから有効求人倍率は横ばい圏内にある。
・雇用者数は、卸売業、小売業の雇用者が減少していることなどから、このところ減少傾向にある。
・製造業の残業時間は、生産が停滞していることなどを反映し、弱い動きが続いている。
・総労働時間の減少などから定期給与を中心に現金給与総額はこのところ弱い動きとなっている。
(※:全国(岩手県、宮城県及び福島県を除く)の値)
平成23年7月 月例労働経済報告