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平成20年ゴールデンウィーク期間中における連続休暇の実施予定状況調査結果

2008年04月16日 | 統計情報
1 連続休暇実施予定事業場は93.5%

連続休暇実施予定事業場は1,124であり、調査回答事業場全体の93.5%(昨年93.5%)を占め、引き続き高い実施率を示している。

2 平均連続休暇日数は5.0日

大半の事業場で連続休暇の実施を予定しているものの、今年は暦の関係から、ゴールデンウィーク期間中における連続休暇日数は昨年よりも減少しており、連続休暇一斉実施予定事業場全体の連続休暇日数の平均は5.0日(昨年5.6日)、製造業が5.9日(昨年6.6日)、非製造業が4.2日(昨年4.4日)となっている。
また、「通算した」連続休暇日数の平均は5.2日(昨年7.3日)であり、製造業が6.1日(昨年7.7日)、非製造業が4.3日(昨年6.9日)となっている。

3 7日以上の連続休暇を実施する事業場は13.8%

7日以上の連続休暇を予定している事業場は、連続休暇一斉実施予定事業場の13.8%(昨年31.3%)を占め、業種別では、製造業が23.8%(昨年52.5%)、非製造業が2.9%(昨年8.2%)となっている。

4 最も長い連続休暇は11日

このような中でもまとまった連続休暇を実施する事業場もあり、最も長い連続休暇は11日間で、21事業場が実施を予定している。また、最も長い「通算した」連続休暇は14日間で、1事業場が実施を予定している。
製造業では、4月28日(月)から5月2日(金)の間の平日すべてを休日・休暇とする事業場が85事業場(14.4%)に上るなど、連続休暇が取得しやすい時期であるゴールデンウィーク期間を上手く活用して休暇を取得している事業場もある。

平成20年ゴールデンウィーク期間中における連続休暇の実施予定状況調査結果

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